ホコリタケ 2015-11-17 | キノコ 所謂キノコの形から少し外れた復菌類のキノコでホコリタケ 初夏から秋にかけて林地 草地などの地上に発生する 頭部は擬宝珠形 無性基部(胞子を作らないキノコの基部)逆円錐型で菌糸束が付く 基本体(復菌類の胞子及び胞子を作る組織全体)は頭部内で 幼時は白いハンペン状から褐色の胞子塊となり 頂孔より胞子を放出する 英語ではパフボールと呼ばれ 成熟した個体を指で弾くと 頂部の穴から胞子が埃のように舞い上がる 肉が白い幼菌は表皮を剥いて食べられ煮物や汁の実にする