フィニッシュできなかったのに、表彰台に上がることができました。

2020年05月09日 | 長野労基のひと口コラム

山笑う・・・・ほんの一時の新緑のハーモニーです。

平安時代にはこの緑の色あいをたくさんの言葉というか色に名前を付けていました・・・・と習った記憶が。

今の私たちよりその感性は豊かだったのでしょう。

自然と一緒に生きていたのかもしれませんね。

みどりのハーモニーの中に山桜が浮かんでいます。

道を歩きながら花を数えます。

それぞれの花には、その咲く時期があるのですね、だから日々咲いている花が変わっていっています。

毎日新しい花を発見。

歩いているからこそ見える小さな花があって、幸せをかみしめます。

 

長野労基の2020年5月のひと口コラムは「フィニッシュできなかったのに、表彰台に上がることができました」です。

以下引用です。

 時速300kmを超える自動車レースで、世界各地を回る「F1(フォーミュラ1)」。

年間20戦ほどあり、いつも5月にはモナコグランプリが開かれています。

人口約3万人のモナコが20万人の観客で膨れ上がると言われています。

モナコGPは約3.3kmのカーブが多い市街地を70数周走りますが、以前からエンジントラブルやスピンで波乱の展開が多く、その一つとして有名な昭和57年のレースを紹介します。

スタートからトップだった車が、14周目にスピンでリタイヤ。2位の車が大きく後続を引き離して独走でしたが、残り3周から波乱が起きました。

トップ独走の車が周回遅れの車を抜こうとして接触事故を起こし、リタイヤ。

その次の車が残り2周でトップに躍りでたものの、直後にスピンしてしまい後続の2台に抜かれてしまいました。

追い抜いた2台によるとトップ争いと思われた瞬間、なんと2台とも残り1周でガス欠になり、ストップ。

先ほどスピンして2台に抜かれた車が何とか再スタートすることができ、結局76周完走して優勝しました。(完走はこの1台のみ)

F1ではフィニッシュできなくても、9割以上走っていれば、周回遅れの完走扱いとなり、ガス欠により75周で止まった2台が表彰台2位と3位を占める異例の大会でした。

以上引用終わり。

あまりに有名なモナコのF1です。

モナコと言えばカジノ・・・・宝くじに当たったらもう1度行こう、とあの海岸に押し寄せる波に誓ったけれど、最近はばからしくて宝くじ買っていません(笑)

だってあの時、イタリアからバスで入ったけれど、カジノで使えるフランスのお金を全員が持っていなかった・・・・どういうこと。

ガイドから借りた小銭でカジノの玄関先で、子供だましのゲームをしたのでした。

その僅かばかりの小銭がなかなか終わらず、私にはその才能があるかも・・・と。

そう思う人が私以外に大勢いるかもしれませんので、我が国にカジノは作らないでください(笑)

お読みいただきありがとうございました。

依田 美恵子  

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コメント (2)
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