古い家の農具など 片付け  相談ごと

2023年09月20日 | 日々のこと
朝夕はいくらか涼しい。
暑さ寒さも彼岸までを期待したいわ。

孫男子はコロナではなかった。
みんなホッと。
Cちゃんと中3の受験が終わるまでは、特に気を付けなければと改めて思った。
受験はイヤなものだわね。
周囲もストレスたまるけど、本人はもっとなんだろう。
毎朝お仏壇に手を合わせているCちゃん、ママ頼みをしているのかもしれない。

昨日朝からセッセとポスティング。田舎のおうちは敷地が広くて、ポストまでの距離が長い。
さらに木戸も長い。
お庭の花を見させていただくのは楽しみの一つかな。

古い空き家があちこちで解体されていた。
本当に空き家が増えている。
見るつもりもないけれど、目に入ってきたのは。リヤカーが2台車庫の奥に、きちんと立てかけて、ベニヤで養生されていた。
その横には、稲刈りのハゼ棒が一列に並べられ、それを波板で包み番線で縛ってあった。かなりの本数。
ここ何年か見ているけれど使われた様子はない。
もうこれが用をなすことはあるまい。
その横の小屋の前には、薪が山のように積まれている。
小屋には、昔からの農作業の道具が几帳面に保存されていた。
そういう方なのだろう。
どの家の持ち物なのだろうか。これを全部処分するのは大変だろうなと思う。

庭を見ると、そこに住む高齢者が元気なのかどうか想像が付く。
昨年おばあちゃんが亡くなった家の庭は草ぼうぼうで玄関までの通路だけは除草剤がまかれていた。
若い人たちは忙しいのだ。年寄のボチボチとした仕事は馬鹿にならない。

午後お客様から相談に乗ってとアポが入った。
ひとりで考えていると、考えすぎて不安になるという。いつも頭の片隅にあって夜中になるとそれがグルグルするという。
お話を伺って、大丈夫ですよと。
もし万が一のことがあったとしても、お金で片付くでしょう、命まで持っていきませんからねと。
ひと様に話すことにより、自分の中で問題が解決したみたい。
3つほどの相談ごとが解決したと、明るい顔で帰られた。

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今日はポスティング

2023年09月19日 | 日々のこと
毎日おんなじことをしているのですね、こうしてブログを書き始めてみるとよくわかります。

こうやって平々凡々の日々が幸せなのだと思うことにしましょう。

連休明け、いつもより1時間早く出勤する私にびっくりする夫。
ハイ気合が入っています。
今日明日でポスティングを片付けた~いのです。
21日は白内障の事前検査が入っているから・・・・・・。
まあー絶対全部はできない量なのですが、午後は雨も降るかもしれないので。

Cちゃん今朝はまだ無事でした。
もう心配だけど、口に出さないことに。

社長が私の漬けたきゅうりのカラシ漬けが、とてもおいしいのだとか。
弟は青紫蘇の醤油漬けがおいしいというので、今日はこの2つを持つて出勤。

野菜の消費をはかるべく、ナスとモロッコのクルミ和え。もろこしはスープとコーンバター。
去年の豆を終わりにすべく、青パツは油で揚げて甘辛に。ケンタッキーは豆にしたことなかったけど昨年、最後のを豆にしてみた。
茹でてそのままをサラダに添え、私は梅味噌でいただいた。
若い人たちはドレッシングで。
このお豆、トマト煮に入れてもよさそう。今年は採れるかしら。

採れるかどうかといえば、大豆もそう。
この夏の暑さは何もかもに効いたのだわね。
来年も暑いらしい。

ハイもうお出かけします。

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こうして3連休は終わります

2023年09月18日 | 家族
この暑さ、あと2週間続くとか。
ということは、真夏が9月いっぱいという年なのね。

でも秋なのね、稲刈りが始まりました。
といっても田んぼに人の姿は見えません。
大型のコンバインが動いているだけ。

小学生が自分たちで作った稲を手りするテレビの映像を見ながら・・・・・稲を持つ手が逆手だわと。
この子たち、これで一生稲刈りすることないだろうけどね。

息子ファミリーが来て、手巻き寿司の夕飯にしました。
その前日、スーパーで筋子を見ました。
去年はまったく見ないで終わってしまいました。
お値段は過去最大の高値でしたが、これを見逃すと後がわかりません。
イクラ命の孫のために、一番大きなパックを買いました。
もう1パックと思いましたが、欲張ると苦労の元になりますからね。
おいしく漬かっただろうと・・・・・・味見するの忘れちゃいました。
レスリングの練習後に、出かけてきた彼らでしたが、いつになくイクラに反応しませんでした。
残りはお持ち帰りしたけれど。
そしたら今朝、発熱しましたとラインです。

えー、テーブルに座る位置がCちゃんとお隣でした。
1週間後には入試のCちゃんです。
どうか感染しないで欲しいです。

昨日懸案事項の「つるし雛」の確認ができました。
ひとつでも終わるとホッとします。
今朝は朝から畑で、紫蘇の実を摘みました。
醤油漬けの希望者がいるので、大量生産です。
そしてペチャ豆の鞘取り。
草刈り仕事で追われている夫です。ネギの間の草が大きくなってきていましたので、2通りばかり手を出してきました。
マイ花畑も草でおおわれつつありますが、とても手が回りません。

午後は豆の鞘はずしと豆の選別。紫蘇の実もさっと茹でて煮沸した瓶に漬けました。
醤油を詰めるための一升瓶を洗います。
この春、蔵元で一升瓶が不足しているというニュースが流れました。
こんな時にお返ししなければと、いままで醤油に使っていた瓶をお届けしてしまったのです。
醤油仕込みができなかったので・・・・・。
今回晴天の霹靂みたいに仕上がった醤油が届いたのです。
とりあえずある瓶に詰め、残りは考えます。
とは言っても、空瓶のために酒量を増やすということはあり得ません・・・・・があったりしますか(笑)
ペットボトルに入れて、箱に詰めて光を遮断するとか・・・・・。

今夜はCちゃんパパが敬老の日をしてくれます。
私は手のらさずです。
でも畑から野菜が届くのです(笑)

昨日義母から電話がありました。
前回面会したときに、食事がうまく食べられない人と同じで、とても不満と話しました。
私たちもびつくりでしたが、その時立ち会った職員の方に、本人の意向に沿って欲しいとお願いしました。
その結果、ちゃんと形がある状態になったとうれしそうに話しました。
それと「麺断ち」ということも初めて知りました。
昨年春先、心不全を起こし入院した時からだそうです。その後病院も変わり、今は体調はいいみたい、なのに「麺断ち」は申し送りになっているのだとか。
麺大好き人間の義母です。他の人が食べているのがうらやましいと。
医師に確認して、解除お願いしました。
おかげで麺が食べれるようになったようです。
よかったです。
それと新しい靴と新しい洋服がご希望でした。
広告に載っていた商品だとかで、びっくりしたことに施設の職員が買いに行ってくださるのだとか。
本当に頭が下がります。

こうして3連休は終わります。

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敬老の日 まだ祝う立場なんだわ

2023年09月17日 | 日々のこと
月半ば。
毎年思うけれど今月はいそがしいのだ。
日々のことを優先していると、なかなか自分の時間が取れないままに日が暮れていく。
だから心の片隅にひっかかっているのだわね。

そんな訳で、夕方来る息子ファミリーのための料理を4点作った時点で、まず気になることを片付けることに。
それでも床の拭き掃除はかかせないわ。

来月ある母校の3年事に開催される県の総会に着ていく、着物と帯を選ぶこと。
お出かけする機会が少なくなって着物に袖を通す時がない。
洋服なら簡単なんだけど・・・・・・。
とりあえず小物まで選んで一安心。
その日は高校の同窓会の100周年記念美術展の初日と重なる。
こちらは1週間あるから、詰める日を調整してもらうことにしょう。

その作品展の出品数が気になるところ、知り合いや友人に声を掛けて募っているけれど心配。
担当ではないけれど、若手に全部お任せしましたでは申し訳けないから。
そこへ私が出展するのは「つるし雛」。
そのつるし雛の点検をしなくてはならない。つくったばかりの頃、蝶結びの紐を固定するということを知らなかったから、時々ほどけてしまうのだ。
これが100近く・・・・・・半日はかかるはず。

チョークアートの教室に夜出かける元気が無くて、お家でやることとなり、それも気にかかる。
さらに今月のエッセーが1行も書けていない。何を書くのかも決まらない(笑)
そこへきて、今山栗はどんなかー、とか山キノコは出ているのかなあー、なんてことも気になるのね。

でも現実は、草取りと豆仕事と野菜の消費とポスティングに追われる身。
ひとつ位は片を付けて、心の負担を取り除きたいものである(笑)

敬老の日に合わせて、義母の姪から義母にプレゼントが届き、それを届けながらあれこれ好きなものを届けに行ってきました。
そうなんだわね、敬老のに日を含めて3連休なんだわ・・・・・と。

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ローゼルのジャム 幻の漬物・・・・・紫蘇の実入り味噌漬け

2023年09月16日 | 料理
昨日、出勤前に青紫蘇の実をもぎました。
約1キロばかり。
醤油漬けのほかに、実家の母の漬けていた味噌漬けを漬けてみようと思いついたからです。
そのついでに、ペチャ豆の鞘取り。
結局会社には遅刻。

夫にローゼルの実をとって欲しいと、投げました。
収穫はもっと先なのかもしれませんが、いただいた種を全部蒔いたらすごい量が取れそうなのです。
ブロ友さんが、ジャムを作っているのを見て一度試してみたかったのです。
プロ友さんの作り方に倣いました。
ローゼルは実ではなく、外側の赤いところを使うのですね。

廃棄率無視で大胆にがくの部分もカットして、700グラム程。
ジャムにするのは、意外に簡単でした。
今日の昼食で試食してみます。

今朝は朝から、紫蘇の実を洗い、さっと茹でて醤油漬け2本と保存袋に1つは冷凍しました。
味噌漬けは、試行錯誤です。
大根・人参・きゅうり・ナスを1キロ分を刻み1%の塩で揉みました・・・・・・これは勘です。
さっとゆでた青紫蘇の実も水気を絞って混ぜました。
味噌床を作り、さらしで作った袋でよく水分を絞り、そのサラシの袋に全部入れて、味噌床に漬け込みました。
味噌床は味噌と味噌の蓋にしていた酒粕とみりんを混ぜました・・・・・これも勘です。
教わっておけばよかったと思いました。

残った大根の消費のために、夏の福神漬けを作りました。
大根・人参・ナス・きゅうり・レンコンを1.3キロほど。

きゅうりのキムチ漬けも。

そのほかの野菜まだありますが、こちらは夕方にしましょう。

美容室に行かねばなりません。
できれば庭の草取りもです。

際限なく押し寄せる家事です

昨日夕方、麹屋さんから醤油が届きました。
びっくりするようなお値段でした。職人さんなのですね、儲け方知らないわと思いました。
市売の価格を意識されるのでしょうね。
申し訳ないようです。

味噌と醤油とコメがあればなんとかなると昔の人は言いました。

今そんなわけにはいきませんが、でも自家製の味噌と醤油があるということは、幸せなことだと思います。

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土地がらみの話

2023年09月15日 | 住まいづくり
2ケ月振りにお客様訪問で近隣の街を走ります。
たった2ケ月なのに、変わっていっているのです。
佐久平駅は新幹線の駅で開発に成功した代表例にだされますが、駅ができてはや4半世紀かしら。
そこにさらに新しい開発が完成しました。
マンションは完成前に完売という人気ぶり。
医療とくれば、大学病院並の病院もあり、石を投げれば医院にあたるほど個人病院が多い。

交通のアクセスもいい。
住むにはとてもいいところなのね。

それにしても変わっているわ。
どんどんと家が建っている。

昨日もポスティングしていたら、畑を売りたいのだけどとご相談されたわ。
お金のために売るのではなく、維持管理ができないから。
わかるわ。
私は知らない方だと思っていたら、お話された方はうちの会社を十分承知の上でのお話。
土地の形もいいが分譲した場合の大きさもあるから・・・・・・ただねえ、場所なのね。
今が旬の土地なら、引く手あまたかもしれない。
安くすれば、いえ安くしなければすれば売れないかもしれない。
困るのね、造成費を引いたら地主さんの分が少なくなってしまうでしょう。

出来の悪い不動産屋の私は、ついついそこを考えて躊躇しちゃうのね。
土地が商品だったバブル時代と違って、いまや田畑を手放したときのお金は、地主さんの思っていた金額とほど遠いと思うのね。
跡取りは都会生活に馴染み、田舎の手ばかりかかる財産はいらないという人が多いのね。
これが高度成長時代以降の我が国の「結果」だもの。

夕方会社に戻ったら、弁護士事務所から分厚い封書が届いていました。
某方の相続財産清算人ということで、某方が持っていた土地に隣接する、当社ともう2社が3分の1ずつの持ち分で所有する土地の方に、この某方の土地を買ってはくれないかという依頼分でした。

相続人がいないから、買ってくれる人がいなければ国庫のものになるようです。
価格は固定資産評価額と同額であれば、裁判所が許可する見込みだとか。

その依頼文の文面より、何より「うちの会社にそんな土地があったの」という疑問。
もっとも私が帰る前にみゆきさんが見て、?????。
一番会社で古いの私だからね。
共有地だから、固定資産税の課税は他社に行っているにしても、私だって知らないわよ。
一晩考えるのもなんだわと、弁護士事務所に電話。
ハイ、わかりました。
同じような会社と間違えられていました。
他の2社のみなさんも、共有者の名前を見てびっくりしたでしょうね。

それにしても、たぶんバプル時代に商品として購入した土地なのでしょうけれど、あの頃は土地ならばなんでもよかったのでしょうかね、私が見てどうやっても商品にはならない土地に見えるのですが。

1社でなく3社の共有だから、イケイケドンドンだったのかしら。
3社の社長さんたち、この土地を買うときどんな判断をしたのでしょう。
会社は社長の目が行き届く範囲っていうのもありだわね。

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電話3本  自家製醤油・・・・・麹屋さんの醤油

2023年09月14日 | 家事のこと
そうでなくても遅れているお客様訪問、にこの3連休、人並みに休んで野良仕事間に合わせた~い。

とばかりに昼休みもそうそうに出かけて行ったら、私より忙しそうな郵便屋さんのバイクとすれ違う。

郵便局の窓口に郵便の到着予定日が記載されていました。
市内で中1日おいて、出した日を入れて3日目、遠方は中2日で4日目の到着。

経営を考えれば、結局人を減らすからね。
これだけ郵便物が減っているのだもの。

だから忙しいのは宅急便を使うことになる。

朝夕しかいない我が家に来る電話。
1本目は、保険の無料診断。立て板のごとく喋られて・・・・・すみません私にも話させてね、とストップをかけて「70歳を過ぎていますから、改めて保険の加入はしません」とお断りしたのに、また立て板のごとくはじまったのを、またストップをかけて「わたし保険屋なので」と。
嘘ではない、私は生命も損保の資格持っているもの。

2本目。高くなっている電気料を2割安くするパンフレツトを送ります、と。
こちらは即「いりません」と。
夕方の一番忙しい時間なのよね。

3本目。晴天の霹靂。
昨年まで醤油の仕込みをお願いしていた麹屋さんから。
もう年だからできませんとお断りされていたのでした。
だから1升瓶も4合瓶も処分して。
それが麹屋さんが仕込んだ醤油を分けてくださるのだと。
えー、2つ返事でいただきますって。
15日に行くから、桶と砂糖と塩を用意しておいてと。
麹屋さんにカード払いはないから、おいくらですかと聞いたら、なんやらムニャムニャとまだ分からないから行った時にと。
えー、そんなことあるの。
あー、どなたかが要らないとおっしゃつて、我が家に回ってきたのだわと想像。私にそんなにお高ければいりませんって断られたくなかったのね、きっと。
半年間日に1度かき回す手間なしにおいしい醤油が手に入るのですものね。

最近中学生の孫息子が自家製醤油の味に目覚めたらしい。
それなのに、もうその味を味合わせてやれないなんてと、切ない思いをしていたのですもの、たとえいくらでもいただきますわよ。

違うのよね。
旨味調味料もラベルの裏に書かれた添加物を見れば、やはりそれが少ないものを食べさせてやりたいと思うもの。

あと何年可能なのかわからないけど、これはとってもうれしい電話でした。

そして今朝、瓶の用意で朝からバタバタ。大体最近1升瓶でお酒というのがなくなったのね、今や1升瓶は貴重。透明な瓶は醤油の色を悪くするから使えないのね。

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秋仕事が始まっています

2023年09月13日 | 季節のこと
カレンダーを見れば、いや見なくても今年が後3ケ月半しかないのは現実。

あれもこれもとやらねばならないことが目白押し。

お客様訪問もまだ7割程度、これが終わったらポスティングが丸4日か5日必要。
午前も午後も頑張って、帰宅して畑に飛んで、ペチャ豆の鞘とり。

コロナで行けなかったから、片手間ではとりきれそうもなく焦っていたら、夫が参戦してくれたのね。
「こんなに間を開けると、片手間にできないわ」と。
でもねえ、夫も忙しかったからね。
この鞘とりボチボチダラダラと今月中続くのです。

この鞘とりだけは私の領分と決めているのです。
このペチャ豆を会社のお客様感謝祭のおこわで使っていたから、こればかりは義父に全部お任せでは申し訳なくて始めた仕事。

これをやってみて、私に農耕民族の血が流れていると発見しました。

この鞘、今までは畑の小屋において乾燥させてから、鞘をもいでいたのだけれど、今年は家に持ち帰ることにしました。
そうすると、ほんのちょっと手が空いた時にできるから。

昨日お客様訪問していたら、お客様がお豆を拵えていました。
私より一回り上くらいのお客様。
立派な小豆と鶉豆。
煮豆作っても喜んでくれるのはお嫁さんで、息子は甘くて嫌だというのよ、とそれがつまらなそう。
それで昔はなし。
お豆は手間暇がかかる、これは作った人でないとわからないこと。

先日穀屋さんで2合360円を2袋を買ったけど、このお値段でいいのかと生産者に頭が下がる思いがしました。
小豆は小さい分余計に大変、さすがに私も夫に作ってとは言えないわね。

ついつい目先の野菜の消費を優先していて、なかなかたどり着けなかった、ニンニク。ゆうべようやく味噌煮になりました。

あるのね、こういう後回し仕事って。
煮りんごが冷凍庫にあるのだけど、なかなかアップルパイにならないのとか。

穂紫蘇がちょうどいい塩梅になってきて、さっと茹でてからしょうゆとみりん半々で付けました。
Cちゃんのリクエストです。お弁当のお供です。
一度に漬けると味が濃くなりすぎるし、風味も飛びそうです。
これからのは、さっと茹でて冷凍しておくことにしましょう。

畑でもいでいるのを見た弟が、漬けたのを欲しいといいます。
弟が「おふくろの紫蘇の実を入れた味噌漬け」の話をしました。そういえば母の自慢の漬物でした。
もう長いこと口にしていません、すっかり忘れていました。
母が元気なうちは作ってくれていたので、なんら自分で作る必要がありませんでした。
どうやって漬けていたのか、はっきりとした記憶がありません。
あー、これは兄嫁に聞いておかねば・・・・・・。

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今朝の新聞を読んで  

2023年09月12日 | 日々のこと
今朝の新聞を見て、ちょっとショツクなこと2件。

地元紙の信濃毎日新聞の購読料改定のお知らせ・・・・・分かるわよね、最近の値上げブームですもの。
びっくりしたのは、夕刊は休刊の文字。
時代なのね、きっと。
夕刊が配達される地域に住んだことないからご縁はなかったけれど、夕刊は一つの文化のはず。

情報を得る手段は格段に増えたけど、私は紙から入る情報が好き。
Cちゃんに、時々「おばあちゃんなんでそんなこと知っているの」と驚かれるけど、私の新聞人生はもう65年と長いからね、と答える。

新聞を隅から隅まで読んでいたのよね。

ひとつの文化の終焉を見た朝でした。

さしてその裏面に「食糧危機時 生産転換を指示」農業基本法 25年ぶり改正へ とあった。
素直に読めばごく当たり前・・・・・かもしれない。
ウクライナ侵攻以来、食料危機は現実味を帯びてきている。
私はかなり、今後の世界の食料危機は避けて通れないと思っている。

だけど、食料が足りなくなったら、それを農家に求めるのは酷である。
求められても応えられない。
農業法人ができて、なんとかそれで生産できているのが実情ではないかと、想像する。
田植えの時期やこれから秋の収穫を見ればよく分かる。
我が国の食の現状である。

それが食料が足りなくなったから、増産せよ、と法律が言っても、もう何十年も耕作放棄している田畑にまて求められても困るのよね。

もっとも本当に足りないなら、非農家の人たちが頑張ってくれるかしら。
戦時戦後の食糧不足のことが思いだされる・・・・・・私は話だけだけど。

ロシアを旅した時、郊外に別荘を持ち(実態は小屋程度)、食料の生産をしているのをみかけたことがあった。かなりの人達がそうしているらしい。

自分の食は自分で確保するという気概が求められるのではないか。

夫がリタイアしてから、農作業にいそしみ、自給自足までは行かないけれど、かなりの作物をつくってくれている。
楽なことではない、それでも家族の安全な食のため。
老夫婦2人だけなら、買った方が楽で安く済むだろう。
あと何年できるか分からないけれど、この苦労を続けていきたいものだ。

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1日1日を大切に生きねば・・・・・・と思いつつ

2023年09月11日 | 日々のこと
昨日の日中の暑さときたら、焦げるよう。
おまけに湿気があって・・・・・朝夕は涼しくなりましたね。

おこもり生活、いや隔離部屋生活をしていた5日間。
良かったのは読書三昧だったわね。

その結果、あらゆる家事が滞っておりました。
たった5日間ですよ、日々の家事はちょこちょこの積み重ねでなりたっているのを思い知ります。

庭の草ときたら、雨のあと一斉に羽、葉を伸ばしていますが、とてもてがそこまで回りません。

野菜も待っていましたとばかりに畑から届きます。
夕顔まで届いた時には、どっかへ処分してきてくれたらいいものをと、さすがの私も泣きが入りましたよ。

とはいっても夫としては、冷蔵庫の常備菜の保存容器が少なくなるのに耐えられなかったのでしょうね(笑)

大量のゴーヤはお隣さんに3分の1ほどお届けし、残りをゴーヤの佃煮と揚げ浸しにしました。
佃煮の完成間際、1本の電話がありました。
訃報でした。
元同僚の奥様、94歳。1年半前まで一人暮らしをしていたから、月に何回か様子を見に行っていました。
すぐ食べられるものがいいというようになり、私の手料理を喜んでくださっていました。
いつかは必ず来る別れではありますが、娘のようにかわいがっていただいていただけに、やっぱり淋しさがこみ上げました。
コロナでお会いできないままでした。
最後のお別れができて良かったです。
できあがったばかりのゴーヤの佃煮と冷凍庫から出した蕗の酢煮ときゅうりのキューちゃんとある野菜を持っていきました。
遠方に住んでいる家族です、実家に来ても何もないはず、だから食事の足しになればと思って。

こうして身近な人たちとのお別れは、だんだん自分がその順番になりつつあることを感じさせてくれます。
子どもの頃は永遠とも思えた命ですが、今は限りがあることがよく分かります。
だからこそ1日1日、今を大事に生きなければならないと思ったのです。

と言いつつ、日々の雑多なことの消化に振り回されていますけど゛(笑)

なんかとっても忙しい週の始まりです。

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