一棟一棟いい仕事をする・・・・それが誇りであり理念である。

2009年02月19日 | 住まいづくり
正月休みの派遣村の度々の報道は、日頃テレビを見ていられない人々をも、やりきれない気分にさせただろう。仕事始めの頃、こんなに不況・不況の報道では家を建てようという人も躊躇するのではと憂いていた。

 家づくりは長年の計画の中でのことらしい。年が明けても、お問い合わせや来社してくださるお客様も体感ハウスにお泊りいただくお客様も実に多い。

 年初めの心配は杞憂となった。

 例年寒いこの時期に、家づくりのセミナーを開催している。一般の方にはホームページ上でのお知らせだが、見て出かけてくださる方もいてうれしい。

 パートナー会社の皆さんもお仕事を紹介してくださる。当社の建物を熟知しての上だから本当にありがたい。

 会長の同級生が息子さんの家をと予想外のお話もいただいた。

 多くの皆さんに支えられて日々を過ごさせていただいているのだと実感する。
それでも家を建てようという方は大勢いるのだ。内需の拡大が今一番求められている。すごい貢献だ。

 小さな会社だから、たくさんの仕事はできないけれど、一棟一棟いい仕事をする。それが我が社の誇りであり理念だ。

 息子が「ローコスト」が売りのハウスメーカーの営業をしていた友人の話をしてくれた。
 モデルハウスに見えたお客様との面談の様子はカメラで本社に送られている。何時間かかっても5万円程度のプラン作成のためのお金をいただく了解を得るまで、お客様をお返ししてはいけないとか。
 そうなると・・・・もうなんでもありなのでは。結局1年しか耐えられなかったと友人は言ったそうな。

 家を建てるという現場の作業の一つも知らない営業がトークだけで受注する。
車と同じ・・・・か。それでいい?

                           依田 美恵子

    軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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