コシアキトンボ 2016-06-19 | 虫類 水辺にコシアキトンボが休んでいた 腹部の白い部分が空いているように見えるので腰空蜻蛉 本州~南西諸島に分布している 平地~丘陵地の木陰のある池沼から街中の公園に居る 幼虫(ヤゴ)で越冬し5月頃から成虫が出て来る 幼虫は水の汚れに強く街中の池でも見られる 羽化後は木陰に移り 成熟すると水辺に戻ってくる オスは腹の付け根が白く幅広い メスの腹の付け根は細い黄色く翅先はつま黒 交尾は飛びながら数秒の短さで終わり メスは単独で水面に腹先を打って行う 大きさは4㎝程で顔の白さが目立つ