水道料金の仕組み

2010年07月06日 | 日々のこと
昨夜も凄い雨でした。それでも昨今の1時間に100mmを越える雨は恐怖を感じるというような表現だそうですが、さしずめ昨夜は土砂降りという表現あたりかもしれません。
それでも充分恐怖を感じましたが。

 水と言えば・・・・佐久水道新聞を読んでいましたら・・・・そう何でも読むんです、活字中毒症なんですね(笑)。

 水と空気は只・・・・ちょっと前まではですが、水だって毎日浴びる程使ったってあの金額ですもの。それが成り立っている理由が新聞に表になっていました。

 水道水の平成22年度予算の収益的収入が31億9千万円、収益的支出が28億円・・・バランスから見ればいいところですね。

 ところがその下に水道施設を新しくする予算は、資本的収入額1億5千万ちょっと、資本的支出岳が11億ばかり、その差9億5千万・・・・この不足どうするの?と心配になった私。

 資本的支出の中味って、古くなった水道管を取り替えたり、新しい水源の整備などに使われるとのこと。水道管古くなると漏水になるんですよね。どこかの国では・・・・ものすごい漏水でという話聞いたことありますもの。

 不足額を心配する人のために但し書きがありました。
●支出に対する不足額は現金支出を伴わない内部留保金(減価償却費等)で補填します。
 これって・・・わかるようで・・・・分かりますか?

 我が家もここ1年位、水道の使用量が上がってきました。2割程度アップがずっと続いて、おかしいかなと思っていたらそれが5割アップでいよいよ漏水だあーとなりました。
 しかし寒中、土が凍っている内は我慢して、ようやく会社の熊谷さんが調べてくれました。

 ところがこれが苦戦でした。掘っても掘っても場所が確定できないのです。掘らなきやあわかりませんからねえ。
 最終的に小さなバックホーンに助っ人してもらい・・・・やっと究明に。それがなんとこんなとこどうして通っているのという場所でした。それは私の車庫の下。

 分かれば納得です。29年前に新築する際、前の母屋を半分残して住んでいたので複雑な回路になっていたのでした。当然配管はズッーと前の物ですから。

 私もやれやれよかったと思いましたが、熊谷さんはもっとやれやれと思ったことでしょう。

 あら・・・・今日はこんな風な話ではなくいくつもりでしたが・・・脱線してしまいました。本命はまた明日。
依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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