オオタカ
2015-11-23 | 野鳥


今日は24節気の小雪
冷え込みが厳しくなり平地でも小雪がちらつき始めるころ
都心でも珍しくなくなったオオタカが 池のほとりの植え込みに2羽もいた
褐色の縦はんがある若鳥と 横じま模様の成鳥だ
そのせいでいつもは池にいるカモ類が全く見当たらず 辛うじてカワウ数羽とアオサギがいた
北海道と本州の低山に留鳥として分布 南西諸島ではまれな冬鳥
冬には平地の水辺や農耕地 市街地にも現れる
ハトやカモ類などの中型の鳥 時にはネズミやウサギを捕らえることもある
繁殖期以外では一羽で行動するが たまたま遭遇したのか2羽一緒は珍しい
かっては里山のシンボルとして保護されていたが その効果があったのか最近は都心でも普通に見られる
雌雄ほぼ同色 大きさは♂50㎝ ♀56㎝