食事会で。

2010年11月12日 | 日々のこと
2ケ月に1度の割りで続けている食事会、最近はもっぱらランチである。夜となると時間も長くなるが、ランチだと仕事中のことでもあるので、だらだらとならないとこがいい。

 仕事の情報交換会+近況報告会みたいなもの。この頃では会場も固定して世話人もなしで気楽につづいているが、なかなか中味の濃い会であることに間違いが無い。

 本日社長とみゆきさんが人間ドックだったことを失念していたから、あわただしいこととなった。

 話題はなぜか文化会館の住民投票になった。期日前投票を済ませた方もいて、巷では有効になるための50%の投票率があんじられているが、中々関心も高そうな按配である。

 先日公開討論会へ行ってきた私が、賛成派と反対派の主張がどうだったかを話した。
そこでの話だけを取り上げるならば、賛成派の話は「無いから欲しい」「文化会館がないと文化が育たない」「20年前に決めたことだから」の3点に集約されるのではないかと。今一「これ」という決め手に欠けた意見だったと感想を話した。

 反対派は「箱だけでは文化は育たない」「合併債も税金に変わりない」「ランニングコスト」「新佐久市になった地域の問題」等・・・・こちらの方が視野が大きな面からの意見だったと感じた。

 たしかに文化会館と公民館をドッキングさせれば、ランニングコストはかからない、というご意見には・・・・「どうやって」と思ったし。

 今、この地の文化を育て育みしているのは、公民館活動であると言っても過言ではない。ここではかなりの高齢者も地域で公民館活動を続け、生きがいと健康の保持にやくだっているから。

 箱ものを作っただけで、文化が育つとは思えないが・・・と冷静な気持ちではそう判断してしまうのだが。

 東京まで行かなくても見れるから・・・・という強い意見もあったが。催し物が来るにはそれなりの採算が合わなければ来ないだろうなーと思うのは大人の知恵か。
 10万都市の限界ってあるのでは・・・・。

 計画をした20年前とは、あまりにも経済情勢が変わった。今その判断をするのは、私たちのような年金生活者ではなく、これからの未来を背負い税を負担する若者たちではなかろうか。

 ランニングコストを聞かれたパネラーの「役所が大丈夫と言っているから大丈夫」
 「そのうち景気もよくなる」「むずかしいこと考えないで」

 賛成派も反対派になりそうな・・・・。

 同じお金を使うなら・・・・・。

 双方の意見を聞いていて・・・・・う~ん。 

 14日は住民投票です。期日前投票は前回の市長選よりもペースがいいとか。
関心がないようであるんでしょうかね。


                         依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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