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もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

アナログtwitter

2011年01月27日 | 家・わたくしごと

 昨今、世界中ではface bookやtwitterが氾濫し、ニュースよればアフリカ北部で展開されている反政府運動は、こうしたマスメディアにより運動が助長されているという。わずかな字数により携帯電話から人から人へと、瞬時に広がっていく情報。コミュニケーションにとって、face bookやzwitterは無視できない存在なのである。
  私は、そうした新たなメディアの現状を嘆いているわけではない。しかし「つぶやく」には、「つぶやく」ルールというものがある。もし心に中にある他人に対する鬱屈とした感情をネットに「つぶやく」とすれば、それは結果的に裏サイトを表サイトで行うに行為に他ならない。
 「つぶやき」を『広辞苑』で調べてみると、「つぶやきをもらす」という例文が出ている。そして「つぶやき言」には、「くどくど言う独り言」とある。私は、「つぶやき」がすべてネガティブなことばかりでないことはわかっている。しかし本来、一人でつぶやくべき「他者に対するぼやき」をすべて、ツイットしていいと勘違いしているユーザーはいないだろうか?
 私が言いたいことはこういうことだ。
「アナログでつぶやくべき内容と、ネットでつぶやく内容の区別ができない者には、face book やtwitterを使う資格はない」ということだ。アナログでつぶやき続けよ! いつでも、どこでもつぶやき可能なアナログtwitterを利用せよ! そう、私のように……。