連休は書類と本を片付けていました。

2011年05月06日 | お片付け
連休の中盤が終わりました。我が「弟子」が出勤してきた私に、「連休中どこかへでかけましたか?」と聞いてきた。

 「どこへも出かけず、片付けごとしてたわ」

 実質5日間のお休みの間、家中の不用品を出しまくったのでした。最大の不用品は夫の仕事の資料と私の本。

 ずっと気にしてたのは私だけ(笑)今までに何度も「整理しない?」と声がけしていたのですが、返事は「退職してから」

 そんなにこだわるには「自伝」でも書くつもりかしらと諦めていたけれど。

 待ったなしはお節句の道具を片付ける前にしないと物が持ちだせなくなってしまうという物理的現実もあるのでした。

 ありましたよ・・・・なんのことはありません・・・・ほぼノーチェックで結わえただけ。さすがに中味が見えない配慮はしたけれど。重要な書類があるわけでもなく・・・こんなことならねえと内心思ったものでした。

 いささか終わりそうだと思い始めた夫に・・・・まだ2階にあるんだけど・・・おまけにそこの棚もそうよ、と止めを刺したのでした(笑)

 人の事いえないんです。どうしても捨て切れなかった20歳の時からの「暮らしの手帳」と「家庭画報」。家庭画報の表紙のモデルさんがなんとも若~い!!

 それでも今回はきっぱりと処分「もう過去は振り返らない、前だけ見て生きて行く」ことにしたのです・・・かなり大げさ。

 今回蔵書の半分も処分・・・・学生時代の専門書から習い事の副本も・・・さらにいずれか読み返したいと思った本もほぼすべてを出したのでした。

 何を隠そう・・・昔の本は字が細かくて読めないのでした・・・・あきらめがついたのでした。どうしても読めなくて人生の宿題のようになっていた野間宏の「青年の環」も、その理由で処分の対象になりなんとなく肩の荷が下りたのでした。

 書棚がすっかりスースーして、残る大半は夫の「積どく本」です。さすがにこれは手がつかないわ。

 カビてもいない最近の本は差し上げることにしてとやれやれとしたのですが・・・・夫の「2階の書棚」にまだまだいっぱいあるよと一声が。

 まさかそれまではねえ・・・本がないと落ち着かないのよねえ。

 この紙の山、資源ゴミに出して片付くボリュウムではなく、業者さんに引き取りをお願いしたのでした。

 仕舞う場所があるっていうのも、決断の先送りであることは間違いないわ・・・ガッテン。

                    依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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