今朝、出勤して最初の仕事のパソコンのスイッチを入れたのに、いつまで待っても画面が暗いまま。
みゆきさんに手伝ってもらって、全部のスイッチを抜いても・・・・ダメ。
維持管理をお願いしている会社に電話で依頼です。
それにしても、パソコン関連のコード何でこんなに長いのでしょうね。
私のブースにはパソコン3台、もうにぎやかなコードです。
コードを抜いたついでに、お掃除をしました。
静電気を呼ぶから凄いことになっています。
すぐに駆けつけてくれました。機器を見られたトタン「このコードが抜けています」と。
見たつもりだったのに、右側裏のコードが抜けかかっていたのですね。
そこを、モニターを動かして掃除したから、完全に抜けました、ということ(笑)
まあーいいことに。新しくしてくださいって言われなかったから
まだ足の具合が良くなくて・・・・若くないことを実感していますが。
それを幸いに読書です。
紀元前3万5千年頃のヨーロッパを舞台にネアンデルタール人とクロマニオン人の世界に心を馳せています。
世界遺産の中の自然遺産を読むうちに、以前読んだ「地上の旅人 エイラ」を読みたくなったのです。
大作です、今その半分まで来ました。
あの広いヨーロッパの北が分厚い氷河でおおわれている頃です。
僅かな人類と数多くの動物がいました頃。
自然そのものです。
自然遺産を読んでいると、昨今の絶滅していっている動植物ばかりが書かれています。
人類はなんてことをしてきたのか、と思わずにはいられません。
一番の問題は人類の存在なのですね。
紀元3万5千年頃の世界。
いいです。
誰もみたことある人いないけど。
この作者はいろんな研究を重ねたうえで書いているのでしょう。
3日程前、テレビからプータンの首都カトマンズの映像が流れていました。
市場のお店が映りました。
そのお店・・・・薬草が800種取り揃えてあると。
思わず、テレビの前に移動した私です。
エイラは薬師ですから、この物語の中には薬草の話がた~んとでてくるのです。
その草花の効用を読むたびに心が震えるのです。
私の子供の頃。
外で手を切れば、ヨモギの葉をもんで血止めしました・・・・自分で・・・6つや7つでも。
げんのしょうこ・おおばこ・よつづみ・せんぶり・雪の下等何らかの薬になることを知っていました。
かなり忘れてしまっていますね。
「せんぶり」は胃の薬になるとかで、採って欲しいと頼まれたことがありました。
もうその場所にはないでしょうね。
薬草は、過去の物になり、次世代には伝わっていきませんね。
それがカトマンズには800種。
エイラの時代がここに繋がっているのかと、ロマンを感じたのでした。
この本3度目です。
読むたびに新鮮です(笑)
お読みいただきありがとうございました。
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