サブカルチャーマシンガン

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初回の感想も振り返る。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第100話 感想(ヤングジャンプ2022年28号)

2022-06-09 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
連載100回目おめでとう!!












管理人は第1話のスタート時からこの漫画の各話感想をつらつら書いてるんですが、
その初回の感想を書いたのがもう2年半も前になるんですね・・・年末に始まったのは憶えてたんですが、
日付見たら2019年12月26日で本当年末も年末に始まった感じだったんだなあ。
というか、
第1話を気に入って感想を書き始めた作品が100話まで続く~っていう経験もそんなに無い
ヤンジャンだと「ボクガール」も大ファンですけど、初回から見てたけど感想自体は途中から始めたしな。
そう考えると、
西京さんの感想歴史の中ではかなり上手く行った方の作品なんじゃないでしょうか
ぶっちゃけ最初から一定の人気があって順調にファンを増やして行ったイメージですもんね
逆に言えば、初回から「これは面白い!」と断言して感想を始めた管理人のセンスが秀逸だわな。
・・・・・すいません、明確に調子に乗りました🙇‍♂️←←←←←
まあでも、
純粋に嬉しいですよね、
ほぼ青田買いみたいな感じで感想始めた漫画が人気作に成長したのはね、、、
しかも、
感想に関しては1話も欠かしてない(!)訳ですから、
どのエピソードでも感想があるっていう事なんですよ笑🤗
他人がどう思うかは置いといて、自分の感じた事を素直に書いてる訳だから、自分的には必ず役に立つ。
と言う事で敢えて第1話の感想を振り返って見る(前置きだけで無駄に長いのは当時から相変わらず)

(↓クリックにて移動)
怒涛のギャグセンス。/「君の事が大大大大大好きな100人の彼女」 第1話 感想(ヤングジャンプ2020年4・5号)


今日改めて初回の感想を読み直したところ、
我ながら的を得てるなというか、手前味噌ですけど 結構良い感想だな。。って思いました(笑
そうそう、当時はスマホ持ってなくてデジカメで雑誌撮影して引用してたんで画像もめっちゃ荒かった
後、
気になったのがこの部分
>最近ヤンジャンの新連載はすぐ下位に沈んでしまうので、
>久々にまともなヒット作になって欲しい。

まともなヒット作になってるがな・・・!!😭
少なくとも競争の激しいヤンジャンで100話続いて単行本二桁にもうすぐ到達する時点でスゴいわな
そうそう、100カノが始まった時って新しい漫画があんまり奮ってない時期で、
今みたいに人気作がバンバン台頭して~って状況じゃなかったんよな
なんかその事を思い出しました
今はラブコメが普通に人気を博せる良い時代になって来ましたけど、100カノもその一端は担ってるでしょうね
昔の感想読んでたらそれなりに「ああ、そうだなぁ。」と今の自分も得心しながら読めたんで、
昔の自分の感想も・・・相変わらず(!?)長いんですがお暇な時にでも是非是非!!







で、
今週の内容(おいおい、ここまで振り返りだけで長すぎだろ笑)なんですが、
人気投票結果発表という事で・・・・・
ん?
人気投票なんてやってたっけ?!
いや、
絶対にやってない
やってたら投票した記憶があるはずだし、
そもそもこの漫画のコンセプトって全員を世界一幸福な彼女にする~っていう事だから
(ちなみに神様の縁結びのバグで結ばれないと亡くなってしまう、
 恋太郎は彼女達を愛すと共に実質命の恩人でもある)。
それを考えると、
人気と言う優劣を付ける~という事自体がコンセプトに反する愚行。というのが本音なので。




・・・うん、
まあ、
例の如くの茶番ですよね(爆笑)
でもなんか、バレバレのギャグ&衝撃的な見開きであったと同時に、
みんなが各々ナンバーワンだし、オンリーワンなんだよ。とキャラに問い掛けてる・・・
問い掛けてるというか、認めてる、否、高らかに宣言しているようで、
そういう意味では物凄く❝優しい❞回というか、
これはこれで正しいし、
作者としてキャラに接する誠実な在り方の一つの様な気もしました。
まあ個人的には人気投票ってもの自体そこまでやる必要あるのか?と感じたりもするし、、、
全否定する気は勿論無いですけどね。
ただ、少なくとも、
本作に於いてはやっぱり不必要なものだと思う
 また、
恋太郎が全員を一位にする為にハガキ?メール?ボタンクリック?手段は分からんけど、
努力したっていうのも泣かせるし、同じことを彼女らもやってる~というのもエモいですよね
恋太郎は某千葉県の偉人にも匹敵するくらいの素晴らしいキャラクターだな、と(笑


あーでも、
オチに関しては最初っからバレバレ、
っていうか、そもそも隠す気すらも無かったと思うけど、
それでも1位ばっかのあの見開きには思わず笑ってしまった・・・(笑)。
と、同時に、
「メインキャラ全員が最推しなんだ!!」という❝愛❞も感じてグッと来た
のもあった。
それぞれの❝好き❞が大正解で、そこに優劣など一切存在しない、少なくとも本作に於いては——―――
ある意味槇原敬之さんが読んだらニッコリしてくれそうなエピソードでしたね😂
でもね、
無造作に比べない。っていうのはホントに大事な思想の一つですからね
そういう意味では中々に奥深さも感じられて個人的に最高の第100話だったと思います・・・!!









本当はコメントネタも拾おうと思ってたんですが、
それやってるとただでさえ長文タイプの感想書きなのに、
洒落にならないくらいに長くなりそうなのでやめときます(笑)。
ただ、
中村さん野澤さんいつも素敵な漫画をありがとうございます
そしてこの100カノ感想を読んで下さる皆様もありがとうございます
あと、
ツイッターでリアクションして下さる方々もありがとうございます
特にもう固有名詞出しちゃうけどCiderさんにはいつもお世話になってます
これからも自分なりに出来るだけ素直に思ったままを書いて行くつもりなので、
宜しければ101回目の100カノ、そしてそれ以降の感想もまたよろしくお願いします。。

っていうか、
よろしく言う前にもっともっと良い感想を気持ち込めて書いて行く方が先かな笑
100話以降の感想も先述の通り毎回想いを込めて書いてゆきます
そして、いつかはヤンジャンの表紙を飾る事を夢見てこれからも推して参ります・・・!!
という訳で、
この度は100話達成おめでとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これから更に素晴らしい景色を見せてくれることに、期待!!👏😊✨🌈🎶