アカゲラ
2013-03-09 | 野鳥
公園の中に掛けられた巣箱にアカゲラが巣を作ろうとしていた
周りの巣箱は出入りの穴が2cm程と小さいのでこのアカゲラが使おうとしている巣箱も多分同じものだったと思われる
得意の穴開け作業をしていて木片を盛んに飛ばし穴を大きく広げていた
アジアからヨーロッパにかけて温帯から亜寒帯の森にはどこにでもいる
大きさは24cm 留鳥 昆虫類を好んで食べるが木の実も食べる
赤白黒の色合いがとても良いてユニーク
他の鳥は見られなくてもこの鳥に出会えるとまーまー納得
木を突くので総称としてキツツキ(類)という
名前は○○ケラと呼んでいる
ケラは「テラツツキ」「ケラツツキ」の略と言われるが なぜそう呼んだかはドラミング(木を突く音)の音が語源 又は「けら(虫)」を突いて捕食するからと諸説ある
都心の公園でアカゲラの子育てとは珍しい
頑張ってやっておくれ
立枯の木木しらじらと立つところ たまたまにしてきつつきの飛ぶ(若山牧水)