トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

ヤナギマツタケ

2017-07-10 | キノコ


毎日カンカン照りの都心で大きなキノコが出ている

春から秋にかけて街路樹や公園の ヤナギ類 カエデ類 ニレ類 ポプラ類などの腐朽部分に発生する
大きさは中型から大型のキノコ
傘は幼時丸山型から開いて平になる
色は黄褐色から灰褐色で周辺は淡色
ヤナギマツタケの和名は奈良の方言だった

食べられる 幼菌はかすかにマツタケの香りがして コリコリと歯ごたえがあり美味しい
炊き込みご飯 ソテー 煮込みなどがピッタリ
胞子が成熟しないものが栽培されて出回っている