行かずして北海道のおみやげ品購入

2020年05月20日 | 日々のこと

出勤途上の両側の田んぼがなみなみと水を溜めはじめたのは1週間ほど前。

週末は銀座のようになるかなと思うのは一昔前のこと。

今は人の姿は見えないけれど、確実にどんどんと田植えが終わった田んぼが増えていっています。

だいたいからして苗代が減って、今年は2枚の田んぼにしかありませんでした。

「委託」が多くなったのでしょう。集約化ともいいますか。

大型の機械でどんどんとです。2条植えなんてやってられませんみたい(笑)

夜になると蛙の合唱が変わらず聞けるのがうれしいです。

 

日曜日のことでした。

電話がなりました。北海道の物産展というか市場からのようでした。

我が家の名前が過去の発送先に残っていたようです。

仕事で北海道に住んでいたことのある夫の叔父さんが、晩年になってから度々北海道の鮭を送ってくれましたが、ここからだったのでしょう。

いい紅鮭が入りましたので、と。

本来ならちょうどこの日は、北海道でおみやげを買っているはずの日でした。

コロナ禍で孫のレスリングの全国大会が中止になってしまいました。

オリンピツク年だから、開催日程も2ケ月も前倒しになり、場所も北海道でした

自慢ではありませんが、仙台以北に行ったことのない私は、この北海道行を楽しみにして、応援に観光もプラスして早々とホテルも取っていたのでした。

まあー、私の初北海道はリベンジが可能ですが、6年生の孫にとっては、チャンスを逃がす結果となりました。

そんな北海道に行かずしておみやげが買えるのですもの。

ハイ、すぐ乗りましたよ。

紅鮭他9種類だそうです。

観光客もいかなくなって、どちらも大変なのですもの。

電話してきた女性の、普段はこんな電話を掛けている感じではない素朴な説明にほだされもしたのでした。

「私が責任を持って」と。

ハイ楽しみにしていますよ。

昨夜また電話が入りました、今度は男性です。商品と到着日と金額の確認が建前で、本当は「ずわい蟹」の営業でした。

2匹目のどじょうでしょうか、蟹に魅力を感じない私は申し訳ないのですが、お断りしてしまいましたが。

回っていない経済です、みんなそれぞれ努力を重ねています。

使える人はお金を使いましょう。

それしかお互いが共に生きていける道はありません。

もう少しの辛抱です。

明けない夜明けはありません・・・・そう信じて。

それではまた。

依田 美恵子  

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