

アオツヅラフジの実がキンモクセイに絡んでなっていた
ツヅラフジ科の低地の草原や道端に生える落葉ツル性木本
枝には淡黄褐色の毛が生え、ツルは右巻き
葉は互生し、3~12cmの広卵形~卵心形
葉の形は変化が多く、時に浅く3裂する、縁は全縁
花は7~8月に咲く
雌雄別株で、枝先と葉腋に小さな花序を出し、黄白色の花を付けるが極めて小さくあまり目立たない
果実は核果
6mm程の球形で、10月頃から粉白を帯びた黒色に熟す
このような実の一部は、表面で紫外線を反射して、紫外領域まで見ている鳥の目にはひときわ輝いて見えるらしい
中の核は5mmほどで、中心が凹んでいる
丸まったイモムシ・アンモナイト・車のタイヤなど色々言われ、形が面白く人気がある