㈱星野リゾート 星野佳路氏のお話

2010年07月12日 | 読書
「観光立国における長野県の魅力」として、㈱星野リゾートの代表取締役の星野佳路氏の講演の案内をいただいた。

 星野氏の活躍ぶりは様々なメディアで聞き及ぶところで、私の中で「とっても気になる人」なのである。

 軽井沢でもあり、氏のお父様とは多少の小ぐらいの面識があったりもした。一番は星野温泉という地元に愛された施設であったから。

 氏が社長に就任してその星野温泉が変わった、劇的にである。
「星のや軽井沢」は1泊のお値段は地元の庶民が、ちょっと見学に行ってみようと気軽にはいけないけど、日帰り温泉の「トンボの湯」は度々通ってしまう。とってもきれいな素敵な空間の湯である。

 氏が手がけている観光旅館やホテルの再建や再生・・・・私は浅間温泉の夜祭り長者を訪れた時、これがそうなんだととっても感心した。しかし今氏のリストには載っていない。

 とっても楽しくなる旅館で、また行きたくなってしまう仕掛けがあったのである。
建物は、新には最低限の手しか入っていなかったけど、とにかく「人」なんだと思う。
 当時まだ3つ目や4つ目の再生にかかっていた頃であったが、その後どんどんと数を増やしている。

 リゾート法・・・・懐かしい言葉ですが。
リゾート法ができたことにより、観光に開発と投資が入ってきたのですね。
そんな中で老舗が生き残っていくための方策。

 開発・所有・運営を分離して特化・・・・所有・開発にこだわらないことで、リゾートの達人たる道を選んだということなのだそうです。

 これで本題の観光立国の長野県に話が行ったら・・・・とっても長くなるので。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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コメント (2)
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