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「だから『いい家』を建てる」を一足先に読ませていただきました。

2010年01月09日 | 住まいづくり
こんなに「住みごこち」のいい家なのに、「なぜ」「なぜ」ってもう20年も思い続けていました。

 私たちが、本当に熱く語り出会えた「本当に幸せな方」だけが、「住みごこちのいい家」に出会えたのでした。

 ある会合の懇親会の席で偶然私の語った「住みごこち」に、某ハウスメーカーと契約寸前だったらしい方が翌日3度来社されました。1度はおひとりで、2度目・3度目はご家族と体感ハウスで体感されたのでした。外観・間取り・そして設備である程度の余計に予算を掛けられるというところであったのでしょう。住まいに「住みごこち」の存在を初めて知られたらしいのでした。目からうろこというところでしょうか。

 その方はハウスメーカーとの契約を断り当社でお建ていただきました。中島さん「これからきっと外断熱の時代ですよ」と言ってくれましたよ。でも数の追求はしないのはうちの社長の方針だけど・・・・多くの人が外断熱高気密を知る機会はそんなにはなかったのです。

 それでも口コミで外断熱高気密一筋で自信の持って建てさせていただいてきました。一棟建てるごとにさらに工夫と研究を重ね、さらに・さらにと住みごこちを求めてです。

 平成11年、松井修三さんの「いい家が欲しい」の出版記念パーテーに出席した私は、興奮状態でした。今まで私たちが語っていた事・・・それがどんなに熱くあったとしてもあまりに非力。それが松井さんが私たちの思いを代弁してくれていたからでした。

 この本に出合えた方は「幸せな方」・・・・そう思います。

 こんなにすばらしい外断熱に出会える人が少ないのか、その理由のほとんどは造り手の都合だと思うのです。住みごこちのいい家は工場生産型の住宅では限界がありますから。丁寧に住む人のしあわせを願って造らなければ造りえないからです。安く・早くとは逆をいくでしょう。でもそれだけのことをして余りある快適さと満足と心身の健康を得られるものなのです。

 今月下旬に発売になる「だから『いい家』を建てる」(大和書房)は松井修三さんのご子息でマツミハウジングの現社長さんの「松井祐三さん」の書かれたご本です。 

 「住宅展示場に行くのは、この本を読んでから」と帯にかかれています。
 
 20年も高気密高断熱一筋できた私たちが、心から「本当にそうなんだよ」と代弁してくれている内容です。

 現場で多くの経験からうまれた貴重な内容です。

 住まいはお金を充分かけたといっても、必ずしも「住みごこち」のいい家にであえるとは限りません。そのことを是非理解していただくためにも、お読みください。

 暮に一足先にこの本をいただきました。社員やどうしてもお読みになりたいというお客様を優先して最後に私のところへ回ってきました。

 
 この本の存在を知られた皆様は、「住みごこち」という幸せを手に入れられる1歩を踏み出されました。ちょうど日に3度通ってくださったお客様と同様に感動をなされることでしょう。

依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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マカオ・香港旅行記・・・出発以前の話

2010年01月09日 | 
 ところで本当に行くの?お休み取れるの?となったのは11月半ば。「どこでもいいので、取ってください」と知り合いの旅行業者さんにお願い。

 それでも暖かいところにと「マカオ・香港」に決まった。香港は3回目だが、いつも中国やアジアの通過点でお土産を買うためといった感じだったような。

 いやそうではないぞ・・・・研修旅行の最終日で驚くほど発展している中国の市場の話を現地の駐在員から聞いたのは4年程前だったかしら・・・・当時目を見張る思いで聞いたのは、中国の発展予想だった。
 今となればもう既成の事実だろうけれど。当時の私にもここまで思いまではなかった。とうとう昨年はGNPが日本を越えて世界2位になった。まあ中国にしてみれば、昔の大国に戻ったというところだろうが。日本が落ちたとも言えるかもね。

 ここでは広東語と英語が共通語。日本語で通そうなんて無理。英語を母国語とする地域に旅をすると、ズーッと劣等感を感じさせられる。もう孫にはスピードラーニングだと固く決心したぞー。実をいうと・・・・私だって持っているんだから、ただし新品状態だけどね。息子にあげようとしたら、いまさら・・・テープなんて・・・と遠慮されちゃったけど。

 暮に目一杯仕事を間に合わせて、万が一にも・・・と思えば半月分位大丈夫と思うほどに頑張って、年末には料理を山ほどに作って・・・・。
 
 暮に里帰りした娘のハンドバックを見て・・・・「ちょっとそれ貸して」。
もう10数年旅行に持っていくバックは決めていた。ショルダーであること、細かい仕切りが付いていて、その上チャツクが4ケ所もある。
 常時スーツケースの中で出番を待っている代物なのだが・・・・行き先が香港でなければねえ・・・・と私も思った、と同時に夫もちょっとねえと。

 別のバックを出してみても、どうしてこう機能がないのだろう。便利か恥かと悩んでいた所に娘のお出ましだった。「そうもあろうかと思ってね」と娘の方が読みが深い。

 前々から欲しいと言われていたバックを替わりにというと・・・・「グッチのを返してもらえば」という。グッチって何よ????

 我が娘、我が父に似てカバンが大好きだったのだ。嫁に行った後に残されたバックの数々を、仕事に使っていたサイズは私にもびつたりだったから、もったいない精神で借用していたのだったが・・・・グッチなんかあったっけ。

 あれよー、持ち手が竹でできているのよ・・・・言われてみればあったわ・・・ただしバックの棚にちょっと納まりきれないサイズだったから型崩れしていそう!!!

 大慌てで・・・・内緒で整形しなおしたもんね。本当だグツチって書いてある・・・知らんかったわー。猫に小判・豚に・・・。

 かくして娘借用のブランドバック・・・・2日目でギブアップ・・・でかすぎる。奥が深い。出したいものがすぐに出てこない。夫の「どうかしていないかい」の目をしっかり感じる。絶対私のせいではない、これバックのせいなのよ(悲鳴)

 ガイド氏が「免税店のお買い物は明日、今日は下見だけに」なんて何回も繰り返すけれど、そりゃああなたへのバックマージンの都合でしょう。
 私はもう我慢の限界・・・たった5分で決めたわ。ショルダーであることと機能優先で。ところでこのブランドわかる?って夫に聞いたけど、私がわからないのにねえ。

 今度の旅で思ったんだけど・・・ドルが弱いというか、遠慮されるというか・・・世界のドル離れって本当? 

                 依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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