「お若いですね」よりも「お元気そうですね」

2010年11月17日 | 日々のこと
先日のことでした。ご夫婦でおみえのお客様が「駐車場お借りしまして、おかげで工事が終わりました」とお礼のご挨拶にみえてくださったのでした。

 その10日ほど前、「庭に車庫を造るので、その間車を停めさせて下さい」とご主人がお見えになりました。あいにく私しか事務所におりませんでしたが、「どうぞお使いください」と申し上げたのでした。「お代はいかほど」「ご近所のことですもの、お気遣いなくどうぞ」

 ご一緒に見えた奥様が「とても気持ちよくお貸しいただいただいて」の言葉の後で「みゆきさんですか?」と私に問われました。私ではなくそれは隣にいるみゆきさんのことかしら、と思わずキョロキョロしてしまった私。
 
 うちの息子と同級生なんですよ・・・・、それは会長の娘の美雪ちゃんのことだわ・・・・。なんぼ赤い洋服着ていたとはいえ・・・・若く見てもらって(爆笑)

 先日、家事をしながら聞くともなしにテレビから耳に入った言葉、「若いですね、と言われたら年をとったということだ」というくだり・・・・しっかり耳底に残った。

 同窓会の席で一回りも後輩にお若いですね、とさっそく言われた。・・・・なるほどと苦笑した。

 自分の通った道は分かるけど、未知は分からないからの言葉なんだろうな。この年齢だとこんな感じというイメージが先行して、お若いですねの言葉になるんだろう。

 お若いですね、と言われたら幾つに見えますかと逆質問してみたら・・・・きっと落ち込むかもね(笑)

 お若いですね・・・・つい使いがちな言葉だけど・・・「お元気そうですね」に変えようと思ったのでした。

  依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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