マエグロシラオビアカガネヨトウ 2015-11-12 | 虫類 都心の公園の林の中で白い色が目立つ複雑な模様の蛾がいた マエグロシラオビアカガネヨトウという ヤガ科ヨトウ亜科の蛾 前のほうが黒くて白い帯があり銅色(アカガネ色)という体の色を順に名前にしたのだろうか 本州から屋久島まで分布している 成虫は5~11月頃まで出現する 大きさは3㎝ほどだった 幼虫はシシガシラ クサイチゴ ミズヒキなどを食べる 仲間のヨトウガは幼虫が極めて多食性でイネ科以外のほとんどの植物を暴食し食害が激しくヨトウ虫と言って嫌われているが このマエグロ・・はそれほどではなさそう