旅先のテレビから、英国が「劣化ウラン弾」をウクライナに供与するという衝撃なニュースでした。
ベットの中で本を読んでいた私は思わず起き上がりました。
嘘でしょう。
その後、ロシアがベラルーシに戦術核配備を決めたというニュースは度々耳にしました。
劣化ウラン弾の話は旅先では聞けませんでした。
帰宅してたまった新聞を開いても、劣化ウラン弾は記事になっていませんでした。
「劣化ウラン弾」がどんなに危険な武器なのか。
そうですロシアがすぐ対抗措置をとったことでも明らかです。
どんな兵器も、いい兵器なんてありえませんが、この武器は絶対使ってはならない物だと思うのです。
それが英国から出たということは、あまりにショックでした。
侵攻が始まって1年以上たちますが、「劣化ウラン弾」が使われていないかを注意深く見てきていました。
そして日曜日の新聞に、
ロシアは15人ウクライナは25人の捕虜処刑の記事が載っていました。
戦争に正義なんてないのだ。
ロシアが悪でウクライナが善だという刷込みがあるけれど、もはや代理戦争になり、泥沼化。
欧州には、平和は勝ち取ってきたという歴史認識があるのだろう。
私たち日本人が思う平和とは違うものがあるのかもしれない。
もう正義を信じていられない。
神社仏閣で、私が世界平和を祈ってきたけれど、もはや自己満足でしかない。
劣化ウラン弾を使わないでと声を上げなければなるまい。
原子力発電から出る、劣化ウラン、再処理するよりも、他国にばらまけば・・・・・安くすむ。
何年か前、劣化ウランの恐ろしさを知って、ブログに書いたのだけど、その記事が探せない。
体内被曝 2021.4.25の過去記事です。よろしかったら読んでみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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