今日は節分。
明日は立春だけど・・・・暖か過ぎの佐久です。
昨夜来雨がズッと降っていました。これが雪だったら、大雪になっていたでしょう。
今年も諏訪湖の御神渡りは見られませんでした。
御神渡りとは、諏訪湖を覆う氷が割れてせり上がる現象なのです。
宮司さんと氏子の皆さんが早朝、氷の状態を確認しておられる映像も幾日か流れたのですが、今年も見られませんでした。
1日の信濃毎日新聞の1面は「御神渡り調べ 温暖化に迫る」でした。
歴史気候学者が諏訪に残る600年分の文書を解析し、人間が与えた影響の研究をするのだとか。
調査は3年間程続けられているとのことです。
文献は、諏訪大社大祝家に伝わる「当社神幸記」1444~1892年。
八剣神社の氏子総代らがつづった「御渡り帳」1683~1892年、「湖上御渡注進録」1893年~現在
の3つ。
さらに諏訪地方に残る神事関係者らの日記や、全国に残る気象の記録などとも比較するそうです。
東京都立大・三上岳彦名誉教授と諏訪市生まれの御茶ノ水女子大・長谷川直子准教授ら歴史気候学の専門家3人のグループだそうです。
19世紀以前には気象条件のデータは存在していないのですから、この御神渡りの記録から、いろんなことが解明されるといいですね。
楽しみにしています。
とはいうものの、ここ100年の間に、人類のしてきたことが明らかにされると言うことでもありますが。
写真は、私作の木目込みです。
昨年夏頃とりかかったのですが、教室は閉鎖やら時短で、お家でコツコツ仕上げた物です。
昨年暮にようやく完成し、最後の仕上げのため本部に送ってもらいました。
それが出来上がってきました。
ちーちゃんがお嫁に行く時に持たせたいと。
えー、ちーちゃんまだ15歳だけど(笑)
私がいつまでできるか分からないから。
お読みいただきありがとうございました。
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