
シギやチドリの渡りの真っ最中
嘴が大きく下に湾曲しているシャクシギ類
大中小と居て「大シャク」「中シャク」「小しゃく」と呼ばれている
「しゃく」は柄杓のことで長い嘴を柄杓に見立てた
東京周辺ではチュウシャクシギが一番よく出会い ダイシャクシギはボチボチ コシャクシギはほとんど見られない
チュウシャクシギは旅鳥で海岸周辺や水田などに居る
海水域では砂や泥の穴に嘴を突っ込んでカニをとって食べ 淡水域ではオタマジャクシやカエル 畑などではバッタ類を捕って食べる
鳴き声はピピピピピピピと主に7音で鳴くのでセブンホイッスルというあだ名がある
雌雄同色 嘴の長さは頭の2倍ほど
大きさは42cmと大型のシギ