Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

松本山雅FCがんばれ

2016年10月24日 | 家・わたくしごと

 茅野駅の小さな駅ビルに寄ってみた。バリの織布をたくさん売っていた本格的な東南アジア雑貨屋が入っていたのには驚いたが、予想通り閑散としている。電車だってそんなに止まらないわけだし当たり前である。それでも日曜日だから帰りの登山客の姿がちらほど。ウィークデーだったらどんな様子だろうと想像してしまう。
 そんな静かなビルの中で、ウォーと盛り上がっている一角を見つけた。何事だろう、と声のする方へ行ってみると、それほど大きくないスクリーンに映し出されているのはサッカーの試合。まわりに立てられた旗を見てみると、松本山雅FCのパブリックビューイングだった。そうか、ここは長野だし、「おらが県」のサッカーチームが、今やJ2で2位、このままいけばJ1昇格となるんだ!そりゃ、盛り上がるわ。J1だよ、J1。
 たしかに昨年の1年間、J2からJ1への昇格を目指したジュビロ磐田のパブリックビューイング、すさまじかった。ソラモとよばれる浜松駅前の大きなスクリーンのある広場の前に数百人の市民が集まり、まるでサッカー競技場で応援しているような大騒ぎ状態だった。それに比べれば、茅野駅の応援ははるかにおとなしく上品である。せっかく茅野に行ったわけだし、ここで出会った松本山雅FCにはぜひJ22位以内に入り、J1へ自動昇格してい欲しいし、ジュビロ磐田にはなんとしてもあと2試合勝って、J1にとどまってもらいたい、と強く願っている。
 松本山雅がんばれ! ジュビロ磐田ふんばれ!