
サメビタキに似ていて、より少し小さいのでコサメビタキ
サメビタキは羽色が灰褐色でサメの色に似ているので命名されたもの
コサメビタキ サメビタキ エゾビタキの3種は典型的なヒタキ類で姿も習性もよく似ている
戦前は都心や周辺でも見られたと言うが、今では地方都市の周辺でも見られなくなり、そこそこの山へ行かないと出会えにくくなったと言う。目が大きくて質素な姿で可愛い、そんな鳥に会えてラッキーでした
夏鳥 平地から山地の林に居る
見通しの良い枝に垂直止まりをして、飛んでいる昆虫類を空中採食し、再び元の枝に戻る
この習性から「こあがり(小揚り)」とも呼ばれた
雌雄同色
目がクリッとして可愛いが、目の縁の肉質のリングが黒い・・アイシャドウ?・・のも理由の一つ
頭からの上面は灰褐色、白いアイリングがあり目先は白っぽい
大きさは13cm