フキノトウ 2013-03-20 | 樹木 草花 日差しを浴びてフキノトウが芽を出した フキは山野に生えるキク科の多年草 地下茎を伸ばして増える 春先 葉に先駆けて出る淡緑色の苞に包まれた若い花茎をフキノトウと言って ほろにがい早春の味として親しまれている フキノトウは陰干しにして煎じて飲むほか調理をしてもせきやたんに効き 健胃 食欲増進に効果がある 花茎(2~5月)は油いためや味噌汁の実 茹でて酢の物など 葉柄(5~10月)はキャラブキや煮物 葉身は佃煮などにするほか咳止め去痰などの民間薬にも利用する