リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

免許更新

2021年07月26日 22時04分51秒 | 音楽系
昭和46年に取った自動車運転免許ですが、今日更新致しました。22日に祝日だとは知らず県の運転免許センターまで行って門前払いをくらいましたが、今回はちゃんと中に入れました。

日本人はえらいものですね。といいますのも会場の駐車場に車を止めて中に入っていく人たち全員マスクをきちんとしていました。おじいちゃん、おばあちゃんからヤンキー風のお兄さんまで全員です。実は私、クルマを降りてセンターのドアの前まで行ってマスクをし忘れたのに気づきました。あわててマスクを取りにクルマに戻ろうとしたら、強面のお兄さんににらまれました。(笑)



中ではソーシャルディスタンスを保って椅子が配置されていました。もちろん座って待っている人は全員マスク着用でした。

窓口で更新料を支払い受付をします。相変わらず交通安全協会に加入しましょう、みたいな掲示物がでかでかと。



受付のおねえさんから必ず加入するかどうか尋ねられますが、私は一度も加入したことはありません。これはそもそも天下り目的の不要機関だし、もちろん加入義務はありません。でもどこにも「任意加入」とは書いてないのはアンフェアですね。

運転免許更新の手続きは、免許証の記載内容を読み取って申請書類を作るところはコンピュータを使っていますが、あとは手書きで書類を2枚書きます。前回(10年前?)と何も変わっていませんが、今のところ全くDXはなされていません。もちろん紙に書かれた書類をコンピュータに打ち込むあるいはスキャンさせるのでしょうけど、プロセスの中で一度でも紙の書類を経由するのでは全く無意味です。

次回は5年後ですが、そのときはマイナンバーカードを使って自宅で申請をし、運転免許センターで視力検査、写真撮影の後、講習会を聞きその後免許証交付、あるいは物理的な免許証ではなく、マイナンバーカードのデータに記載する、というふうになっているのでしょうか。