サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

誰よりも朗らかに 凛とチア。 第4回「笑顔のスポーツ」 感想(ヤングジャンプ2017年34号)

2017-07-20 | 山田シロ彦
容赦なく向けられる嘲笑。







沙穂先輩は人から笑われたり、
人から蔑まれる事に怯えている
自分はダメだと自分で決め付ける事で「今回も」逃げようとしていた
だけど、初めから完璧で何もかもスマートにこなして・・・なんてあり得ないでしょう?
失敗してもいい、笑われても良い、それでも自分なりに頑張る事が出来れば
誰が何を言ったってそれは「成功」以外の何物でもないんですよね

「自分はダメ人間だ。」と言うのはぶっちゃけ誰にでも即席的に出せる答えに過ぎない
だけど、何もやってない人間がそんな事を言ったって正直薄っぺらい
行動してない人間が嘆く言葉の大半は言い訳に過ぎない
だけど、
本来沙穂先輩の立場って「そんな風」ではない
そうやって挫けそうになっている人、自分に負けそうになっている人を笑顔で朗らかに、、、励ます立場だったはず。






凛ちゃんは沙穂先輩よりも年下だ
チアの経験も(団体では)彼女よりも薄い
だけど、常に笑顔でいて欲しくて震えながらも一人で頑張った
沙穂先輩に「大丈夫。」って伝える為に言葉ではなく演技で示してみせた
そんな彼のピュアな想いに・・・今週も泣きそうになった笑
年下のくせに、
チアの経験だって基本的には先輩よりも薄いくせに、
自分が先頭に立って、一生懸命励まして、笑顔をストレートに伝えてくれる・・・
凛ちゃんどんだけ良い子なの・・・!と感想を書いていて泣きそうになっている自分がいる(笑

また、失敗はしつつも、「凄さ」もきちんと伝える。。という作劇がイイですね
何もやってないのに他人を嘲笑う連中は個人的には許せないんですが
そんな人たちも驚愕したであろう凛ちゃんの身体的センスの高さ「も」示せたのがすごく良かったかな、と

そんな後輩の頑張りに感化されて、
「自分」を取り戻した沙穂先輩
そうそう、
あんたの方がチア歴長い・・・というか、団体競技の経験も豊富だろうに、
後輩に励まされてどーすんの!(笑)頼りなさすぎでしょ!!とか思いつつ、
自分もコミュ障かつダメ人間とか思いがちなタイプだから心情はすっげえ分かるんですけどね。
でも、ここで頑張らなきゃ先輩の名が廃るでしょう。先に凛ちゃんが(良い意味で)道化を演じてくれてた分、
逆に開き直ってストレートに気分良く演じ切る事が出来た・・・という作劇もリアリティがあって良かった
最後に、誰よりも朗らかな笑顔でみんなの前に立っている沙穂先輩の表情を見た時には流石にグッと来ました
演じる人が湿気た表情をしてちゃ、応援される側が元気になるわけがない。
そんなチアリーディングの本質に迫る見事な第4回だったと思います
この良さ、是非伝わって欲しいなあ、、、って思うけど
ヤンジャン読者はひねくれものが多いイメージ(固定観念笑)なので、ファンがしっかりアピールしないとな、と。
最後の二人の笑顔も素敵だったなあ、と思いつつ、次号はCカラー!との事なので益々楽しみですね
毎週アンケ入れて応援頑張ってます。個人的に凛太郎こと凜ちゃんが大好きなんで笑
新入部員の入部イベント等も楽しみぃ!
純粋にワクワクしちゃってます。













山田シロ彦さんの描くキャラは、
みんなどことなく「弱い」部分を持っているから大好きです
漫画ではついついパーフェクトヒューマンを出しがちなんですけど、
凛太郎だって強そうに見えて内心は不安だったり、
先輩は先輩でメンタルが破滅的に弱かったりする
優しくて格好良い兄ちゃんだった修斗も性の部分で悩みを抱えていて・・・と
そういう人間らしい「弱さ」をきちんと感じさせてくれるから素直に応援したくなるのかもしれません
この二人がどんどん強くなっていく過程を是非長く見守りたいですね、、、同士の方は共に踏ん張って行きましょう。
当ブログは山田シロ彦先生及び「凛とチア。」を応援しています!




京都に行って来た話と「ヴァンパイアセイヴァー」大規模大会DDFに初参加して来た思い出語り

2017-07-19 | ヴァンパイアセイヴァー
                                            
                                              行って来ました。











この大会に参加するのを決めたのは6月初頭のこと
「セイヴァーの筐体がある。」という情報をネットで知って
津田沼エースに行ったところ、確かに筐体があってそこにこの大会のチラシがあったんですよね
その頃は何も知らなかったから、
「ふーん。大会があんのか。ちょっと腕試ししてみようかな?」程度の軽い気持ちを抱えていたんですが、
その後筐体でバレッタを使って適当に遊んでいたところに対戦が発生、ワクワクしながら戦ったら
アナカリスに無残にボコられて終了、、、と、ここでちょっと「あれ?」っていう感情が沸いたんですよね(笑
これ・・・行っても意味なくないか??と素直に思ったんですけど、
どうせ行くなら腕を磨いた方が良い。と対戦会やらなんやらに積極的に参加する事を決意
なんだろう、自分は気分から入るタイプというか、意外と積極性のあるタイプだったのかもしれませんね。。

ただ、自分は良くても、ここまで壊滅的な腕前の人間が参加すると場が白けないだろうか?という疑問が沸き始めた
その辺りを筐体で対戦した人たちにそれとなく伺ってみると返って来た答えは
「主催者は盛り上がって欲しいから、出来るだけ多くの人に来て欲しいはず」
「お祭りだと考えて記念参加の気分で行けばいい」との言葉をもらって
正直「なるほど・・・。」と納得してしまったので、
満を持して夜行バスのチケットを行き返りで購入、、、したのが6月後半くらいの事でしたかね。






ただ、
単にやられ役として参加するのも何だかなあ。って気もしたので
リザレクション買ってアケコンも買って何とか最低限の振る舞いは出来るように
日々練習アンド対戦に明け暮れて、貰ったアドバイスも何とか消化出来るように頑張って
対戦数も短期間でいっぱいいっぱい重ねて・・・と最後の最後まで微調整を重ね、
出発の日の朝(金曜日)までほぼ徹夜でやり切って、
最後の対戦は同格のガロンと戦って確かそれなりに余力を残して勝った気がします
とはいえ格上とやると100%負ける状態が続いてた為、それでも不安は拭えなかったんですが
自分なりに自分のペースで頑張れたかな。。という自負は少しあったので、割り切った上で京都まで向かいました。

金曜日、仕事終わってから大急ぎで東京まで向かい、ライブを楽しんでから
川崎まで移動、バスの場所がちょっと分からなくて正直めちゃくちゃ焦ったんですが(笑
コンビニの店員さんに聴いて無事出発時刻に間に合い、即座に移動
この日の朝以来月曜の朝までずっと家に帰ってないので
実質3日間千葉から離れてたんですね。。
そりゃ家に帰って来た時の安心感が凄かったわけだわ(笑






夜行バスでの睡眠は気持ち良かった
そもそも徹夜でリザレクやってたんで睡眠が超捗る
あっという間に京都に到着、個人的に夜行バスの独特の雰囲気が結構好きです
滋賀のサービスエリアでジャンプ買ったんで、ゆらぎ荘を読みつつ、
京都駅に行ったり地下鉄で移動したりして
普段とは違う町並みを堪能
この日は主催者の観光ツアーもあったので、特に予定があるわけでもないし取り合えず参加してみました。





観光は、良かったです
メシは美味しかったし、いいお店も沢山見つけられたし、
暇つぶしに最適な公園を紹介してもらったのも良かった
良かった、、、んだけど、
この観光ツアーに参加してた人たちの見た目が
いかにも「普段から格ゲーバリバリやってます。」的な・・・
端的に書くと、強者のオーラが凄かったのね笑
しかも、
実際みんな自分よりも圧倒的に強い人ばかりで
「やっぱりな。。」と後になってから改めて思ったんですが、
でも逆に言えば始まる前から洗礼を受けられたのはある種良かったのかもしれません
ここで覚悟が決まったというか・・・。





アチョーは広くて雰囲気あっていいゲーセンでした
この日はエアコン故障?の為空調がヤバい事になってましたが
今考えるとそれもまた良い思い出です
取り合えず、
レザレク以来対戦してなかったので
勘を取り戻すために野試合をいくつかこなす
この日(初日)は初級大会と初中級大会の2本立てで、主に始めてそこまで期間が経ってない人向けの日でした
だから、そこまで熟練者はいないはず、、、だったんですが、いきなりレイレイに完敗して「あれっ?」となる笑
その後、モリガン、フェリシア、ビシャモンと対戦してそこそこの結果が出てたので、
「うん、これなら。。」とテンションを戻しつつ、
参加費を払って大会の開始を待っていました。


ただ、その時・・・
まだまだ時間があったんで、また野試合してたら
自分より格上のザベル(使い手不明)に勝ってしまったんですよね・・・。
正直この1か月で筐体では一度も勝ち星がなかった、誰と対戦しても負けっぱなしの状態が続いてただけに
これは相当嬉しかった・・・終わった後「よっしゃ!」って声上げて手を叩いてしまったくらい(笑
感慨深い出来事で、始まる前から既に感極まって泣く寸前までいってましたね笑

本当にこの1か月間、
全く勝てないままずっとゲーセンで対戦してたんで
ようやく勝てた喜びと、充足感に胸が震えて
この時点で「京都来て良かった・・・!」ってなってたような気がします(笑
人によっては野試合のたかが一勝、でも自分はこれさえも満足に出来てなかったから、余計に、、、グッと来る「何か」で胸が満たされてましたよね
本当に本当にこれは嬉しかった・・・!!
まず「勝つ」って経験が圧倒的に足りてなかったんで(笑
正直この1勝は本当に大きかったと思いますね~後々の事を考えるとね。





そんなこんなで始まったDDF前夜祭、
初級大会。ある意味この2日間のスタートとなる重要な始まりだった訳ですが
この日も先日のミカドの新人大会と同じように自分がトップバッター(笑)。対するはビクトル。
内心「またトップバッターかよ・・・。」と思いつつ、自分を皮切りに~っていうのがちょっと嬉しくもあったり
使用キャラのフェリシアを選んで、いい具合の緊張感を持ちつつスタンバイ。

試合は、終始リードを奪いつつ進みました
兎角スピードと手数で翻弄するフェリシアならではのスタイルで
相手のビクトルをガンガン攻めて行き反撃の隙を与えない理想的な試合展開でした
ただ、先刻久方ぶりの勝利を掴んだ事で自信を持って攻め切れたこと、
あとこれも先刻の観光ツアーで一緒に歩いた方が相手だったので、一つの油断もなく必死に攻め切れたこと
いくつもの要因が重なって、この1か月で練習して来た事はほぼ全部出し切れて、
そして・・・






祝!公式戦初勝利!!
うわ~
うわあああああああああ!!!!!!!!
って頭の中が真っ白になりつつ(笑
汗だくで筐体を後にする時はもう何も考えられなくて、
でもなんだか気持ちが良くて、
「ああ、こういう思いをみんなしてきたんだな。。」って何となく感じたりもしました

あと、格ゲー関連の記事で
あまりにも情けない報告ばかりをして来てたので、
これでようやく良いお報せが更新出来る・・・!!と内心ホッとしたりもしてましたね笑
「人間やればできる」ってのを伝えたい気持ちもあったんで・・・。
ここに至るまで散々負け続けて来てたけど、
我慢して踏ん張り続けてれば、
いいこともあるよ。。って素直に実感出来た自分らしい一戦でした
個人的に「西京BOY」のとこに赤線が引いてあるのが嬉し過ぎる(笑)。
これを見せたくて頑張って来たんで・・・
自己満ですけどね笑
でも、実況でも「西京BOYが優位に進めている~」的な事言われるとすっげえ嬉しいもんですね
ある意味自分の格ゲー史に残る一日になったような気がします。ありがとうございました。






まあ、その後はお察しです(笑
一回戦に勝った後負けて敗者復活でも負けて、
その後の初中級大会でも全敗して・・・と特にいいところはなかったですね
でも、何事も一歩ずつ、この日は野試合に久方ぶりに勝って、公式戦で初勝利を飾って・・・と
それだけでも大満足の一日でした 実質俺のDDFはここがピークでしたね(笑)。

宿(ネカフェ)に戻ってゆらぎ荘の感想を書いて、
そのまんま爆睡、
なんとか10時間パックギリギリの時間に起きてそそくさと退室、
その後は昨日案内してもらった八坂神社でゆったりとくつろいでいました。





朝の京都を音楽を聴きながら散歩したり、
朝方の神社や公園をゆったりと歩いたり・・・と
普段とはまるで違う贅沢な時間の使い方でこれもまた良き思い出でした
身体触らしてくれる割と人懐っこい?猫がいたりもなんかして
おみやげも買っちゃったりなんかして
またネカフェに戻って、
くつろぎながらクロスアカウントの記事を何となく書いたりして時間をつぶし、いよいよDDF本戦へ!






結果的に言えば、
予選敗退・・・・・
しかも、一緒に組んだMAB氏が勝ち星を稼いでくれた中
自分は安定の全敗、、、というポンコツっぷりで(笑
横で応援してくれたり有難い配慮を貰いつつも
まあ今の自分の実力じゃこれが精一杯・・・といった感じで二日目は足引っ張っただけで終わりました
こめまる氏と対戦出来たのはちょっと嬉しかったですけどね(笑
序盤一瞬だけリード奪うもそれが限界で
後はズルズルとフルボッコでした
他はもうほぼいいとこなしで完敗ですかね
あとは有名なセイヴァープレイヤーの対戦をじっくり観戦しつつ、DDF自体も終了
ちゃっかり集合写真にも写りつつ(笑)有意義だった2日間の戦いは幕を閉じました
ありがとうございました!!!







7/15

【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)レイレイ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)モリガン 1DOWN やや互角の戦い
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)モリガン
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)フェリシア 1DOWN 揺り戻すが再び逆転負け
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ビシャモン 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)アナカリス
【セイヴァー】フェリシア○—×(相手)ザベル 実に1か月以上ぶりの勝利・・・!(感涙)
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ザベル
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)サスカッチ 1DOWN 確かOWL氏

初級大会
【セイヴァー】フェリシア○—×(相手)ビクトル ややセコい立ち回りでノーダウン勝利。公式戦初勝利。
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ビシャモン 
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)モリガン

【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ビシャモン
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン

初中級大会 
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ 1DOWN 揺り戻したが地力で負け
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)デミトリ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン


7/16

【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン

DDF予選

【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)デミトリ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ザベル
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)フェリシア
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン

【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)アナカリス












終わった後は、
飲み会に参加していっぱい飲み食いしてお腹いっぱいになった後に
速攻夜行バスに乗ってその日の夜の内に千葉へと帰還しました
そして、家に帰宅した後は一日中爆睡しましたね(笑
すっごいキツキツのスケジュールにしましたけど、
それはそれで無駄な時間がなくて常に楽しく刺激的な時間が過ごせた気がします
今回一緒に戦ってくれたり一緒に遊んでくれたり、または企画して下さったセイヴァーフレンズの方々に
心から感謝いたします。しばらくは燃え尽き症候群気味ですが、またぼちぼち再開して
次の大会参加等考慮していくつもりです。相変わらず格ゲーフレンズも募集中なので、是非声かけて下さい。待ってます!



あなたの笑顔を憎む 知るかバカうどん「君に愛されて痛かった」 第4話「声」 感想

2017-07-18 | 知るかバカうどん
                                        
                                   何気に同人誌に出ていたキャラである。












頭の中で声はいくつも聞こえている
憐みの声、蔑みの声、悪意に満ちた声・・・
それらは大概が幻と言えるものなのかもしれない
だけど、やっぱり経験則からか肌で感じ取ってしまう冷たい感情だって当然ある
それを「自意識過剰」という言葉で済ますのは簡単だけれど、
そんな言葉で済ませられるならば闇は生まれないと思う
人はそんなにきれいな生き物じゃないし、
自分もまた美しい生き物ではない
だからある種当然、
その「当然」をなんとか出来ない自分自身がまた悔しい、、、という話でもあるんですよね。





何もかもを器用にこなせるんなら、
こんな事で困る事はなかった
誰からも愛されるような愛嬌があったなら
こんな事で困る事はなかった
上手くやってる
自分を出せてる
誰かと仲良く出来るようなスキルを持ち得ている「皆様」とは違う
だからこその苦悩・・・がこの回は存分に描かれている気がしました

人間、努力でなんとか出来る領域には限界がある
努力ではどうにもならない事柄の方が多い
誰かの所為にすることばかり得意になっていく自分と
器用さとはどんどん掛け離れていって仕舞には何もかもが下手になっていく自分にダブルKOされて
行く宛てのない感情ばかりが育っていくだけ・・・それを遠慮なく表現し切った今回の作劇は非常に見事だったと思う
自意識と、自意識という言葉では済まされない現実を生きている人には是非触れて欲しい話数だと感じました。






本当に大切なものは、
後になってから気付くもの。
後から考えれば、ここが分岐点だったのかもしれない・・・
そう思わせるこのシーンに関しても必見です。
(実は)相当真に迫るシーンやテーマが多い、闇を抱えて生きている人には届く素養の高い漫画だと感じますね。
次号は(恐らくコミケの為?)休載なので次の話数は約1か月後ですね。早くもハブられてしまったかなえ、
その闇の行く末と過程に注目しています。余談ですが今日はずっと死にたい気分だったので余計に響きました。内容が。



Jラブコメ戦線見守り企画 「クロスアカウント」第5話に垣間見られた〝隙間”を語る

2017-07-16 | クロスアカウント









ラブコメが3つも連載されていると、
ラブコメ好きとしては面白い。












ゆらぎ荘とぼく勉はタイプ的に言えばキャラの誠実さで見せるタイプのラブコメだと思う
ゆらぎ荘はそこにお色気とコガラシのイケメン属性が加わってややリードしつつあるんですけど、
ぼく勉はぼく勉でキュートで手堅い作風が毎週かなり面白く結構読者層も被ってるんじゃないかと感じる
そこで「クロスアカウント」がどう立ち振る舞うのかが今後課題になってくる訳なんですが・・・

結論から言うと、
先週、、、いや、つーか、事実上先週ではないけれど(笑
まあ先週分の感想で期待した通り真麻の描写に関しては凄く楽しめた
少年誌のラブコメっぽい甘酸っぱい胸キュン感たっぷりである意味クロアカならではの魅力を示せたように思う。

クロスアカウントが狙うべきポジションは、
ズバリいちご100%のようなサービスを振りまきつつ「切なさ」も存分に描いていくような
ある種旧時代的なストレスを含むそれはそれで昔ながら~という形容が似合うようなラブコメでしょう
今週分の内容を読んでいてはっきりとそう感じた
大地が上手くいっているようで、
その実ただのレンタルショップとして利用されている~というある意味生々しい描写を含めて
「そっち」を突き詰めて勝負していくのがこの作品の取るべき選択なのではないか。と


それは最近のジャンプラブコメにはないっちゃあない要素ではあるので、
そういうシビアな面とダークな切なさをいかにエンタメとして昇華していくかが重要になる
ゆらぎ荘が表紙巻頭を取るくらい人気があってぼく勉も(掲載順を見てると)落ちそうで落ちない土俵際の粘りが凄いので
その二つにはない要素で頑張っていく決断を下した(ような)今週の内容は個人的には中々良かったと思う
あと関西弁の泣きボクロの友達が何気にいい奴だったのもさり気に救いがあってベターだったかと

菜乃花との離れ業がふんだんに使われているラブコメの描写もかなりニヤリと出来たんですけど(笑
大地がただのウジウジ君から少しずつ努力家に変わりつつあるのも作劇的に悪くなかった
大地は決して格好良いタイプではないし、頭も正直良いとは言えないが笑
それはそれで逆に「共感」を生める可能性はある
少なくともまだ勝負を投げる段階ではないと思うので、出来ればある意味5年前のリベンジ・・・
「ラブコメが複数本共存している」状況を各々健闘して作り上げていって欲しいな。って思いますね
あとさすがにないかな?とは思いつつ、この状況下で古味氏とかが復帰されたら益々厄介なことになりそうですね・・・笑
それはそれで面白そうですが(ぉ





まあなんにせよ、久々にこんなにラブコメがジャンプに集まってお互いに切磋琢磨してる状況が嬉しいんすよ(笑)
出来ればしばらくはこんな風に見守るのが楽しい状況が続いて欲しいな~って思ってますけど、
流石に3作オール生き残りは厳しそうなのかな・・・?
でもまあ、応援したりするのは自由って事で。
あと出来れば菜乃花が現状遠くから(しかも正体を隠して)繋がっているだけなので、早々に何らかの形で引き合わせた方が良いと思う。
そっちのがよりラブコメ的に面白くなりそうだから。



プライドを捨てて頑張る ゆらぎ荘の幽奈さん 第71話「ラブラブバイト大作戦」感想(週刊少年ジャンプ2017年33号)

2017-07-15 | ゆらぎ荘の幽奈さん











今週のジャンプは滋賀は草津のサービスエリアで買った。夜行バスの途中で・・・
今現在京都のネカフェに泊まってるのでいつもとは違う感じの更新になる事をお許し願いたい。













かるら様再登場。うん、それは良い。
良いけど、ただ可愛い・・・ってだけじゃなく、
彼女の心の成長まで描けていた作劇が個人的に最も素晴らしかったと思う。

人間プライドを捨て去ることが最も難しいことの一つなんじゃないか、と最近つくづくと感じている
いや・・・厳密に書くと人間ではないんですが(笑
ただ、彼女は京都の妖怪の中でもはっきりいってお偉いさんのポジションなわけじゃないですか?
いつもは他の妖怪を従え自らが指示して率いているのに、今回のこれはぶっちゃけ下っ端ですよね
「それまで」の境遇を考えると不相応だし抵抗があるのはある種当然ではある。
でもなんだろう、
そこまでしてまで大好きなコガラシと一緒に居たかった
背負っていた尊大な誇りを捨て去ってまで一途に恋することを選んだ、、、と

そんな風に考えると、正攻法ではなく、他者を騙し切って強引に事を進めようとしていた以前と比べて
物凄くピュアというか、素直に「頑張ってるなあ」感が出てきて、
個人的にはこっちのかるら様の方がよっぽど魅力的に思えたんですよね。


最近よく思うのは、
最初からむやみに「清廉潔白な良い人」に描かなくてもいいんじゃないか、って事ですね
誰も彼もを間違った部分のない(読者にとって)ノーストレスな聖人に描いてしまうと、
こういった「心の成長」が描けない作劇になってしまう危険性もあるので、
その観点では初登場付近のかるら様の描かれ方にもちゃんと意味も意義もあったんだなあ・・・と確かに思える
そういうのが個人的によく書いている「誠実な作劇」って事なんですよね。

この作品を単なるサービス枠と捉えるのもその人の自由だとは思うけれど、
やっぱりそれだけでは済まされない「作劇の納得感」こそ読んでいて一番カタルシスを感じる部分だと自分的には思う

何より、
そんな風に一生懸命不慣れなことを頑張って、
一生懸命コガラシに恋しちゃってるかるら様が最高に可愛かった!!(笑
またこのジャンプを読んでいるのがかるら様の出身地である京都なのがちょっと面白いです
面白いっつーか、完全に個人的な偶然というかアレなんですけど笑


男らしく、素敵なコガラシを目の前にして、
いつもみたいないけいけの態度を取れずにドギマギしちゃっていたかるら様は、
正に純真な乙女そのもので笑
ニヤニヤ不可避な傑作回に仕上がっていました
あ、そうそう、この漫画は頭からっぽにして読める類の気楽なサービス枠・・・・だとも個人的には思ってません
そういう良い具合のサービスにニヤけることが出来つつ、きっちりとラブコメそのものも描いている
正に王道の少年誌のラブコメディとしての良さ、、、がしっかりある漫画だと思ってます
今週のかるら様の一挙手一投足を見てもらえればちゃんと伝わるんじゃないかと。
外部情報だけで「なんとなく」決めつけるんじゃなくて、
しっかりと中身まで味わってから何かを発して欲しいですね。
そもそもコガラシの憧れられっぷりに違和感ゼロな時点で少年誌のラブコメとしてハイクオリティなのは疑いようがないんですよ笑
いちゆらぎ荘の愛読者及びミウラ氏の大ファンとしてそこは譲れないですね。これからも絶対支持していきますし、
改めてそう想わせてくれるような素晴らしいかるら様回でした。今週も最高です!!

















しかし、ドジッ子なかるら様はそれはそれで可愛いな・・・笑
一時期暴走してた時もあったけど、やっぱり根底は素直に可愛いただの女の子なんだと思う。
それが満遍なく、存分に描かれていた時点で大満足の話数でしたね。かるら様回に外れなし!!




【お知らせ】京都に行きます。

2017-07-14 | ヴァンパイアセイヴァー










千葉南から京都へ行きます。









目的としては、
格闘ゲーム「ヴァンパイアセイヴァー」の大規模大会、
Darkstalkers Duo Festival、略してDDFに出場する為です
既に2週間くらい前からエントリーもしていました




どや!!(満足気)







コメントの「Hallelujah」はTHE NOVEMBERSから取りました
個人的にノーベンバーズのあの曲が一番似合うのがフェリシアだと思うんですよね・・・
っていうかノーベンバーズ自体一番似合う感じでもある
それはそれとして(?)、
ここ数週リザレクションとアケコンを使って毎日毎日練習に明け暮れていました
遂にその成果を全国の舞台で発揮すべきタイミングが来たという訳です

ちなみに、
仕上がりは微妙です(笑
いや、っていうか、昨日今日と仕上げるつもりで延々と対戦してたものの、
ちょっと格上のフェリシアに2連勝したくらいで本当に格上の相手とやると
まだまだコンボがちゃんと決まってないですし、対応力の低さが目立っちゃってます
ぶっちゃけ反応速度もいまいち・・・って事で実質仕上がってはいないですね(爆笑)。

でもね、
負けを覚悟して行く訳じゃないし、
精一杯足掻いてやろう。とも思ってるんです
そもそも、こういうのは勝てるか/勝てないか、ではなく
やるか/やらないか、の世界だと思うんです
まー正直いつもの如くいいとこなしで帰って来るかもしれない
それでも、「1勝してみたい。」その想いだけで・・・
その想いだけで頑張れる自分がいるのも事実です。
帰って来たら全国での反省を踏まえて、
もう一度「仕上げる」事に関してイチからじっくりと向き合うつもりです
そう・・・本音を言えば「ワクワクしている。」
まずは15日に初級大会に出て、
16日のデュオに出て、
17日に無事帰って来て報告等したいと思います
というのは、携帯持ってないので(笑)結果的にそうなっちゃうんですけど、
でもネカフェに泊まるつもりなので更新等は途切れないと思います。絶対にね。100%。


もし、物凄い疲弊してたら、
ただの観光日記で済ませてしまう可能性もありますが、
今週はジャンプが土曜発売ですし、出来るだけ本記事をUP出来るように頑張りたいですね
今日は仕事終わってから東京に向かってライブを観た後そのまま夜行バスで京都まで行ってしまうんで
しばらくは千葉に帰ってこれずにさみしいですが、その代わりに二日間俺は京都府民になって来るので(笑
京都でめいっぱい格ゲーライフを楽しみつつ、思いっ切りリラックスもしてきて千葉に帰還したいですね

あとこの大会に出る事を見据えて、
最近セイヴァーしかゲームしてなかったので、
無事に出場を終えて帰って来たら他のゲームもやりたいですね
もうアニメ観る時間を犠牲にしてまで毎晩練習練習してたので・・・。

ただ、
そこまでやっても劇的に上手くなる訳でもないっていう(笑
まー正味仕上げる為に頑張ってたとしても期間が期間だし「こんなもんだろ。」って気持ちもあるんですが
もうちょっともらったアドバイスをモノにしたかったな。。っていう気持ちが強いですね
なんか理屈では分かってても実際に動かせるかって言えばそうじゃないんで・・・。
ま、でも格ゲーに関してはこの先もじっくりしっぽり続けて行きたいと思ってるし、
場慣れの為の努力をするのは決してマイナスではないと思うんで。
「良い経験だった。」と思えるように最後まで調整頑張りたいですね。


現実的に考えると、
参加人数約70名の内で、
自分の実力は最下位と書いても過言ではない
ただ、リザレクで自分より格上のガロンやジェダ、フェリシアに勝った経験を考えると
最初から諦めるのもそれはそれで違うかな。とも思う
それに自分の実力を直視する良い経験にもなる
何より、
純粋にこのゲームが大好きだから、このゲームのイベントに参加したいな。って気持ちもある(笑
各々目標は持ってると思いますけど、兎角自分が目指すのは死に物狂いの下剋上、それだけです。
近畿で行われる大会ですが、
何気に東京神奈川千葉からの参加者も多いっていう。
それもまたガチ感が出ていて良いですね。その分濁流は激しそう(笑










精一杯俺の踊りを踊ってくるぜ!!
Hallelujah!!!!

・・・神のご加護がありますように(ぉ
唐突なセイントテールネタ乙




全力で恥を掻け 凛とチア。 第3回「クレイジーチア野郎」 感想(ヤングジャンプ2017年33号)

2017-07-13 | 山田シロ彦
凛ちゃん素敵・・・。



凛太郎こと凜ちゃん(逆か?)は、恐らく既に恥を掻いている沙穂に対して、
自分もおおっぴらに恥を掻くことで立場を対等・・・というか、
むしろ自分の方が恥ずかしくなるように仕向けたんでしょうね
その心意気、、、というか、
優しさに今週もグッと来てしまいました
子供の頃から自分の辛さを我慢してまでも、
他人の為に頑張れる素敵な男の子だった凛ちゃん
例えその真意が伝わらなくても、何の言い訳もせず頑張る彼は本当に素敵な主人公だと思う。

沙穂先輩は、今は凛太郎の本当の意味合いでの「優しさ」は分からないかもしれない
だけど、今は分からなくてもいつかは伝わって欲しい、感謝して欲しい・・・と個人的に願います
こんな素敵で他人想いで、ナチュラルボーン応援気質な凜ちゃんが報われない物語なんて考えたくはない(笑

とはいえ、沙穂先輩は沙穂先輩でコミュ障かつ引っ込み思案な部分が目立ってるので
そりゃこういう流れにもなるわなあ。とも同時に思う
だけど、物語はまだまだ始まったばかりですから
徐々に徐々に分かり合って、
いつかは本当に素敵だと思えるパートナーに成り得て欲しいものですね。






そもそも人生の大半は恥ずかしいことです
恥を抱えずに生きていける人生なんて個人的に考えられない
最初は誰だって恥ずかしい
失敗するのも、
上手く行かないのも恥ずかしい
だけど、傷付かない場所で満たされた振りで振る舞って形だけスマートに整えたところで
辿り着ける境地なんてたかが知れてるし、恥を掻かない者にはそもそも表現する資格すらないように思える

「もうとっくに恥ずかしい」
そう、
元々誰だって恥ずかしいんだから、
そこで恐れてどうする、そこで縮こまってどうする
全力で恥を掻いて、全力で「何か」を手に入れてー・・・。
それで良いと思います

何かをやった人と、
何もやらなかった人とではそこにあまりに大きな差が生まれます
陰でスマートな振りして高みの見物で軽々しく嘲笑に興じても、
お前は何もやってねえじゃねえか。って個人的には思います
恥を掻くことが出来るのは、
何かをやろうと一歩を踏み出した人だけ。

元々何もないなら、
何やっても大丈夫なんだから、精一杯恥でも何でも掻けばいい。
そういう事をストレートに描いてくれている本作は正に青春作劇そのもの、、、と形容出来ると思います。



凛ちゃんが「あと小学生の頃・・・・・・」と、
ちょっとだけ口に出して、でもその後誤魔化して何も言わなかったシーンを読んでたら涙が出そうになった。
本当は大好きだった兄貴と今生の別れみたいになってしまって、辛い気持ちだって強いはずなのに
誰よりも素敵な笑顔で逞しく立っている凛太郎は本当に尊い存在だと思える
そんな修斗はやはりというか、1話以来回想にも出て来ませんけど、
やや寂しいなあ。と感じつつ、
今は根気強く凛太郎の頑張りに賭けるしかないんですよね。。
そんな修斗と同じように申し訳なさそうに卑下た笑顔を見せる沙穂先輩、
まずはこの人を元気づける~という目標が明確なだけに、凜ちゃんには全力で突っ走って欲しいものです

沙穂も凛太郎も、
(本当は)決して強い人間ではない
でも、そんな二人で力を合わせれば、お互いの心を通じ合わせれば、
一人では生めない最高の演技が出来る、誰かの心を動かせる・・・・・
そんな風に信じられる作劇を来週以降心待ちにしながら楽しみたいと思います
本当に応援したくなる二人で、感想記事にも熱がこもります。人気的にも頑張って欲しいので、
毎週アンケも欠かさず投函するように努めています。同士の方は是非共に踏ん張りましょう。















こういう青春風味たっぷりのエッセンスも大変良かったです・・・!
男女の思春期の機微はやはりええのう。大好きです!!
もうこのブログの読者なら絶対気に入ると思うんで読んで欲しい気持ちで一杯。



格ゲー修行日記PART6「初の新人大会」@津田沼エース 17.7.7&高田馬場ミカド 7.9

2017-07-11 | ヴァンパイアセイヴァー












相変わらず、やってます。










2017年7月7日 津田沼エース フリープレイ



【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)リリス 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)リリス 
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)リリス
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)サスカッチ 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)リリス 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)リリス 1DOWN先に奪うも案の定逆転負け
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)リリス 
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)リリス 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)リリス 
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)フェリシア
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)サスカッチ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)フェリシア
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ 1DOWN 一番惜しかった試合
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)フェリシア
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)バレッタ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)バレッタ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)バレッタ 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロウ 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)バレッタ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)バレッタ 1DOWN
【セイヴァー】レイレイ×—○(相手)バレッタ 
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)バレッタ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)バレッタ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ザベル
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン



こんなとこかなあ
33試合中33連敗って事で、まあ平常運転っちゃあ平常運転ですけど
前と比べたらダウンを奪え返せる試合は増えたかな・・・って思います
結構ね・・・「勝てるんじゃ、、、。」って試合もたまにあったんですが
息を吸うように猛攻ラッシュに巻き込まれて気が付いたら結局負けてるじゃん。。ってパターンが多かったですね

冷静に分析すると、恐らく劣勢の時の戦い方というか本気モードに移行する時のテンションについていけてないというか
すぐに揺り戻されちゃうところに自分の未熟さが垣間見られて今回も「良い報告」は出来なかったなー、と
ただまあ、以前はやればほぼほぼフルボッコだっただけに完敗の数が少し減ったのは良かったのかな笑

トレーニングモードだとたまにチェーン決まるんですが、
実戦だと全然決まりませんね
試合になると冷静に技も出せなくなるし、
やはり「向かい側に人がいる」っていうのが一種のプレッシャーではありますよね
まあそれ以前に基礎的な事が全然出来てないんで、もう一回鍛え直しですかね。っていうか、日々、ね。


フリプが終わってから飲み会に誘われ、
色々話を聴いたりして、
今はそこで聴いた事をなんとか取り込もう。。と頑張ってます
まあ、頑張ってても中々その通りに出来なかったりするんですけど笑
でも何も知らないよりはイイですよね・・・。ちなみにもう少しで勝てそうだった試合を反芻してたので、
あまり飲み食いする気になれずピザ一枚で基本過ごした気がする。





2017年 7月9日 高田馬場ミカド ヴァンパイアセイヴァー 新人大会 第11期—2回

詳しくはこちら



野試合

【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)サスカッチ 1DOWN かなり惜しい試合
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)フェリシア
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)アナカリス 1DOWN
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)キュービィ
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン 1DOWN ギリギリ負け この一番の接戦
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン

本試合
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)レイレイ 1DOWN直前で敗退
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)レイレイ 1DOWN奪う
【セイヴァー】フェリシア×—○(相手)ガロン



この日一番感じたのは、
ついついワンパターンな戦法に偏ってしまう
ちゃんと練習して来た事が全然決まらない
試合中に修正出来ない・・・
というあらゆる意味での“未熟さ”ですね
引き出しが少ないというか、試合中に「そうだ、これやってみよう。」みたいな判断が出来ずに
同じことを何回もやってそのままズルズル負け、、、ってのが大半だった気がするな

新人大会の本試合に関しては、
リンク先見ても分かる通りAブロックで一人だけ全敗、、、とかいう
明らかな最弱っぷりを晒して特にいいとこもなく(笑)終わっただけでした
たまにアドバイス貰うけど、貰っても実際に実行出来ずに悪戦苦闘・・・というのが誤魔化せない今の自分自身の実力ですかね
取り合えずもうちょっと慣れたり経験積まないと勝ち星を掴むのは厳しい段階だと思います
あとやっぱ引き出しが少なすぎるのも問題ですね

本試合はお察しだったんですけど、
野試合で他のブロックの人とプレイしてたら
結構互角に戦えた試合もあったんで、
この日はそれで良しとしますかね
まだまだ武者修行の日々は続きそうです。押忍。











ちなみに今週末京都府にて行われるヴァンパイアセイヴァーの大規模対戦大会
Darkstalkers Duo Festival、通称DDFに参加します。
現状、恐竜の側を分不相応に飛び回る羽虫レベルの試合しか演じれないのは確定的ではありますが(笑
まあでも・・・一度ああいう全国から集まる類の大会を経験しておきたいのもあるし、
純粋に「どういうものなのかな。」って興味もあるし、
何よりも、
千葉の色々なお店に宣伝のポスターが貼ってあるんで、
それにつられて来るような単純な奴が一人くらいは居た方がいいかな、と思って笑
是非(心の中で)生暖かく見守ってやってあげて下さい。ちなみに寝泊りはネカフェの予定なんで記事の更新は止めません。





「戌年生の猫舌猫手」の紅茶さんと会って来た話~カラオケのセトリ付き

2017-07-10 | ブログ関連
                                         
                                         紅茶氏と飲んで来た。












就活の内定祝いだったんですけど、
ぶっちゃけただ純粋に紅茶さんに会いたいなあ。って目的もありました
最近ちょっとアクティブになりつつあるというか、ルーティーンに縮こまってるのも刺激が薄くて物足りない気がして・・・。
純粋に、「会いたい人に会いに行く。」それもまた重要だし時間は無限ではないので、、、
今後も勇気を出してこういうアクション続けて行きたいですね。

ただ、当日は相当緊張してましたね(笑
普段から人に絡まないし、よく遊ぶ友達がいるわけでもないんで
知らず知らずの内に自分でも気付かない阿呆な行動を取っちゃってる可能性もあるわけじゃないですか?
いや、実際この日もそういう行動を取ってしまってたとしたら申し訳ないんですけど笑
ただ、実際にはあっという間に時間が過ぎてしまってただただ楽しいだけの会合だった気がします・・・自分的には!


待ち合わせは5時20分だったんですが、
もし早く来られてたら待たせる可能性あるな。と思って
既に5時にスタンバイ、仁王立ちかまして待っているという気合の入りっぷり
あらかじめ伝えられていた服装を頼りにキョロキョロ周りを見渡し続けるも一向に見つからず
そういう中で一息ついていたところに紅茶さんが颯爽と登場
まるで爽やかな風のようにサッと現れて声を掛けてくれたんで、
「えッ、このイケメンは誰!?」
ってモードに一瞬なりかけてました(笑
実際に会った紅茶さんは、本当にイメージ通りの絵に描いたような好青年で
兎角素晴らしかった印象しかないですね・・・クソの極みのような自分との差が凄かったです笑

この日飲みに行ったお店は秋葉原の駅近くのお店で、
なんか物凄くオシャレでムードの良い場所だった気がします
個人的に良かったのはお酒の種類が度の低いものばかりだったこと
自分はアルコール度数の高いお酒は一切飲めないので、これは正直助かりました

食事も美味しかったです
なんか会話の邪魔をしない良い具合の料理が多かった気がする
一番記憶に残ってるのはコーンの揚げたやつですかね・・・
あれめっちゃ美味しかったですね。写真撮り忘れたんだけど(笑


会話の内容は、
とにかく色々話しました
しゃべりっぱなしでした
まず最初に自分も紅茶さんも横浜市の出身だったので
故郷のトークに花が咲いたのが凄く良かった気がします
良かったというか、純粋に面白かった(笑
すっげえ細かい事を色々話した気がするんですが、
そういうさり気ない事をずっと話してるのが個人的に凄く楽しかったですね・・・

お互いのブログの事を語ったり、好きな作品の事に関して語ったり、ルーツ的な作品に関して語ったり、、、
なんか緊張はしつつも、思ってた以上にスムーズに色々語れた気がして
それが凄く嬉しかったし、一緒に過ごしていて楽しかったです
そういえば、
会話の中で他のブロガーの事に関しても語ったんですけど
その中に栗うさぎさんの話題もあって「熱量が凄い。」だの「色分けのセンスが凄い。」だの
本人の聴いてないところでかなり褒めちぎらせてもらいました(笑

音楽の事から漫画の話、アニメの話からゲームの話まで幅広く話した気がしますが
なんかそういう・・・色々なジャンルで話が弾んだのも楽しかったですね
飲みは正味2時間程度だったんですが、話そうと思えばもっと話せた気はする 
なんかそれくらい話しやすくて居心地のいい時間を過ごさせてもらった気がします。感謝ですね。






以下、カラオケのセトリ

Girl Meets NUMBER GIRL/きのこ帝国(紅茶)
時を越えて/松雪泰子「怪盗セイント・テール」OP(西京BOY)
風化する教室/きのこ帝国(紅茶)
センチメンタル/CooRie「美鳥の日々」OP(西京BOY)
Os-宇宙人/エリオとかまってちゃん「電波女と青春男」OP(紅茶)
Idea/eufonius「ノエイン」OP(西京BOY)
オレンジ/釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨「とらドラ!」ED(紅茶)
わぴこの元気予報/内田順子「きんぎょ注意報!」OP(西京BOY)
リトルグッバイ/ROCKY CHACK「ゼーガペイン」ED(紅茶)
どうしようもない僕に天使が降りてきた/槇原敬之(西京BOY)
奇跡/amazarashi(紅茶)
for dear/黒夢(西京BOY)
さくら/amazarashi(紅茶)
everybody goes―秩序のない現代にドロップキック―/Mr.Children(西京BOY)
Lost my music/平野綾「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌(紅茶)
SUPER LOVE/SO-FI「きこちゃんすまいる」OP(西京BOY)
Brave Song/Girls Dead Monster「Angel Beats!」挿入歌(紅茶)
センチメンタル/syrup16g(西京BOY)

プレパレード/釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨「とらドラ!」OP(二人)



こんな感じです。
途中まではお互いが知ってる・好きな歌・好きな作品の歌を歌い合ってたんですが、
途中から俺が趣味のワールドに没入してしまって(笑
でも「いいですよ」って言ってくれたので
思い切りマイワールドを披露してしまったんですが、結構褒めてくれて正直嬉しかったですね
振り返ると紅茶さんが知らない年代のアニメソングをちょっと入れすぎ、、、と思わなくもないですが
(セイントテールにきんぎょ注意報にきこちゃんすまいる・・・。)、
なんかどうしても曲の良さを伝えたくて、
あと純粋に大好きな曲だったので
歌ってしまいました
セイントテールのは地元のカラオケボックスでは映像が出たんですけど、
この日は映像が出なくて若干意気消沈しつつ(笑)それでも歌ってて気持ち良かったですね

特に趣味の世界だったのは黒夢かな笑
でも紅茶さんもプライヴェートでよく聴いているというamazarashiの曲を2曲も歌ってくれて、
途中から遠慮がなくなって来たのが個人的に嬉しかったです
やはり趣味の曲を聴きたい気持ちもありましたしね。

クーリエやユーフォニアスは久々に歌った気がするんですが、
正直めっちゃ気持ち良かったですね
一番上手く歌えたのはきこちゃんすまいるのOPですかね


紅茶さんの歌声は、自分よりも大分男らしくて
特に最後にソウルフルに歌われた「Brave Song」が素晴らしかった印象です
歌ってる時も逐一キマってて格好良かったなあ・・・笑

最後の最後はデュエット、、、というか、合唱で〆ました
これがまた盛り上がって良かったですね。。
なんか本当に楽し過ぎる時間で、
嬉しい言葉もたくさんもらえて、
個人的に物凄く励みになった一夜だった気がするな。。
お酒も美味しかったし、料理も良かったし、お話も楽しかったし、歌も良かった・・・って事で
本当にただただ純粋に楽しい一夜だった気がします。気がするっていうか、そう。
改めて紅茶さんには感謝したい。お店を選んで下さったのは全て紅茶さんなので。

またこういう夜が過ごせるように、
また毎日を頑張ろう!!
そんな風にも思えた出会いに心からお礼を申し上げます。









どうでもいいけど、
東京の都心に来るといつもおのぼりさん状態になってしまう・・・笑
お店がいちいちきれいで素晴らしかったなあ。



Jラブコメ戦線見守り企画 「ぼくたちは勉強ができない」第22話&「クロスアカウント」4話の感想

2017-07-10 | 漫画特集









大体ラブコメから先に読んでしまう悲しい性を抱えてます。










ぼくたちは勉強ができない 問22 前任者の秘匿領域は[x]な有様である


いつも完璧っぽい先生でも部屋は汚く、ズボラ、、、、、とはいうものの、
正直仕事もプライヴェートも全部が全部パーフェクトである必要性ってあるのかな。とも思う
全部のことを同じクオリティで頑張ったとしたら、なんか息苦しいですよね・・・
いや、それを出来ちゃう人間もいるんでしょうけど、
そんな人間ばっかでもない訳で、
そういう意味でこの先生はかなり現実的な方向性でもあってよろしいかと思われます。

で、桐須先生は純粋にヒロインとして「アリ」だと感じました
そういえば、最近ジャンプのラブコメで先生がヒロインポジってなかった気がします
そういう意味合いでも新鮮ですし、完璧系かと思いきや抜けてる部分が多々あって見てて楽しいし、
年下の、しかも生徒にやたらドキドキしている様相があまりにもウブ過ぎて可愛かったです
ブラを見られて慌てたり、成幸の言動を勘違いしてちょっとときめいてる風の姿にラブコメ的にグッと来ましたね
年の割には免疫が皆無っぽいんで、献身的に支えればワンチャンありそうな感じが素晴らしかったです




うーん、可愛い・・・
こりゃ第4のヒロイン待ったなしですな。
そうなると古橋氏はどうなる

打順は
1番 緒方さん(先頭ヒット)
2番 古橋さん(セーフティバント)
3番 桐須先生(ヒットゴロ)
4番 うるか(満塁ホームラン)

って感じでしょうか・・・個人的に。個人的に(ここ大事)。






クロスアカウント #4 リアル×友達


ジャスミンティーを飲みながらショパンのCD・・・ってあまりにも夢見すぎじゃないだろうか(笑
この人はニュースとか見ない人なんですかね?裏じゃ誰かとよろしくやってるかもしれないのに
喫煙してるかもしれないのに
少なくとも、自分はこんなにピュアな考えは絶対に持てそうにないんですけど
ただどことなく菜乃花が嬉しそうな表情にも見えるところが良かったですね
言っちゃえば、ファンの声を直に毎日聴けている訳で
それってある種幸福な事なのでは?と個人的には思ったりする

ただ、この作劇を続けていると(恐らく)メインヒロインである菜乃花には早々会えないですよね・・・
その辺が物語的なハンデになりそうな気がしなくもないんですが、どうやって進めていくんでしょう
いっそいちご100%の東城みたいなパターンにしちゃうか?
でもそれは今更遅い気もするし・・・
ある意味ここからが腕の見せ所、ですかね。





一方で、もう片方のヒロインである真麻は順調に主人公を意識しています
個人的には逆にこっちに傾いた方が手っ取り早い気がするが・・・(色々な意味で)
デレッデレの表情が描かれないのは恐らく出し惜しみなんでしょうが、
この場合の出し惜しみはそんなに悪手ではない、、、気もする
むしろ次を早く読みたくなって来る感じ
現状、菜乃花と手っ取り早くくっ付くような感じにしちゃうとあまりにもドラマ性が無さすぎるんで
この子を使って色々と引っ掻き回さなければいけないと思う

ただ真麻の場合、
完全に「ただの友達ポジ」から始まってるから
お互いの性格は熟知してるだろうし遠慮もないだろうし、
くっ付くならこっちのがいいような気もするんだよな
気もするっつーか、
ただ単純に俺がそういうの好きなだけって話でもあるんですけど笑
主人公の真麻に対する態度も正直今のジャンプラブコメの中でも一番フランクっつーか、
凄く腐れ縁っぽく接してるのが隙間産業的に活きている気もするから、
この子を活かした方がいいような気がする、、、
って別に真麻派とかそういう事でもないんですけど笑
個人的には写真集を巡る一連のやり取りが凄く良かったですね。

ただ、溜めの意味合いですぐにデレ顔を描写しないのはむしろ好印象なんですが、
雑誌が雑誌なだけに「それ」を溜めすぎても悪手になってしまう危険性を含んでいるので
出来れば溜めたら溜めたでガンガン攻める方が結果的に良いかもしんないですね
そういう見逃し三振をやってしまったら一番ヤバい雑誌なんで・・・。

真麻の好きな人、、、
って間違いなく主人公ですよね(笑
その辺をどう料理してくれるのか、楽しみにしています。