ニホンアカガエルがピョコタンピョコタン目の前に出て来た
低地から丘陵地帯の水田や湿地に生息しているカエルだ
主に水中で越冬し 通常1~3月頃に産卵し 繁殖後一時休眠し5月頃から活動を始める
産卵時には浅い止水にいくつもの卵塊が作られる
卵数は500~3000個と多い
5~6月にカエルになりその年の10月下旬か遅くても翌年の春には性成熟する
エサは小さなクモ類 双翅類(ハエの仲間) 鞘翅類(甲虫の仲間) 鱗翅類(蝶の仲間)の幼虫を好む
体色は淡褐色や橙色で 眼後から伸びる背側線がほぼ直線状(似ているヤマアカガエルは目の後でV字型に折れる)
雌雄共に色や斑の変異が大きい
大きさは6cm程有った