最近新型コロナ治療薬アビガンの名前を聞かなくなったと思ったら、富士フイルムによる開発が中止されたようです。ウェブのニュースでは22年3月に84例で被験者の組み入れを終了していたが、84例で得られたデータの解析では、有意な結果が得られていないことを確認したとのことです。84例というのは何か少なすぎる感じがしますけど、要するにこれは大規模な治験を行う資金がないということなんでしょうか。
少し前には北里大学から、イベルメクチン投与群とプラセボ投与群とでは統計的な差異が認められなかったは効果がないということが発表がありました。これもやっぱりだめなんですかねぇ。
調べてみましたら、ラゲブリオという経口薬が特例承認され令和4年9月16日から一般流通が開始されているようです。あとパキロビットという経口薬も特例承認されましたがこちらは一般流通はまだされていないようです。
両経口薬とも老人とか重症化リスクのある人には処方してもらえるらしいですが、まだ全ての人が処方対象にはならないようですので、まだまだ油断してはいけません。それに最近流行の中心になっているBA.5株は症状は軽くても後遺症が結構あるようです。全国旅行支援が始まり感染者数が微増しているのは気になりますが、ワクチンをすでに接種した人が約1億人、実際に感染した人が2000万人くらいだそうなので、もう大きな感染爆発は起こらないような感じもします。でもこの1億人、2000万人という数字は全てがBA.5に対してのものだけではないので、まだまだ万全とはいかないと思います。今までと同様の注意を払いつつ、BA.5に効くワクチンを打って、ついでにインフルエンザワクチンも打ってというところでしょうか。
少し前には北里大学から、イベルメクチン投与群とプラセボ投与群とでは統計的な差異が認められなかったは効果がないということが発表がありました。これもやっぱりだめなんですかねぇ。
調べてみましたら、ラゲブリオという経口薬が特例承認され令和4年9月16日から一般流通が開始されているようです。あとパキロビットという経口薬も特例承認されましたがこちらは一般流通はまだされていないようです。
両経口薬とも老人とか重症化リスクのある人には処方してもらえるらしいですが、まだ全ての人が処方対象にはならないようですので、まだまだ油断してはいけません。それに最近流行の中心になっているBA.5株は症状は軽くても後遺症が結構あるようです。全国旅行支援が始まり感染者数が微増しているのは気になりますが、ワクチンをすでに接種した人が約1億人、実際に感染した人が2000万人くらいだそうなので、もう大きな感染爆発は起こらないような感じもします。でもこの1億人、2000万人という数字は全てがBA.5に対してのものだけではないので、まだまだ万全とはいかないと思います。今までと同様の注意を払いつつ、BA.5に効くワクチンを打って、ついでにインフルエンザワクチンも打ってというところでしょうか。