今朝の出来事・・・パソコンがうつらないと読書…紀元3万5千年の世界

2021年02月18日 | 読書

今朝、出勤して最初の仕事のパソコンのスイッチを入れたのに、いつまで待っても画面が暗いまま。

みゆきさんに手伝ってもらって、全部のスイッチを抜いても・・・・ダメ。

維持管理をお願いしている会社に電話で依頼です。

それにしても、パソコン関連のコード何でこんなに長いのでしょうね。

私のブースにはパソコン3台、もうにぎやかなコードです。

コードを抜いたついでに、お掃除をしました。

静電気を呼ぶから凄いことになっています。

すぐに駆けつけてくれました。機器を見られたトタン「このコードが抜けています」と。

見たつもりだったのに、右側裏のコードが抜けかかっていたのですね。

そこを、モニターを動かして掃除したから、完全に抜けました、ということ(笑)

まあーいいことに。新しくしてくださいって言われなかったから

 

まだ足の具合が良くなくて・・・・若くないことを実感していますが。

それを幸いに読書です。

紀元前3万5千年頃のヨーロッパを舞台にネアンデルタール人とクロマニオン人の世界に心を馳せています。

世界遺産の中の自然遺産を読むうちに、以前読んだ「地上の旅人 エイラ」を読みたくなったのです。

大作です、今その半分まで来ました。

あの広いヨーロッパの北が分厚い氷河でおおわれている頃です。

僅かな人類と数多くの動物がいました頃。

自然そのものです。

自然遺産を読んでいると、昨今の絶滅していっている動植物ばかりが書かれています。

人類はなんてことをしてきたのか、と思わずにはいられません。

一番の問題は人類の存在なのですね。

紀元3万5千年頃の世界。

いいです。

誰もみたことある人いないけど。

この作者はいろんな研究を重ねたうえで書いているのでしょう。

3日程前、テレビからプータンの首都カトマンズの映像が流れていました。

市場のお店が映りました。

そのお店・・・・薬草が800種取り揃えてあると。

思わず、テレビの前に移動した私です。

エイラは薬師ですから、この物語の中には薬草の話がた~んとでてくるのです。

その草花の効用を読むたびに心が震えるのです。

私の子供の頃。

外で手を切れば、ヨモギの葉をもんで血止めしました・・・・自分で・・・6つや7つでも。

げんのしょうこ・おおばこ・よつづみ・せんぶり・雪の下等何らかの薬になることを知っていました。

かなり忘れてしまっていますね。

「せんぶり」は胃の薬になるとかで、採って欲しいと頼まれたことがありました。

もうその場所にはないでしょうね。

薬草は、過去の物になり、次世代には伝わっていきませんね。

それがカトマンズには800種。

エイラの時代がここに繋がっているのかと、ロマンを感じたのでした。

この本3度目です。

読むたびに新鮮です(笑)

お読みいただきありがとうございました。

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コメント (6)
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