トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

シマアジ

2016-03-14 | 野鳥


昔は「しまあぢかも」とも呼ばれた
「あぢ」はトモエガモの古名で肉が美味なので「味」の意味でそう呼ばれたらしい
「しま」は似ているが違う種類につける接頭語

旅鳥 春は3月頃から稀に見られるが西日本に多い
湖沼や河川に居てコガモと一緒に居ることが多い
日中は水面に嘴を付けて浮いている植物質のものを食べる
夕方には水田の畔などでイネ科やタデ科植物の種子を食べる

春の渡りに時期にはオスの白い眉斑が目立つ
秋の渡りの時期はオスのエクリプス メスはコガモに似ている
大きさ38㎝でコガモと同じ位の大きさ