合併号とかないわ・・・
毎週木曜にボクガを読むのが、瑞樹や藤原さんや猛を見るのが生きがいになってるのに。
それでなくとも読むもの多い雑誌なのにね。とまあ、妙なわがままはこれくらいにして(笑
GW付近の新連載攻勢に突入中のヤンジャン感想でございます。
本当最近のヤンジャンは読むのが楽しいんですよね。
感想書いてなくても読んでるの多いし。
☆ボクガール #61 ボクの浴衣
毎回思うんですが扉絵からして素晴らしいですよね
ちょっとあどけない表情の瑞樹に紙風船、そして浴衣姿・・・!
はっきりと分かるくらいに照れてるんじゃなくてそこはかとなく紅潮してる辺りがツボでした
なんかまんざらでもない感じがして(笑 扉絵の時点でこんなにもめちゃカワだったら本編はどうなるんだ、とこの時点で超ワクワク。
いきなり藤原さんから「瑞樹くんとも・・・離れたくないよ」のセリフ頂きました
これは瑞樹と同様読んでいて少しドキッとしましたね
あの藤原さんがちょっと意味深なセリフっちゅうか
全く意識してないのなら出てこないセリフですもんね
或いは名前呼びが定着して来たのに象徴されるように「以前以上に仲良くなった状態」とも形容出来ます
ただ、「そりゃそうだ」って気持ちも個人的にはあります
お風呂場でのラッキーハプニングとかがあっただけじゃなくて
瑞樹は藤原さんの為に常に一生懸命頑張って来たし
泳ぎも得意で「教えてあげるよ。」とイケメンだった時の名残で格好良いところも見せる事が出来ましたもんね
灯台もと暗し・・・とはちょっとニュアンス的に違うかもしれませんが、それでも彼女の為に努力して来た
尽力して来てくれた瑞樹の魅力に藤原さんが気付いてくれるのもそう遠くはないのかもしれません
っていうか既に気付き始めてるのかもしれないですね。う~ん凄くワクワクして来ました!
しかし、そんなに露出の派手な服じゃないのに体のラインがさり気に目立ってるあたり藤原さんは流石ですね(笑顔)
そして、そんな藤原さんに恋焦がれてる様子の瑞樹がめちゃカワ過ぎますね・・・(溜息)
猛との関係性の中で魅せる表情だけではなく、藤原さんを実直に想う表情も負けじと天使レベルとかポテンシャルの高さが花開き始めてますね
すっかり恋する乙女みたいな表情でぬいぐるみを抱きしめる瑞樹・・・ってだけでもたまらんですばい!って何故か方言になっちゃう程度には興奮しちゃいます
・・・や、それはそれとして
そういう小物の使い方も演出的にイイなあ、と。
本当に可愛すぎです。はあぁ・・・。藤原さんは今すぐ瑞樹を抱きしめに行きましょう(提案)
別に大ゴマとか見開きでもないのにここまでキュートさ全開のシーンに感じられるって何気にスゴイです。
かと思えば、今度はお兄さんにそそのかされて浴衣デビューですよ!
「猛くんも見たいだろうし」とそっと言われてものっそい意識しちゃってる瑞樹がまためちゃくちゃ可愛いんだよなあ・・・
どんどんと「可愛い」「(そういう姿が)いい」って言われる事と思われる事に抵抗がなくなりつつあります
むしろあの表情からするとドキドキしつつもある種快感になっちゃってる節すら見受けられますね
浴衣で、完全なる美少女姿で、髪飾りなんかも付けちゃって、
おめかしして登場しちゃう瑞樹にニヤニヤが止まらない
すっかり“彼を待ち焦がれるかわゆい女の子化”しちゃってる瑞樹に自分もメロメロでした
そりゃこんな娘と一緒に付き合いたかろう、こんな娘だったら意志しちゃうのも当然であろう、っていうね。
数週前にイケメンを演じつつ今週は完全に乙女を演じている(られる)瑞樹はオールマイティ過ぎますね
デフォルメされた姿でロキや藤原さんと並んでいる小さいカットはもう単純に女子の群れでしたねえ。
ただ、そんな中で純朴な言い方で瑞樹と一緒にりんご飴を食べようとする藤原さんもまたハッとする美少女でした
ぶっちゃけ初期だったらあそこまでウキウキした表情ではなかっただろうし(明るさはあっただろうが)
猛ばっかを気にするんじゃなく瑞樹にも目を向けてくれる辺りは「よくここまで来たなあ」という感慨深さもありましたね
また藤原さん浴衣でもさり気に体のラインが目立っちゃってますから
そして再び瑞樹の乙女モードを引っ張り出してくれたり藤原さんも藤原さんで瑞樹の表情引き出しメーカーとしての良い仕事人になりつつあります
(そして、彼女自身もめっちゃ可愛いっていう)
しかし、自分の感情に真っ直ぐに行動出来ないあたりは瑞樹も猛も一緒と言えば一緒だし、ある意味“似たもの同士”なんでしょうね
自分の感情を犠牲にしてまでも猛を藤原さんと一緒にしちゃう瑞樹
加えてその“計らい”に気付く藤原さんもまたポイント高いです
藤原さんの目線から見た猛も相変わらず格好良いですね
藤原さんがそのお膳立てを受けた上で(受けたって言っても気付けば、って感じですが)どう行動するのか、何を言うのか
そしてそういう彼女の為にやってる細かい行動がどう後々に繋がって行くのか・・・も含めて今後が楽しみです
今の藤原さんは昔みたいに猛オンリーって目線なだけでもないはずですが。果てさてどこに転がるやら。
そんな中で瑞樹はまさかのナンパされるっていう
・・・いや。困った事態になっちゃってますね
これもまた「女扱い」の一環なんでしょう
助けられて紅潮する瑞樹の表情やらそれを受けて意識しちゃう猛の表情やらが浮かびそうな引きですけど(笑
実際どうなるのかは合併号明けのお楽しみ・・・ですね 藤原さんの事もあるしヤキモキさせるには絶好の話数でもありました
あ、でも瑞樹合気道やってるから案外強いかもしれません 「可愛さ」を指摘されて動転しちゃう可能性もありますが。
藤原さんに恋する瑞樹の表情がどれも健気でいじらしくて天使だったり
同時に相変わらず猛を過剰に意識しちゃう乙女っぷりが素敵だったり、
そんな中で藤原さんの気持ちにも変化が出始めてたり・・・
コメディとしてもストーリーとしても面白かった濃厚な61話目でした
これから先の展開も気になりますし藤原さん相手でも瑞樹「も」イケメンなだけじゃなくめちゃカワ女子にもなれるっていうのを示せたのは大きかったですね。
次の話数も楽しみ♪
◆プリマックス/柴田ヨクサル・蒼木雅彦(新)
途中までは「?」と思いながら読んでましたけど、
友達の男子二人が徐々に感化されて“かわいい”を目指し始める辺りから
妙なテンションがちょっと面白く感じられましたね(笑)。
また最後の煽りが秀逸でした
確かに「ちょっと可愛くはなったかもな」と友達二人を見ていて思っちゃう辺りが少し悔しい 笑
本格的に目覚めるのもそう遠くはなさそう(というか既に目覚めてそう)。
◆リクドウ
まさかの単行本1巻の序盤で出て来た「的確に急所を突くパンチ」の登場・・・!
兵動の表情から察するに予想だにしてなかったみたいなんで大金星展開もあり得るかも、とか思い始めて来ました
追い込まれれば追い込まれる程誰よりも高い生存本能が出て来る、それがリクなのかもしれません。
この漫画もまた兵動の反応含めて次回が楽しみですね。
◆BUNGO-ブンゴ-
考え過ぎた結果、元々の考えがブレてしまって3ランを食らってしまいました
やっぱり元々狙ったところに冷静に投げれる投手こそ強いんでしょうね
結果的に配球は小細工と化してしまいましたが、
あの考え方自体は一つの戦法だと思うので試合としてはとても面白いですね 小細工を軽々と上回った鮎川のパワフルさ。
そして更にエース登場って事でまたまたBチームに絶対不利な展開、文吾の出番の有無を含めて行方が楽しみ
Bチームの中にも骨のある奴が出てくれば尚良いかと
◆しらたまくん
いちいちプンスカモードの白玉くんがかわいい(笑
そして肉球ぜんざいのアイディアは秀逸。
◆もぐささん
からあげにマヨ・・・
個人的にはレモン汁も「アリ」だと思います(個人差は大きいでしょうが)
にしても食べた過ぎてプルプルしちゃってる百草さん可愛いですね 笑
また「反則だよっ」って言ってる紅潮百草さんが可愛い
でも冷静に振り返ると、そんな風に生っぽい反応を普通にしてくれる時点で、1年経っただけあって
より小口の前で素直に、百草さんらしく居れてるんだろうなあ・・・ってしみじみする気持ちもあります
そしてフォークリングが「どう」隠し食いに役立つのか、ちょっと自分的には想像し難い分次のお話が楽しみですね
それとたまこちゃんまだまだ掘り下げられるだろうからその辺にも期待しつつ。
扉絵のたまこちゃんも小悪魔ちっくで可愛かった!
あと最後の煽りが何故かドラクエ風(笑
今週で二次元ジャンピンが最終回、
来週からはサムソルの山本さん帰還って事でこのところ連載経験者の新連載が続いてますね
個人的にはそろそろカイチューの林さんに帰って来てもらいたい(切実)。
今週は合併号で来週はお休みなので注意。