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キンケハラナガツチバチ

2023-10-29 | 虫類

花にかぶりついてお食事中のハチ・キンケハラナガツチバチ

ツチバチ科のハチは巣を作らず、地面に潜ってコガネムシ類の幼虫に産卵する

したがって幼虫時の食べ物はコガネムシ類の幼虫

普通に見られるツチバチで数は多い

 

秋に多いが、春にも見られることがあるので、一部が成虫越冬していると言われる

普通見られる時期は7~10月

胸全体と腹の各節の後縁には黄褐色の毛が密生している

大きさは17~27mm

メスは第1~4腹節に黄褐色の毛の帯

オスは第1~4腹節の背板に黄色帯、頭楯は黄色

 

ハラナガツチバチの仲間のオスはメスに比べて体は小さく、触角は目立って長い