コムクドリは小型のムクドリ類
江戸時代中期からそう呼ばれ知られていた
夏鳥
本州中部以北に渡来し、本州中部では山地の、本州北部や北海道では平地から山地の明るい林に住む
ムクドリよりはズッと樹上生活が多く、地上ではあまり採食しない
林内を移動して、昆虫類や木の実などを食べる
営巣は樹洞やキツツキの古巣を利用するが、人家や巣箱に営巣することもある
時にムクドリの群れに交じっていることもある
嘴と足は黒い
オスは頭部が淡いクリーム色、耳羽後方は茶色で品良く見える
メスは頭からの上面が灰褐色で、体下面は淡いクリーム色
大きさは19cm