トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ミヤマハンミョウ

2016-06-26 | 虫類


山道にミヤマハンミョウが歩いていた
ニワハンミョウに似ているが 顔の上唇の形が三角形で張り出して見えるのでミヤマハンミョウだろう
主に高山や北日本の山地で見られるハンミョウの仲間で 似た種類が多い

成虫で越冬し5~9月頃に見られる 大きさは17㎜程
前翅に白い斑が有るが個体差がある

ハンミョウ類は大あごの内側に鋭い棘の様な歯を持ち 獲物をかみ砕き口から消化液を出しながら液状にして飲み込む
そのためかイモムシ類やミミズのような体液を多く含む虫が好物
幼虫はイモムシ型で鋭い大あごをもつ
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