オオバンの弁膜 2013-03-12 | 野鳥 割合どこでも見かける鳥オオバン 江戸時代はバンと言えば オオバンとバンの総称で区別するにはオオバン コバンと呼んでいた 黒い体 赤い目 白い額板 ひれのある足指が特徴 観察会などでも「足にはひれがあります 弁膜と言います」等と解説していた なのに恥ずかしながらその足を見たことが無かった そのくらい陸には上がらない鳥なのだ クイナ科の鳥 留鳥又は冬鳥 大きさは38cm 雌雄同色 弁膜はオオバン類に特有な蹼(みずかき)で趾骨の一つ一つに葉状の蹼がついている