サギの仲間(サギ科)の鳥で ヨシ原・湿地などに生息するので「ヨシ原のゴイサギ」の意味でヨシゴイと呼ばれて居る
新潟下越地方の方言では「ゆうれいどり」「ばかどり」と呼ばれる
多くの男にだまされて自殺した娘がこの鳥に化けて夜な夜な男を待ち伏せすると言う伝説にもとずく
夏鳥でアシ原 水田 湿地などに居る
昼夜関係なく一日中活動し 主に魚類を捕り小型のエビ類ザリガニ カエル 昆虫類も捕る
長い足でハスの葉の上なども歩ける
雌雄はほぼ同色だが 若いオスは淡くメスははっきりと喉の下に縦線が5本ある
全長37cmで日本で見られるサギ類では一番小さい