人生の節目の時期

2011年05月22日 | 日々のこと
この頃外で聞かれるのは「どうしてますか?」とは、夫のこと。退職後の日々をどう過ごしているのかを案じてくださるのである。

 夫に言わせれば、いつの間にか1日が終わっているそうである。

 まだ今までの続きの雑用もあるから、何かと多忙である。

 「帰宅したごはんができているのが夢なんですけどね」とお答えしている。

 共通の知人が「10日も入院していた」と言う。同じ年齢だからねえ、今まで長く働いてきたから疲れがでたのよ、とお声をかけてしまう。

 事業のオーナーであれば、突然病気になればあれこれと考えることも多かっただろう。

 夫と「昔定年が55歳というのも分かるわね、年金の都合で60歳になり65歳になるけど」と話す。このあたりは二人の共通認識である(笑)。かなり疲れているぅーかも。

 退職して少し高めだった血圧も下がったという夫、のんびりとした時間を初めて手に入れたのだから、初仕事のプランターのイチゴの世話も楽しいらしい。

 朝も早起きでえらいと思う・・・・私なんか朝寝が夢なんだけどな。

 連休に片付けた物の処分がおおかたできて、どこかしこがすっきりした。

 外出前何か本がないかと、会社の書棚を探したら「「たった1分で人生が変わる片付けの習慣」小松易著が出てきた。あらーいいじゃあん、この手は時たま読み返すがいいのよね。

 待ち時間に読むには適当なのね・・・・・と片付けの復習をしたのでした。

 バッサリバツサリと洋服を始末して着心地がいいのが一番なんて思っている私に、社長命令が「もっときれいな格好してこい!!」(笑)

 パンツに慣れるとスカートがどの位めんどうなのか・・・・昔のОLみたいな格好できないのよね・・・・オバサン化・・・だわね。

 総会ラッシュの時期、集えば皆同じ年代、オーナー達は早く次ぎに譲ってゆっくりしたいーとおっしゃる。それが我が子であれば心配でなお引退しにくいのが親心。

 後継者がいないのもこれまた潮時が難しいと言う、人生の節目に差し掛かると考えることも悩むことも多くなるものである。

 
                依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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