トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

オオタカ

2016-03-15 | 野鳥


稀なことだがオオタカがカラスを地上で押さえつけ翅をむしったりして捕食していた
タカは一般にオスは狩りに専念し 獲物の首を落としたり羽をむしったり料理してから巣に持ち込んでメスに渡す
メスは雛が大きくなるまでは狩りには出ず もっぱらオスが運んだ餌をちぎって雛に与える

食事中に出会ったこのオオタカは頸から胸の縦斑模様から幼鳥か若鳥のようだ
普段カラスに追い回されている姿をよく見るが いざとなればこんなもんだ

オオタカ;九州以北で留鳥 南西諸島ではまれな冬鳥
繁殖期以外では普通一羽で行動している
鳥類を中心にネズミやウサギなども捕る
雌雄ほぼ同色だがメス56㎝(ハシブトガラス大)オス50㎝(ハシボソガラス大)でメスのほうが大きい