コゲラ
2013-02-11 | 野鳥


ギーッと言う声でチョッとした公園ではいつも見られるコゲラ
キツツキの仲間では日本で最小 15cmの大きさでほぼスズメ大
日本とその周辺にのみ生息する
英名は Japanese Pygmy Woodpeker 学名は Dendrocopos kizuki で最初の採集地大分県の杵築に因むと言われるが キツツキがなまったと言う説もある
オスは後頭部両側に赤斑が有るのだが羽に隠れてほとんど見られない
これまでに一度しか見たことが無い
コゲラは都市の緑地が増えるにつれて都市へ進出してきた
小さい鳥なので硬い生木は孔を開けられないが 枝が少しでも枯れていれば目ざとく見つけて巣穴を掘る
キツツキが嘴で木を叩く音をドラミングと言うが コゲラのドラミングは小さい音で時間も短い
ギィーッと言う鳴き声と 細やかなツゥルルルのドラミングで コゲラー声が上がる人気者