コバノズイナの花 2018-05-25 | 樹木 草花 ユキノシタ科にズイナ(瑞菜)と言う日本固有種の木がある 若葉が食べられることから嫁菜の木の別名がある その仲間で明治の初期に渡来した葉がずっと小さい木でコバノズイナと言う 落葉低木で株立ちになる 葉は互生で 葉身6cm程の倒卵状楕円形 花期は5~6月 枝先に10cm程の総状花序を出し白色の小さな花を多数つける 花序の軸は赤紫色を帯びる 花弁は4mm程の線形 萼片も線形 果実は蒴果で大きさ5mm程