花にかぶりついてお食事中のハチ・キンケハラナガツチバチ
ツチバチ科のハチは巣を作らず、地面に潜ってコガネムシ類の幼虫に産卵する
したがって幼虫時の食べ物はコガネムシ類の幼虫
普通に見られるツチバチで数は多い
秋に多いが、春にも見られることがあるので、一部が成虫越冬していると言われる
普通見られる時期は7~10月
胸全体と腹の各節の後縁には黄褐色の毛が密生している
大きさは17~27mm
メスは第1~4腹節に黄褐色の毛の帯
オスは第1~4腹節の背板に黄色帯、頭楯は黄色
ハラナガツチバチの仲間のオスはメスに比べて体は小さく、触角は目立って長い