メジロが赤いマユミの種子をついばんでいた
マユミは秋遅くに実が4つに割れて中から赤い種子が顔を出す
上の橙赤色は仮種子の薄い皮で剥がれると淡紅色の種子が出てくる
この赤い皮は優れもので色で鳥を呼び込み 且つオイルを豊富に含んでいるので鳥も良く知ってか夢中で食べている
大きさもメジロが食べごろのサイズ
マユミ:ニシキギ科の落葉小高木 花は5月頃に咲く 1cm位の緑白色の目立たない花だ 在は硬く緻密で小木工品に適する
枝は良くしなうので弓に使われ「まゆみ」の名になった
メジロ:留鳥又は漂鳥 大きさは12cm 主に樹上で昆虫類クモ類 木の実 花蜜等を食べる