私たちに何が出来るか、何をしなければならないか

2020年07月29日 | 住まいづくり

雨が東北にいきました。

最上川の氾濫の映像が流れています。

被害にあった方の「67年住んできてこんなこと初めて」の言葉。

被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

こんなこと初めて、の言葉今年もたくさん聞きましたね。

それだけ未曾有の災害が我が国を襲ったという事なのですね。

50年に1度、100年に1度の言葉も最近は毎年聞きます。

温暖化による異常気象が一番の要因でしょうか。

我が国は水田が多かったから雨水をある程度溜めることができました。

だから雨水が一斉に水路に流れ込むまでに時間差ができたはず。

その水田が宅地化してきているから。

さらにこんなところを宅地造成しますかというような場所。

がけ崩れしそうなのに。

個人財産だから、規制もかけられない。

これは常識の問題。

そこに長く住んでいる人たちは、よく土地を知っている。

そんなところに、というところには家を建てないできたのに。

堤防の補強だけではどうにもならない。

自然の力の脅威。

どうやって身を守るか。

どうやったら身を守れるのか。

昨年の台風の災害場所がただ今工事中の佐久。

工事現場を見てにここもあそこもそうだったのだと知る。

集落の小さな河川があちこちで壊れている。

少し大きな河川は川幅が広くなった。

河川敷の草木や石が流れてしまったから。

下流は大変だったろう。

私たち一人ひとりに何ができるか。

災害前に、災害が起きないようにするために。

地球の温暖化。

私たちの生活は、大量生産して大量消費。そして世界中を移動。

多くのエネルギーを使う日々の生活。

どんなに自給自足の生活しようとしても不可能なのだわね。

地球が壊れる。

何ができるか。

一人ひとりの積み重ねで。

 

太平洋の高気圧が強くならないから、まだこんな大雨があちこちで降るかもしれません。

皆様どうぞお気を付けください。ご自身の身を守ってください。

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