サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

【憧れのぶーりん】とんでぶーりん 第4話「リングに賭けた青春」 

2020-12-11 | とんでぶーりん
眠れる美少女。







実に1年と4か月ぶりの感想です
ぶーりんの感想、2017年の夏ごろに始めて、
4年目の現在、これで4話目の感想です・・・って遅いんじゃ!って感じですよね(汗
大体1年に1話のペースになってるんで、全51話を書き終えるのは単純計算ですと 47年後になりますね
47年後・・・もう完璧におじいちゃんになってるじゃん
っていうかその頃もブログやってるんでしょうかね?
分からないですけど・・・
 いくらなんでも1年に1本は壊滅的なペースだと思うんでなんとか改善して行きたい
本音云えば簡単な雑記で済ます日をゼロにすればそこにねじ込めるんですよ
もう2017年にぶーりんの記事観てた方も、
書いてた事すら忘れてたと思われるペースになっちゃってるんで、
来年は頑張って・・・というかもっと楽しんで90年代アニメの感想書いていきたいです
勿論ナースエンジェルも近々また書きたいですし、セイントテールも実は書きたいんよなー
まあ時間はたっぷりあるんで(危険な思想)、じっくり腰を据えて書きたいですね。




中の人は最後まで出ない(気になる)。



で、この4話も面白いんですよね
2話で憧れの男子、3話で友情、で、4話で早くもぶーりんのフォロワーが生まれる、っていう。
でも実際ぶーりんは格好は間抜けだけど、大勢の人を何度も救って来たんで気持ちは分かる・・・、し、
果林としてもコンプレックスだった豚の姿を真っ向から褒められて嬉しかった、、、んだと思います
ぶーたんも、ぶーりんの「泥臭さ」に惚れたんでしょうし、
今までは結構・・・
ぶーりんの姿って卑下の対象として描かれて来てたので(事実冒頭でクラスメイトも笑ってる)、
そういう意味では果林にとっても自信というか矜持に近い何かが生まれたんじゃないでしょうか、多分。
そういう事を示唆するセリフも後半にありますしね。




照れてる果林可愛い。



果林がぶーたんに協力するようになったのは、
雑用としてこき使われてた姿に同情してしまったのと、
もう一つは自分に憧れてくれる存在を後押ししたい気持ちがあったんだと思います
いや、別に「後押ししたい!」なんて果林の口からは一度も出てないんですけど、
それもまた本作の粋な部分というか、
無駄に説明してない、
どちらかと言えば観てる人の感性(または想像力)に委ねてる感じがするのが実に素晴らしいかな、と。
 もっと言えば、
自分と同じ格好してる人が乱雑に扱われたり、
或いはそういう存在をスルーする事が(自然と)彼女の選択肢の中に無かったんでしょう
それは「本家」としてのフォロワーに対する愛情のようにも感じました
そういった尊敬されるという行為から来た嬉しさが応援に繋がるのも自然な流れでとても良かったし、
二人ともに感情移入出来る良い具合の特訓シーンに仕上がってた・・・と思います。







また、
この話数は、
果林のライバル・・・というか、
目の上のタンコブ?の黒羽さんが何気に役立ってたのも良かったです
最初は夜遅くまでぶーたんの特訓に付き合ってる行為を「中学生の分際で~」と注意してたんですけど
(どうでもいいけど、自分が夜に出歩いてるのはOKなのか??笑)、
なんだかんだ特訓の後にご飯奢ってあげたり、
食べ終わった後送ってあげたり・・・と
成り行き上とはいえ結構良いサポート役だった気がするんですよね。  
 そう言い切れるのは、
試合のタイミングで(散々プロレスを否定してたのに)観戦に来たことが証拠になってるかな、と。
ぶっちゃけ毛嫌いしてたプロレスに来る理由が無いので、
黒羽さんもなんだかんだでぶーたんの試合が気になってたんじゃないですかねえ
そう考えるとよりエモーショナルな気持ちになれるのでそういう見方が個人的におススメ
ぶーたんの努力はみんな分かってるのであそこまで応援してくれる人が居たんでしょうな。







最後、
(土壇場でぶーたんが恐怖から棄権した為)代役で上がったぶーりんが、
敢えて相手を倒さずぶーたんにバトンタッチしたのも良かったです
その辺果林も・・・普段の授業態度は不真面目だけど(笑)、生真面目な判断だったというか、
このまま自分があっさり倒してもぶーたんの為にはならないし、嘘っぱちだという事が分かってたんでしょう
ぶーりんもとい果林がぶーたんに熱く訴えかけるシーンは“憧れてくれたからこその喝”でしたし、
その想いを受け取って・・・
物凄い泥臭い、本家みたいな間抜けな勝ち方で笑
憧れのぶーりんみたくヒーローに成れて涙ぐむぶーたんの描写は熱かった!
それはまぐれだったのかもしれない、
だけど、
リングに上がったから起こった奇跡だったのも間違いない
(何気に筋トレの効果もあったかも笑)。
ぶーりんに憧れたプロレス少女が最後に泥臭くヒーローになって終わる。という
シナリオ構成の時点で秀逸だと思えた4話目でした。 
オチもまた素直に笑えるもので良かったですね
トンちゃん不遇・・・笑


ところで、
この当時って女子プロレス流行ってましたっけ
この頃から女子プロレスラーが認知されるようになって来た気もするんですが・・・
そういう意味だと当時の世相も分かる感じでそういう観点でも面白かった
というか、
結構エロ目線のカットとかセリフが多かった風にも思ったけど、
一応少女漫画原作ですけどそこそこ男子向けの作品ですよね。。(笑
果林の女子プロレス姿も見てみたかったです←←←








感想書いてない時も実はちょこちょこ観てたりしたんですけど、
やっぱぶーりんみんなキャラ立ってるし良い意味で賑やかだしめっちゃ面白いですね
個人的に冒頭の果林のチョーク白羽取りのシーンも大好きなんですよね
普通に考えて、
授業サボって居眠りしてたのに、
投げられたチョークをガッツリ掴んだだけで、何故かスター扱いされて褒められる、っていう・・・
そういう90年代アニメならではの空気やノリがやっぱり心地良いみたい。

ちなみに4話の個人的ハイライトはやっぱりぶーたんに直で褒められ紅潮する果林かな
ちょうど3カット目の引用のトコですけど、素直には出せない嬉しさが滲んでて凄く好きです
勿論多少複雑な想いもあったでしょうが、やはり功績を認められて嫌な人間はいないですから。



あなたのキスを数えましょう。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第41話 感想(ヤングジャンプ2021年2号)

2020-12-10 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
薬膳先輩しゅきぃ・・・!







正直、
面白かった。
キスだけでみんなイッちゃう~っていうのは、
恐らく作中では「行為」の描写まで踏み込んでないので、
せめて疑似セックスだけでも・・・という配慮だった(のかな?)と思うんですが、
何て言えばいいんだろ、
みんな面白過ぎてツッコミどころがキリがない感じだった、というか・・・(笑
毎週(作品に興味を持って欲しい、という目的で)3カット程引用させてもらってるんですが、
今週なんか泣く泣く諦めたカットが数点あるくらいですからね
具体的に書くと、
銘戸さんの可愛過ぎる犬のカットとか、
脊椎終了のお知らせとか笑
あの、
最後の強烈な2段オチに関しては「直接読んで驚いて欲しい。」という観点から
最初から引用はしない~と決めてたんですがそれでも幾つか没にせざるを得ないという苦しみ
逆に言えばどんだけネタの宝庫なんだよ!って感じなんですけど(笑








まあでも、
みんな美しい、それは何故?=恋(キス)してるから美しい~って理論でキスの嵐って流れは天才的ですね
元々半分はギャグ漫画だと思うんでそういった強引さも許されるという
役得は役得なんですけど結局どっちも役得な気はするが(笑
 みんな面白くて可愛かったんですけど、
特に薬膳先輩のはエロかったですね
エロ過ぎて、
ある意味エロ漫画に出てくるキャラみたいになってましたけど(笑
流石“先輩”だけあって何気に大人の色気を撒いてくれました
身体的にはロリなのに最も大人っぽい反応とはこれいかに?
でも疑似セックス描写としては個人的にこれが最も秀逸だったと感じました
どうでもいいけど(?)、さっきから思いっ切り下ネタばかりで申し訳ない(汗

でも、
やっぱ官能は明日へのエネルギーですからね(笑顔)
青年誌だしこれくらいはいいよね!と自己弁護しつつ(笑
更に直接的な羽々里さんもまた良かったです
下着がいちいちエロ過ぎるのも(色々と)気になりましたが、
その前の語彙力ゼロのモノローグからして色情狂みたいなリアクションで堪らなかったです
しかし娘からしたら母親がみんなの前で脱いでる訳で気が気じゃなかったでしょう笑

先述の銘戸さんのワンちゃんとか、
唐音に背骨折られても恍惚の恋太郎とかいちいち面白かったトコを拾っていけばキリ無いんですが、
胡桃ちゃんの大人のマジキスとか、静ちゃんを気にして自己ストップとか、
なんでしょう、
もうみんなでワチャワチャしてるだけで読んでて楽しい、というか・・・
最早そういう領域まで入って来たのかもしれません
で、最後の美々美さんが、これ。








思いっ切りソー〇じゃねえか!!
と、思いつつ(笑
ある意味疑似セックスの極みみたいなオチに仕上がってて非常に良かったです
唯一、全身、というか一番大きなコマで表現されてますし、
やはり恋人になった直後はね・・・という感じでしょうか
 恋太郎が大健全キャラなのでね、
中々えっちぃ展開に持って行けない
それは彼女達を大切に想ってる、ちゃんと責任取れるまでは。。という観点からだと思いますが、
しかし読者としては(彼女になったのだから)そういう描写も見たい気持ちもある訳で・・・
そういう意味だと見事に現時点での“精神的行為”を過不足なく表現し切った良回だったのではないでしょうか
また、美々美さんが思ってた以上に「着痩せするタイプ」だったので、
そういった視点からしても素晴らしい話数でした←←←

最後の最後は、
美に磨きをかけ過ぎて、
画風すら変わってしまう~というぶっ飛んだオチで、
じっくり眺めてると相当ジワジワ来るんですけど(笑)。
これはこれで何かアリな気もする・・・
普通に美麗、というか、
野澤さんの画力どうなってんだよ!とか思いつつ笑
この話数は2段落ちになってて、恋太郎に至っては人間ですらなくなってるんですよね
美しくなり過ぎ!っていうか、数年前までジャンプでやってた某ギャグ漫画思い出すなあ!とか、
色々感じつつ、時にエッチで時に可愛く、最後には美の化身となったみんなが今週も素敵だったのでした♪








(・・・でも、銘戸さんはあんま変わってないような笑)
(あと、羽香里の反応のバカっぽさ最高笑)



イベルタの心情考察。/ノケモノたちの夜 第63夜「地下大聖堂にて」

2020-12-09 | ノケモノたちの夜
若かりし頃の副団長。









今週を読んで感じたのは、
イベルタは死ぬ覚悟なんじゃないか?っていうコト
敢えて誘い出して封じ込めて戦うという事は、
刺し違えてでも葬る。という覚悟が彼女にはあるんだと思う
よしんばそれが叶わなくても、
自己犠牲の精神で・・・
団員は出来るだけ死なせず、自分が矢面に立って戦地に赴く、という・・・
副団長としての“プライド”を感じさせる話数に仕上がっていました。
具体的に書くと、
出来るだけ消耗させて団長らに繋ぐ~という狙いもあるんじゃないかと。

ただ、
アスタロトと契約し、
加勢・・・となると結構やれるんじゃないか、という期待もある
彼女も大悪魔ですし、まあそれでも2対3ではありますけど、、、
アスタロトの口ぶりからすると、
相当大きな「何か」を捧げたっぽいですけど、
それは何なんでしょうね
 ただ一つ言えるのは、
当時20歳で、
現在70歳という事実から、
恐らくどういう結果になってもイベルタの「猶予」は少ないんじゃないか?ってこと
ここに来て更に剣十字に感情移入させる構成になってるのがこれまたニクいですが、
大決戦の火蓋は意外な人物と意外な悪魔から始まったな?って印象です
何にせよ、
出来るだけ被害が出ないように本部そのものを解体したのは英断でしたね
相手の力量を誤らなかった見事な判断に部下想いの集団~というのも伊達じゃないな、と。







イベルタの根底には、
不死・・・とはいえ、
まだ幼い少年だった団長、
そんな彼を救いたい。って気持ちもあったような気がする
それと同時に、圧倒的な存在だった彼を逆に信頼してしまう気持ちも分かる
そして、そんな絶対正義の名の下に動く団長だからこそ、
副団長として死力を尽くす“理由”にも成り得ている・・・のだと読んでて感じましたね
「責任は取る。」
あれから50年経って、
今のイベルタが彼の為に出来る最大限のサポートが今回の戦闘だったりするのかも・・・しれません
もっと言えば、団長が葬り損ねた“後始末”を連れて来た自分が責任を持って果たそうとしてるのかも、な。
 話は逸れますが、
今はおばあちゃんだけど、
若いイベルタさんは正直美人だなー、って思いました(笑
本当美少女描かせたら今のサンデーでは右に出る作家あんま居なさそう。って思いましたが、
恋愛感情とかはあったんですかねぇ。その辺がそれなりに曖昧だったりするんですけど、
なにはともあれ、来週以降も激化するであろうサバイバルに期待・・・ですね!








ところで、
変わり果てたアレックスさん出ましたね・・・!
いや、ホント、スノウといい、悪魔に憑かれた元団員って問答無用で葬っちゃうんでしょうか?
悪魔化してても相変わらず表情も身体もセクシーで素晴らしかったですけど、、、
いや、それは関係ないですね←
そう、
あれ観てたら、
流石に憤りも沸いて来ましたよ
俺のアレックスさんを・・・!!っていうね←←←
個人的に大好きなキャラなんで何とかなる事を祈ってます。。

(よく見たら、ビビアン達と対峙してる!?頼むぞ、ビビアン・・・!)



体育倉庫の乱。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第8話 感想(コミックキューン2021年1月号)

2020-12-08 | コミックキューン
なるほど(笑)。







今月のテーマは体育倉庫でした
うん、
今までの人生で体育倉庫に閉じ込められた事なんて一度もない(笑
しかし、ことラブコメに於いてはむしろ日常茶飯事なのであった~というお話でしたね
恐らく(作者さんの)世代的にいちご100%とかスクールランブルかなぁ。って読んでて思いましたが、
まあでも男の子にとったらある種のロマンですよね・・・
自ら、
「自分と体育倉庫に入る時は気を付けろ」と多少勝ち誇ってる様な櫻子が面白かったです
っていうか、
ラブコメのキャラがそういう風に自身をラブコメのキャラって認識してる時点で斬新ですよねえ。




カワイイ。



もう体育倉庫に閉じ込められる事に「慣れてる」みたいで(そんな事に慣れるなよ笑)、
最初っから余裕な上に(夏樹が)早く出たがる事に対してムカッと来るくらいの櫻子のペースが面白い
でも、
まあ何となく一刻も早く~的なテンションに「自分と居るのは嫌?」って思う気持ちも分かる
そこから自然とラブコメっぽい雰囲気に繋げる流れも非常に巧い構成だったかな、と。
 出だしは登場人物本人がネタにするくらいのラブコメパロっぷりだったのに、
途中からごくごくナチュラルな流れで今度は素直に誠実なラブコメっぷりを表現出来てしまう、
そんな構成力の妙が実に見事な8話目に仕上がってたな~と感じました。

だって、
序盤数ページは完全に茶化しに来てたのに、
中盤でいきなりど真ん中のラブコメにシフトするっていう・・・
ネタとしても面白いし普通にラブコメとしても面白い~というのは本当凄いですよね
最初の方クスクス笑ってたのに、気が付けば純粋にニヤニヤ出来る流れに仕上がってますからね
「はいはい、ラブコメあるあるね。」モードから、
急転直下で恋する乙女と化し紅潮する櫻子はめっちゃ可愛かった!!
これだからこの漫画好きなんだよな~、としみじみ思いましたし、
ラブコメの茶化しと、
ラブコメそのものを楽しめる作中観が今月も冴えてるなと読んでて感じましたね。
 ただ、
その後、
告白のタイミングで体育倉庫が開く~ってオチは、
そうそう、少年誌のラブコメって絶対にこうだよね!という印象で(笑
あるあるから入って素直にグッと来るラブコメ展開して最後またあるあるに戻る~とかね
色々な意味で面白過ぎだろ!と今月号も個人的にかなり夢中になって読まさせて頂きました。
逆に言えばラブコメあるある漫画です、って表現してるからこそ、
そういう展開も純粋に笑えるのかな、とか感じましたね。
 でも、
ドキドキしまくって顔赤らめてる櫻子にこっちもドキドキしたのもまた事実
最近は夏樹が積極的なのもあってよりこういうシーンが楽しめる漫画になってて益々イイ感じです。。




やっぱり可愛い。。



でもなんか、
帰ってからニマニマした表情で一日を振り返ってる櫻子もむっちゃ可愛くてね、
基本的にラブコメのあるあるをネタにしている漫画になってると思うけど、
正直「それ」は「それ」で・・・
長く作品を楽しめる。という確かなメリットがあるんじゃないのかな~とかふと感じたりしました
何が言いたいのかというと、なんだかんだで“ラブコメ愛”を感じる漫画になってるかな、と。
最後の日和る、ってオチもラブコメにはよくありがちなパターンだったりして、
想像以上に作者さんラブコメに精通してるな・・・!とも思いました
今月だけで相当数のあるあるを投下してますからね、
ラブコメに精通してなきゃ、
ここまで描けんでしょ!とは思うし、
だからこそ素直にニヤニヤ出来る漫画に仕上がってるのかなって感じられた最新話でした。
いやー、今月の櫻子もえらい可愛くて非常に良かったです・・・!(超笑顔)。








最後に、
今月26日に待望のコミックス1巻が発売されます
そして、次号は遂にキューンの表紙を飾ります・・・!!
正直水着ポスターに抜擢されなくても、表紙は絶対飾って欲しいと願ってたので、
なんとか初表紙まで漕ぎ着けられていちファンとしてはとっても嬉しいですね。
 その上、
コミックスの店舗別の限定版の特典がとてもエッチで素晴らし過ぎる・・・!
ので、発売日が近づいたらまた特集などもしてみたいです。
よしんば出来なくても購入記事くらいは書きたい。
まずは無事に手に入れられますように!



ギャンブル依存症。/破壊神マグちゃん 第23話「狂乱の鉄火場」

2020-12-07 | 破壊神マグちゃん








今週の掲載順・・・ヤバいっすね
まさかの4番手ですよ
最近、
人気あるなぁ。とは思ってましたけど、
元々高かったキャラメイキングの才能が注目により認知され始めてる感じですかね
この間もね、ブログの検索ワードでダイレクトに「ナプターク」ってあったんですよね
ナプタークで検索してこのブログに辿り着くんだ・・・!という妙な感動がありましたけど(笑
 ただ、
ウーネラスも大きいけど、
ナプちゃんも結構大きいかと思うね
彼は最初期から出てたキャラだったけど、
最初は有り体な意地悪系のキャラだったんですよね
それが段々お調子者の努力型系キャラクターに進化していって、
今週みたいにおバカもやるけど基本的にちょいちょい健気である、、、っていう
連載の中で上木さんが魅せ方を学んだゆえの人気上昇~というのもデカいんじゃないかと。

後は、
他の新連載陣の不調も重なった、というのもありますけど、
今週の順位に関しては4番手なのでちょいちょい主力級の作品の上に居るんですよね
そういう意味合いでは決して相対評価「だけ」でここまで来た~って感じでもないのが良いです。
キャラメイキングの上手さに関して言えば初期から言及はさせてもらってたので、
それが結果的に一歩抜け出せた要因なんじゃないか、とは睨んでます

何にせよ、
自分の場合第1話から猛プッシュしてた漫画だったので(笑
今こうやってこんな高い位置に掲載されている、、、っていう事実はとても感慨深いです。。
これがあるからジャンプ新連載のプッシュギャンブルは止められませんね!
当たった時何にも代えがたい喜びがある感じがします、個人的に。




流々ちゃん可愛い・・・!




で、
今週、
なんとなくこ〇亀みたいな話だな、って読んでて感じました笑
でもナプタークならギャンブルにハマっても(作中では)違和感のない方のキャラだし、
性格的にも不真面目な部分も垣間見られるので上手い使い方だったと思います
でも、
そんなお調子者で間抜けなナプちゃんもそれはそれで可愛いんだよな~
初期の嫌らしさが抜けてきっちりコミカルキャラに進化出来た印象があります
この可愛さの要因はなんなんだろう?って考えると良い意味での子供っぽさなのかな、と思いました
そもそもお金の概念すら知らなかったみたいですし、そういう・・・
“「初心者」を眺める面白味”みたいなものが今週は強かったのかもしれないですね。
あと、ナプってる、っていう新しい動詞も正直面白かったですね(笑







そこからの転落模様はただただ面白かったです
自分もこの間DQ3の格闘場でゲーム内ギャンブルにハマってたので、
結構ナプちゃんの気持ちも理解出来たり・・・
だからこそ、
現実では絶対手は出さん!って思ったり(笑
どんどんギャンブルクズっぷりを晒してくナプちゃんの姿は実に滑稽でしたが、
その一方でこういう道化を演じさせたら最早ナプちゃんの右に出るキャラはいないのかもな。
とも感じましたね、この漫画ではね。

最後の方には宝くじを越えて、
身内と金銭の賭け事をして愉悦に浸るほどのギャンブルクズ化してしまいましたが、
何気にこの漫画、居酒屋で酒盛りしたり、現金で賭け事やったりオトナな内容だな、とも感じましたね(笑
結果的には、
努力を忘れて楽しようとした罰を食らう~というオチでしたが、
何気に最後にミラクルで勝つ・・・といういかにもご都合主義な展開を、
伏線を使って完全に否定しているのがまた秀逸というか堅実さに溢れていてとても良かったと思います
ナプちゃんにしてみたら、イカサマを使って勝つ~という行為自体がギャンブルだったんでしょう
しかしそうなると、最早運ゲーではなく、詐欺になってしまうので。
そこもまた上手いというか、
きっちり因果応報されても文句ない流れに持って行ってる構成もまた素晴らしい話数だったと思います
ま、お調子者なのも似合うけど、やっぱり最近のナプちゃんは地道に努力するのも似合うから(笑
これに懲りてまたそういう素敵な姿「も」見せてくれたらな!って願っています。








しかし、
上木さん、
こういう最初から最後までコメディに振り切ったエピソードも描けるんですね
最近は物語!って感じのエピが多かったので結構新鮮で楽しかったです
連載が軌道に乗って来たらまだまだ引き出し増えそうで、期待♪
 
あと、
掲載順の大幅な向上で、
本格的に2度目の表紙巻頭も狙えそうです
破滅使徒の皆様、志は高く、むしろ「今こそ」供物を捧げましょうね・・・!



君が見せた涙。/しょうあんと日々。 第27話 感想(コミックキューン2021年1月号)

2020-12-06 | しょうあんと日々。
カワイイ・・・!








次号で最終回らしい
正直、水着ポスター見たかった
・・・のはともかく(?)、
結構ショックですね
もっとこのしょうあんという宝石のようなキャラクターを皆様にお披露目したかったのに。。
恐らく世間一般で考えれば分類的には所謂マイナー漫画になってしまうと思うんですけど、
自分の中では本当このしょうあんが可愛くて可愛くて・・・
元々人気云々一切気にしないタイプの人間なので、
「自分が好きかどうか」で何事もフラットに判断してしまうんです
その観点からすると自分の中では物凄い大ヒットだったんですけど、
ただまあ、
ネタが尽きたのかな(笑
雑誌の掲載順は良かったしそれなりにプッシュもされてたので、
恐らくはやり切った系の終わりだと思うんですがそれでも寂しいですね
せめて5分アニメでも良いので動くしょうあんも観たかったですなあ
あと、水着ポスターも
・・・しつこいですかね(てへ)
それと一度くらいキューンの表紙も飾って欲しかったですね。
 ま、
ソロプレイのネタとか、
友情ネタなんかも全部終わってて、
ここからもう一度ソロプレイに戻る~だの、
また新キャラと共同生活~だのは、作品としてブレちゃう、
身も蓋も無い言い方をすれば単なる引き延ばしになってしまうので。
お話のテーマ的にもいよいよ決着を付けるタイミングだったのかもしれませんね。




良いカットだ・・・。



しかし、
今月号の内容はえらいシンプルな内容で良かった・・・!
「一人が淋しい」
言っちゃえばただそれだけの内容
なんだけど、
最初の頃とは違って誰かと遊んだり話したりする喜び~をもうしょうあんは散々知っちゃったので、
その上で淋しくて淋しくて号泣してしまう・・・それだけにフォーカスして一本描き切る、
っていう・・・
その潔さと、
だからこそキャラの「心」がストレートに伝わって来る誠実な作劇が大好きだったのかもしれません
「しれません」って曖昧なのは他にも色々魅力を感じてたからそういう書き方なんですけど、
でもやっぱり一番はそこで、このセミファイナルはその良さが存分に出てたかな、と。


しょうあんがここまで号泣してしまったのは・・・
しょうあんのこれまでは、
喜びもいっぱいあったけど、
基本的にお別れの方が多かったから。
それもあって、
抑えていた誤魔化していた考えないようにしていた・・・
そういう物寂しい感情が一気に噴き出してしまったのかもしれません
しょうあんはいつも笑顔で、楽しそうで、柔らかな微笑みで、
ま、
時折泣いたり怒ったりもあったけど(笑
でも、ここまで弱い姿を見せたのは初めてかもしれない
不謹慎ながら淋しさで涙するしょうあん自体めっちゃ可愛いな・・・!と感じてしまったんですが、
物語のコンセプトが“かわいそかわいい”だったと思うので、別に間違っちゃいないのかな笑

ただ、
最後はしょうあんに報われて欲しい
笑顔や喜んでる顔が素敵なキャラだったから、
バッドエンドで終わって欲しくはない、、、という強い気持ちがあります
そもそも完結自体して欲しくないんですが・・・毎月しょうあんと会えなくなるの寂しいなあ。
 でも、
次で終わりっていうなら受け入れるしかない
せめて、大好きなしょうあんが幸福で終われる事を祈っています。
今まで一人でも生活を楽しめてたしょうあん
それが、
最終回手前になって自分の孤独に気付く・・・っていうのも美しい構成に感じられました。







しかし、
最後までしょうあんはむちゃんこ可愛かったな・・・(笑
今月末に出るキューンで終わりますけど、終わっても、またいつか語りたいです。
好きなので。



ヤンジャン読切「恋する空中魚」(南文夏)が良すぎる件について

2020-12-05 | ヤングジャンプ感想
凄い素敵な絵・・・!








今週のヤンジャンに載ってた読切「恋する空中魚」が凄く面白かった
というか、かなり俺好みの作品に感じました
前提として、
まず今週のヤンジャンはちょっと苦笑いするくらい休載が多かったんですよ(笑
白泉社の某青年誌かよ!ってレベルで休載が多かったから目次のスカスカっぷりが目立ってて。
こりゃアンケートの点数も辛くなるな~って予見してたら 代わりに載ってた読切で全部帳消しになりました
 特に、
この「恋する空中魚」は淡い印象のラブストーリー、
気弱だけど頑張ってるキャラクター、
独特の世界観・・・と
自分のツボにグイグイ来る感じでむちゃくちゃ読後感良かったですね
記憶違いでなければ前にもこの漫画の作者である南文夏さんの漫画ヤンジャンで見た気がするんですけど、
その時よりも更に好感触だったような・・・そんな気がしましたね。100点満点の読切でした。







何が好きかっていうと、
まず絵柄が物凄い大好きです
自分こういう素朴で柔らかい絵が大好きで・・・
良い意味で主張が少ないというかアクが無いというか、
それでいてめちゃくちゃ作画が丁寧なんですよね
その上で、
お魚さんの絵が多い~っていう、
確かな「個性」も感じられる・・・と絶妙なバランス感覚なんですよ
限りなく素朴ですけど、
多少えっちぃシーンもあったりして、
大人のラブストーリーの肝であるお色気から「逃げてない」トコも自分の好みそのものでした
 絵柄も素朴なら、
内容も純朴なラブストーリーに仕上がってて、
どっちも奥手だし、
どっちも変わってるし、
どっちも素直でもあるし・・・と
観ていてストレスを感じにくい作中観に仕上がっていて
最初から最後まで非常にストレスフリーな心境で読む事が出来ました。
 
でも、
全部が全部都合が良い~って訳ではなく、
多少現実的な要素があったりコミュ障ならではのあるあるもあったり、
ファンタジックな世界観の中に生々しさも取り込めてる(お魚だけに!)のが尚素敵だと感じました
言っちゃえばそういう要素がなきゃわざわざ青年誌でやる意義は薄いですからね
ここまで素朴な絵柄は今のヤンジャンの中では個性的に映りましたが、
その上で作品内容的には違和感は無いのがとても良かったです
 

よくよく考えると、
水中の中を歩いてるような演出だったり、
飲み会の時周りが魚野郎だらけだったり(笑
ちょいちょいストレンジなんですけど、
でもそこも、
この作品ならではのオリジナリティって感じで印象に残るのではないでしょうか
逆に言えば誰でも好きになるような癖のない絵柄でこういうコトやってる~というのが面白い
むしろバランスが取れてる感覚すらあります
その可愛らしく愉快な作画演出を眺めてるだけでもかなり面白く気持ちの良い短編に仕上がってると感じましたね
中でもデートが決まった時に主人公の三木くんが鯛に乗っかって喜んでる場面、
凄く凝ってるし漫画的な痛快な面白味もあって最高でした(笑







何よりね、
話自体、
話の方向性自体が・・・
男の理想、というか、
いや、
大人の理想か?
もしくは社会人の理想?
まあ、どれでもいいですけど、
「こうあって欲しいよね。」って頷いてしまうくらい、
恋愛に於ける人間の“理想の世界”を描いていて・・・それが最もツボでした
ちょっと変な二人が、お互いの変な部分に惹かれ合って、だからこそ素直に想い合う。
何の違和感も最初から最後まで感じさせない超ストレスフリーの恋愛劇ってだけで激推しに値する
どっちかって言えばセンセーショナルにドーン!と行くのではなく、
こういうの好きな人の間で地道に盛り上がる類の漫画だと個人的には感じましたが、
自分自身はそういう主張が少ないけど堅実な作劇のがより好きなんですよねえ
素朴な絵柄、純朴なキャラ達、狂ってるおかしい演出、
その3つの要素が絡み合って直球だけどひねくれてる~っていう唯一無二の作品になってると思いました。







ところで、
三木くんの造詣もリアルだったんですが、
矢野さんも所々めっちゃ女性らしくて大好きでした
特に部屋で独りで着ていく服を(主に三木くんの為に)散々悩んでるトコとか、
オンナとして頑張って誘ってるんだから三木くんにもっとグイグイ来て欲しい~みたいな、
そういう健気な気持ちを感じさせる仕草の演出とか(笑
こういう超健康的な絵柄で、
時折“オトナ”を感じさせる官能的なシーンや雰囲気があるのも素晴らしい
基本誰でも好きになれる作風だと思いますが過剰に“健全に逃げてない”のも好みでした。。

ま、最後に、声を大にして言いたい。
矢野さん可愛すぎるッ!!!!
ああいう想いを素直に受け取ってくれる女性って最高(超笑顔)
特に297ページからの一連のイチャイチャシーンは至高そのものでした・・・!
これ、恋愛もの好きなら是非読んで欲しいです
それくらい何もかも自分好みでした。



2020年11月のブログ運営報告

2020-12-04 | ブログ運営報告






11月は色々あったなあ・・・
11月は仕事の後輩がほぼ別の場所の手伝いに行ってたもんで、
2人分の仕事を1人でこなす日が多かったんです
その疲労が爆発したのかな、
結局・・・
366日更新は無理でしたね(笑
でもまあ、11月までなんだかんだ簡易雑記含めて毎日更新はキープしてたんだよね
理想を言えば366日毎日毎日気合の入った記事をUPし続けたかったけど、
体力管理の甘さがこういう結果を招いてしまったのは事実なんで。
来年は“体力”というテーマにも真剣に向き合う必要性があるな、と感じました。

仕事と言えば、
社長が2日間手伝いに来ることになってね、
その精神的負荷も半端ではなかったかなー(笑
自分が社長に指示する事がまず嫌だったし、
社長に見守られながら仕事ぶりをチェックされるのもキツかった
平常心でやれれば良かったんですけど、
やっぱり・・・
それなりに認められたとはいえ、
終わってからどっと疲れが押し寄せて来ましたね
完全に毎日更新が途切れてしまった最大の要因はそれですね(笑
やっぱ極度の緊張って人からエネルギー奪うもんだって!


結構、
私生活でも色々考える事が多くて、
そろそろ新しい事しなくちゃなあ、とか
生活態度見直さなきゃなあ、とか
考えたんですが
考えただけで、
未だ実行には移せてないですね
恐らく、変化を嫌がるというか、保守的になってる部分もあるんでしょう
ただ、
怠慢なだけだと
刺激も少なくなっていくのも事実なんで。
もうちょっと新しい体験やインプットに積極的になってもいいのかな?という気はしました
なんでもやってみなきゃ分かんない、取り入れてみなきゃ分かんないし。

「変化しつつ、変化しない」
「“体力”管理を上手くする。」

何となく、
来年のテーマがうっすらと見えて来た11月でもありました。
そこは良かった・・・と思います。うん。


ブログは結構頑張ったと思う
久々に単行本のレビューも書けたし・・・
ただ、
結構、
幅自体は狭いので(笑
もうちょっとガンガン色々な漫画の事綴りたいのと、
音楽はアルバムレビューが実質休止中みたいな感じになってるので、
新譜含めてもうちょっと何とかしたい
アニメは論外ですね(怒
旧作も新作もほぼ何も書いてねぇ。。
あ、でも、ツイッターではちょいちょい出せたかな?
ゲームも今以上にマメに書いてもいいかな、とは思ったけど。
 うーん、
結局、
見てるもん全部吐き出すには、
やっぱ一日一記事では足りないんですよ
かといって頭の中で考えながらタイピングする作業を2回も出来るか?と言われれば厳しいですね
精神的にも体力的にもね。だとすると、もうちょっと頭使った記事も必要になって来る気がする
良くも悪くも自分でこうでなくては~と縛って活動してる部分も多いので。
そこをぶっ壊す勇気がこれからは必要なのかもしれないですね。

でも普段追いかけてるバンドや漫画に関して言えば、
良い意味で粘着出来てるし自分なりに気合の入った感想は書けてると思う
ただ、
そのバンドや作品を好きな方が中心に見てるので、
もうちょっと広がりというか、それを達成出来たら今書いてる記事にももっと意味が生まれると思う
それらと並行して自分の人となりや日常、コラムみたいな人間味溢れる事も書きたいし。

・・・こういう風に考えてると、
本当やらなくちゃいけないことばっかだわ。
やらなくちゃ、っていうか、
やりたい、ですね
正しくは。
ツイッターで自分をフォローしてくれた方々に伝わるような記事ももっと書きたいし。


ただ、
11月13日に書いた「命のリレー」という記事に関して言えば、
今の自分の心境を素直に吐き出せた手ごたえがあって気に入っています
これからもただ自分一人だけで完結する世界ではなく、
もらったものを活かすような人生を送りたい
そう・・・感じました。
強く強く。






目標シリーズ:
◆ライブ:0本/現時点2本(目標30本)
有観客ライブぼちぼち再開してますけど、
チケット全然取れないのよ・・・泣



◆単行本の感想:6冊/現時点20冊(目標30冊)
これは無理ですね
レギュラー記事の合間に書くとしても、
1か月で10冊はキツい。。
来年頑張ろう!


◆ラーメン100杯食べる。:9杯/現時点85杯
うん、
1か月で15杯ね。
・・・いけるいける
これだけは絶対達成するぞ!!
ゲームとアニメの目標も一応達成はしてるけど(笑




市原の福田中華そば
この味噌ラーメン、はっきり言って美味い
スープも背脂が良いアクセントになってるし、
麺も旨味をよく吸い込んでる
何よりひき肉?が本当良い味出してて好きですわ。




市原ラーメンチョップ
これいつもより濃厚で美味しかった思い出。。
閉店が決まってからお布施の意味合いも込めて行ったと思うんだけど、
正直そんな忖度せんでも普通に行くわ。と強く感じました
それくらいこの日は特に出来が良かった。




千葉駅付近の頑々坊子
ここは替え玉無料なんでおススメ
一見普通のラーメンに見えて相当レベル高く感じます
特にしょうゆととんこつの絶妙なブレンド感。。




ラーメンチョップ
これは多分、
さっきのが本当に美味しかったから短期間でおかわりしに行ったんだと思う(笑
この日はこの日でみずみずしい美味しさがあって本当良かった!
今月末で一旦閉まっちゃうけど、居酒屋?になってもこれ出して欲しいなぁ。




池袋の・・・はやし田とかそんな名前の店
思った以上に味が染みてて美味しかった
まぜそばに於ける味玉は最高。。
あ、そうそう、
昼もラーメンだったんで、だから汁の無いまぜそばにしたんだった。
まぜそばもめっちゃ大好きです!




立川ぱたぱた家
WILLというゲーセンに行く時いつも寄る
このラーメンは一口目、スープを飲む瞬間に「美味いっ!」って思える
上質なチャーシューも含めて毎回毎回最高ですね。
麺も普通の家系以上に繊細な気が。




福田中華そば、またも味噌
これは、
3連休寝てばっかだったから、
せめて美味しいもん食べて良い思い出を・・・って理由で行った気がする
起き抜けだったから余計に「すっげーうめー!」という語彙力皆無な感じで食してたような笑
しかしこのラーメンはスープ、麺、具と全部が絶妙にマッチしてて美味いですよ。




頑々坊子
千葉駅に買い物に来ると高確率で寄りたくなる
この日は実は新規開拓するつもりだったんですけど、
やっぱりこの店好きでここに来てしまったんだよなー。
冷静に考えれば、
新規開拓する気マンマンでいきつけの店にする~ってどういうコト!?って思うけど(笑
やはり替え玉無料か・・・!?




ラーメンチョップ
今月3回目、
しかも毎回同じ通常のしょうゆとんこつ(笑
でもこれワカメとの相性抜群っぷり含めてホント美味いんです
チャーシューだったりワカメ絡めると益々麺が美味しく感じられるんですよね
そういうトコロ含めて実に最高なラーメンでした。
閉店まで少しでも通うようにしよう。







あ、12月は毎日更新守るんで。
せめて、363日更新にはしますよ。
意地がありますから!



凪乃の贖罪。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第40話 感想(ヤングジャンプ2021年1号)

2020-12-03 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
これはこれで格好良いかも(笑








「友達を作る」事が効率的か非効率的かは正直よく分かんないですね
楽しみに邁進するという意味合いでは効率的と言えるし、
仲違いに苦しむ危険性を考えれば非効率的とも言える
ただ、
友達との経験って他に替えが利かないものですから
ぶっちゃけ効率的とか非効率的とかそういう言葉で図れるもんじゃないので。
物凄く便利な言葉ですが、「何か」なんですよね、求めるものって。
サムシング・・・そう、
素敵なサムシング!ですよ
これは洒落で書いてるのではなく、本気です。







凪乃も、
そういう意味合いでは「変化」してるんだと思う
それも(彼女にとって)良い方向への変化、なんです
これはこういうスタイルのラブコメだからこそ得れた価値観だと感じます
恋太郎ファミリーであったからこそ、知る事が出来た価値観・・・って考えると、
凪乃の精神的な意味合いでの“成長”を感じ取れて、、、これは、
明確に以前よりも(恋太郎が)凪乃を幸福にしてる、って言えると思う
何より、
出会った頃から振り返ると、
いち読者として感慨深いというか、
美々美さんの超プリティな反応も含めて(笑)リアルに「尊い」ものであったと思いますね
ただのハーレムラブコメでないのは勿論、ヒロインズの人格形成にまで役立ってて本当最高です
美々美さんも、本当はただ純粋に憧れて友達になりたかったから敵視してたんでしょうし、
逆に言えば「だからこそ」ああいった最高の和解の瞬間も生まれたんでしょう
これからは、思う存分イチャイチャして欲しいですね・・・!
という事で、
正に美しくまとまっていた秀逸な40話であったと思います。。

あと、
すっごく個人的な事なんですが、
実は美々美さんみたいな髪型の娘めっちゃタイプなんです
ドラクエのミレーユが大好きなんですが結構似てると思うんですよね
もしかしてモチーフだったりするのかなー、とか、ちょっと感じたんですけど
(ミレーユも美しい容姿~って設定だし)
どうなんでしょう?
その美々美さんの超プリティな紅潮のシーンは直で味わって欲しいので敢えて引用しません!
お百合的な意味合いでもアリだと思うんで是非是非拝んで欲しい想いでいっぱいです笑







ところで、
「美しさ探し」って結構良かったですね
言い換えれば「いいとこ探し」と同義でしょ?
人間どうしても基本誰かの粗さがしが先行しがちなので、
そういう意味合いでは今の時代に流行って欲しくはありますね
そういえば、
凪乃の謝罪も誠実さに溢れていてとっても良かったです
美々美さんとはまだキスしてないと思うんで来週以降も期待ですな!



剣十字の人々。/ノケモノたちの夜 第62夜「それぞれの思い」

2020-12-02 | ノケモノたちの夜
ビビアン可愛い。








今週の内容読んでると、
とても初期にマルバス達と敵対してたとは思えないですよね(笑
ただ、絶対的な正義って正直存在する様で存在しないから。
誰かと誰かが仲違いしていたとして、
片方には片方の言い分があって、
もう片方にはもう片方の言い分がある、
それが現実ですからね
この人達は今まで悪魔に散々悲しい想いをさせられて来た訳でしょう
それを「良い奴だから信じなさい。」って言われて納得なんてする訳がない
ま、
マルバスもナベリウスもそんな安直な事は言ってないですけど(笑
だから、この人たちにも守りたい誰かがいて、守りたい街がある。ただそれだけの話なんです

でも、
マルバス達の存在に「頼らなければいけない」状況になれば、
例え団長でも一時でも頼りにしてしまう~っていう事は先々週はっきり描かれました
となると、
将来的な共闘だったり和解も(個人的には)有り得るかな~、と
勿論それはそれで色々いざこざ生まれそうですけどね・・・ただ、
ここに来て剣十字の掘り下げって事はその可能性もいささか否定出来ないですけどね
次世代を担うビビアン達の存在に、いきなり年長のジジババまで出て来て(おぃ
なんとなく、剣十字を活躍させたいのかな~とは読んでて感じました







また、
多少コミカルなカットもいれたり、
合間にギャグも挟んだり、
なんでしょう、
何となく・・・・・
今まで敵対していた剣十字そのものを「応援したくなる。」
そういうエピソードだったようにも・・・個人的には感じましたね
ルシアの団長への想い、
団長がウィステリアに語ったスノウの人間性、
アレックス隊の変態性もとい、隊長への情
オーガストの年長者としての心情
副団長の本気の号令と死ぬな。という本音・・・
そのどれもが「ああ、この人たちにはこの人たちの正義と世界があるんだな。」
そんな風に思える、素直に応援したくなるような作劇に仕上がっていて、
特に団長と副団長の関係性の妙は今後の展開に向けても気になるものでした。







そういう訳で、
剣十字の方々の想いも描き、
ウィステリアの気持ちも拾って、
ダイアナ達も戦線に加わり、
ダンタリオン達という共通の敵も仕上がった。し、
それに伴うドラマも構築出来てる気がするので来週以降も是非期待したいです
先週休載だったのは、もしかしてこの大決戦に備えてなのでは・・・と少し思いましたね。
作画カロリーすっげえ高そうだし(笑 いちファンとして、応援しています!!