マカオ・香港旅行記・・・・・12

2010年01月21日 | 
女人街と呼ばれる露天の集りの中を歩く。確かに格段に安い。中国のトレンドを見る積りで。最近時計に興味を持ち始めた孫にいいかなと、つい手にとってしまった。とっても安いのに機能はバッチリ。3歳の孫には必要ない機能だわね。やめようと思った瞬間から、一方的に値段が下がり始める。要らないといえば言うほどに、夫が見かねて買ったらと言うけれど・・・安いものは金属アレルギーの元になるかもしれないから・・・と内心の危惧を。

 花園街と呼ばれるスニーカーやスポーツ用品の店の通りを探しているんだけど、通っているのか違うのかわからない。携帯のお店もやたらに多いから。

 疲れが最高・・・実は足が痛い・・・修理したはずの靴・・直した時に底が持ち上がっているのではないのかしら。

 ティールームを見つけて一休み。ほんともう動きたくない感じ。「ゴールドフイッシュ・マーケットといって金魚のお店の街があるらしいのだが、夫はたぶんそれを見たかったのだと思うのだが、私はもう足つぼマッサージへ直行したい気分。
 
 朝通りでもらったマッサージ屋さんのパンフレット、確か50分で1000円程度、格安みたい。やっとそこを見つけて入ったけど、香港の家賃は高いとはいえ、どうみてもきれいには縁が遠い。それでもテレビを日本人向けにしてくれようとオーナーは大サービス。
 マッサージの前には、どこでも水分をくれる。日本にはない習慣だけど。この水を飲むにも勇気がいる。

 始めてもらったら、これがうまいのなんのって、でも夫のほうはやっぱり初心者のようで、昨夜のほうがよかったらしい。途中70分150香港ドルの交渉が入る。もちろん・・・私は大歓迎。それでも昨夜の半値以下だもの。

 終わった後、ゆるゆるになった靴を履いて、今夜の食事場所を探す。本当はホテルに戻って着替えればまともなお店にいけるんだけどなー。あいにく私はジーパン。
 ショツピングセンターの上階ならそんなにあたりはずれが無いはずと見当を付けて、飛び込んだら上等過ぎた。予約なしのジーパンでは門前払い、1階下がったら、韓国料理の焼肉のお店。あちらはよくてもこちらの方が。

 結局・・・日本人の方もお見えですと書かれた「ターバンを巻いたインド人」のおじさんが客引きをしているお店へ。すごい妥協・・・・これ以上疲れられないから。なんたって帰国したら次の日から仕事だから。

 でもけっこう混んでいて、例の酢も合格した・・・何がお勧めかしらと言ったら、ここはちゃんと「写真」がありました。ぜったい日本では食べない「なまこ」料理に挑戦。もちろん小籠包を注文する当りは・・・。なぜかおこげ料理を見つけてこれもねえと。
 ここには北京ダックもあった。上海料理と確かにうたっていたようだけど・・・何でも屋なんだ。

 鳥は苦手だけど、それでも夫が食べたきゃあと注文した北京ダック、マネージャーがお出まし。お二人では食べきれませんので・・・・私内心うれしかったのょ・・・。

 どんなに食べたくても、ボリュムが多すぎて3品以上はいただけないのです。
もっともワインは別だけど。

 最後の夜もやっぱりワインバーで締めくくり。顔なじみになった彼女たちと記念にパチリ。

 さらにビクトリアハーバーを散策・・・最後の夜を惜しんだのでした。そんな時間にも写真屋さんが、10ドルですって。撮ってもらおうよ、なかなかツーショツトないんだからと。10ドルって本当は手札版で客引き用。実際は50ドル100ドルになるのよ、香港ドルだからたいしたこと無いけど。もっと笑ってしまったのはその場でパソコンで打ち出すの。

 夫が色が変わっちゃうから夫のカメラで撮って50ドルにしようと提案。ついでに私も彼の写真をパチリ。まったく愉快なお話。でもプロだけあってきれいに撮れていましたよ。少々芸術的に撮れていて、年齢不詳気味。100万ドルの夜景がメインなのかもね。夫のカメラに収まったツーショツト・・・・こちらはなかなかよく撮れていました。

 依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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1月23日「太陽エネルギーセミナー」に向けて

2010年01月21日 | 住まいづくり
朝顔を合わせたトタン、「ブログ書き過ぎ、読むのが大変」と社長から。「はいすみません」旅行記は休日に書き溜めているもので・・・・。おまけに正月休み休養したから、書きたいこと山積みなんだけど・・・・・。

 週末のイベント、二酸化炭素削減・そしてエコ・・・・多くのお客様からデータをいただいて分析。お客様たちも積極的にエコ生活を楽しまれているご様子だ。それも快適な生活をおくられながらだ。

 なぜ今更、こんな勉強会をと思われる方もいらっしゃるはず。でも世の中全てがそっちに動いているといって過言ではない。

 我が家にくる「営業の電話」・・・悪いとは思うけど、一人の主婦として聞いてしまいます。でもねえ・・・途中から、それ「だまかし」か「錯誤させるの充分」じゃあないのと思ってしまう。

 お客様を守らねば・・・・。

 我が家の電気・水道・ガス代のデータなら10年分以上取ってある。子供たちが学業で家を離れたり、戻ったりまた独立したりと、その当時の様がやっぱり数字には表れる。
 途中でガスからIHにも替えたから、その効果もちゃんと数字では出ているし、昔の太陽熱温水器をつかっていた時期、冬場の灯油もやっぱりちがうというのも数値でわかる。

 ただ・・・・一番の問題を言うならば、エコ=使わないという観点から言うならば我が家はその点優等生に違いない。しかし住みごこ地とは別の世界だ。

 なにを隠そう我が家の今の問題は・・・寒さなのだ。どんなにストーブを焚いたとしても、廊下に出れば、身が縮む。夜中のトイレだってその通りだ。

 先日お客様とお話していたら、長野県を初めとした東北地方は昔から脳卒中で亡くなる人が多かった。近年その数字は劇的に減ったと言われている。(問題はそれで闘病している人)

 ここ佐久には、健康補導員制度なるものが昭和30年代中期から始まり、誰でも1度は順番でこの役をおおせつかるから、その役員期間に勉強する機会が自動的にあたえられたのである。
 その活動の中で一部屋暖房運動が起こされたという。たとえ一部屋でも暖かい場所がほしい・・・石油ストーブがでてきた時代のことであろう。信州の寒さは今の比ではなかったから・・・。

 突然死という言葉を聞かないだろうか。朝暖かい布団から出たばかり2時間ぐらいの間・夜中のトイレ・お風呂・・・・これが要因で倒れる方が多いのだそうである。
共通しているのは・・・・家の中の温度差なのである。

 どんなバリアフリーといえども、温度差が健康には一番障害だと思っている。当社ではもう20年近くも温度差のない住宅を作っているのに、テレビでコメンデーターが、起きた時に1枚上着を羽織れば・・なんて真面目に言っているのを聞く度に、知らない事を恐ろしいと思う。

 温度差のない家・・・決して暑い家ということではない、きちんと気密と断熱をとった家ならばたとえわずかな熱源でそれは可能なのであるから。

 市役所の保健課に、脳卒中の死亡率や罹患率をたずねてみたが、そんなに具合のいいデーターは無いようだが、医療の発達にもよるから、すぐには亡くならなくても、長く闘病を続けている方は、冬場の寒さの厳しい地域では多いようですとお客様は教えてくれた。

 二酸化炭素削減もエコも大切だが、私たちは健康のためにその力を使う、それは闘病に使うお金よりも格段少なかろうし、病人を抱えた家族・・・それよりも当人の幸せのため・・・それは廻りめぐって一番エコそう言い切れよう。
  依田 美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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