お茶の水で、サイコシスの朗読劇「艶恨録ー阿部定調書ー」を観る。
慶応大生が、彼女の人生を狂わせたのか。そういえば、東京五輪の高橋元理事も慶応OBだったなあ。何か、問題のある学校なのだろうか。
ラストに課題あり。年老いた定の描写をもう少し、丁寧にやってほしい。あと、吉さんをもう一度出した方がよかったかな。老いてもなお、二人は絡むのか、どうか・・・。魅力的な素材なのだから、何年もかけて熟成させていく価値があると思う。劇団の、主要レパートリーになるかもしれない。そしたらもう、ドキわくランド状態にゃ(ちゃんとチェックしてますにゃ)。
写真は、開演直後のイントロ部分。ここだけ撮影OKという趣向。月蝕時代よりもガッツリした舞踏だったにゃ。