リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

AT-HRP5のファームウェアバージョンアップ記事修正追加

2022年10月15日 17時17分17秒 | 音楽系
12日のエントリーで書きました、audiotechnicaのメディアプレーヤーAT-HRP5のファームウェアバージョンアップについて、改善点で「音楽データ再生時のレジュームのタイミングを見直し、レジューム機能を改善しました」というのが実際は改善されていないと書きました。

これは実は少し改善されていることがわかりました。いつも聴いているソースだとやはり相変わらずフェイドインで音楽が始まりますが、ソースを替えるとフェードインしないものもあることがわかりましたので、記事を訂正させていただきます。

あと以下の未改善点(=問題点)がいくつかあるので次回の改善に期待したいです。

1.ファイルを追加した場合のソーティングが出来ていない。データを新しく追加した場合、例えばAkutagawa Yasushiの曲を新たに追加したら、普通のプレーヤーではプレーヤー画面の最初の方に出るようになります。(ABC順に再ソーティングされる)ところはAT-HRP5では一番最後に表示されます。要するにあとで追加したものは一番最後にくるという「仕様」です。この点をメーカーに問い合わせましたら、「はい、それは仕様です」「全体をアルファベット順にしたい場合は全てをデリートしてもう一回入れなおしてください」ですって!!そんなアホな。

2.演奏曲の画面表示が演奏している曲を示していない。厳密にいうと演奏曲を示してはいるのですが、一番最初にプレイした曲はハイライトされたまま動かずで、その次以降に演奏されている曲はリストの冒頭に小さいボッチが付くだけです。そのボッチはいらないので、ハイライトが次の曲に移っていく形にしてほしいです。

3.もう少し大きいフォントを用意して欲しい。ローガンにはつらいです。

Ver.3 で音質は良くなり、他の点に関しても少し改善されました。今後の改善に期待しましょう。