震災から2ケ月・・・・放射能に色がついていれば。

2011年05月14日 | 日々のこと
震災から2ケ月、いろんなことが見えてきました。最初はオブラートに包まれた報道を聞いていたような気がします。ストレートに報道された外国からの反応を見る度に、自分の無関心だったことを反省をしてしまう。

 広島・長崎を知る人が少なくなってきたということなのでしょう。戦争知らない子供たちが物事の判断をしてきたということなのでしょう。

 安心・安全の言葉を信じて、二酸化炭素削減には必要なのだと思い込んで・・・・。
 国が原発に大きく舵をきったのにも無関心だった。

 放射能の影響も先が見える私たちはいいけれど、若い人たちのことを考えると辛い。

 放射能に色が付けられたらいいのにね、見えないものだから余計に不安が増長されるから。

 原子炉の停止がドミノ的になるらしい、止めたからといって、心配がなくなるわけではないし、マイナスのための投資は続けられなければならないし・・・・。

 絶対的電気量が足りない場合、産業はどうなるのだろう。生産拠点を海外にという文字が新聞に躍ってみえる。

 生活の見直しが求められるけど、どこまでできるのかしら。

 でもすばらしい発見もいっぱいあったわね。人と人との絆・連帯・やさしさを知ったこと。わが国もまんざらではなかったことに安堵したことも事実。

 生まれたときから、景気のいい時代ではなかった若人たちは、かつての夢が忘れられない私たち世代とは違った価値観をもっているのがよくわかった。

 それがとってもうれしい。

 がんばろう日本!!・・・1日1回は口にしてみる。

                  依田美恵子
軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


【 中島木材のホームページは こちら


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