いずれアヤメかカキツバタ
カキツバタの花が咲いた
名前は花を布にこすりつけて花の汁で染める古い行事「書き附け」に由来している
アヤメ科アヤメ属の3姉妹 アヤメ カキツバタ ノハナショウブ
アヤメは花びら(外花被片)に黄色の網状の模様が有る
カキツバタは同じく外花被片に白い斑
ノハナショウブは外花被片に薄黄色の斑がある 菖蒲園などのハナショウブはノハナショウブを改良して作られたもの
カキツバタは絶滅危惧種 アヤメの仲間では最も水湿を好み水辺に群生することが多い 愛知県の花に指定されている
かきつばた衣に摺り着けますらをの競ひかりする月は来にけり (大伴家持)