サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

その約束が嬉しくて。/ルリドラゴン 第2話「また学校でね」 感想(週刊少年ジャンプ2022年29号)

2022-06-20 | ルリドラゴン










今週も面白かった。。
というか、想像してたよりも丁寧な作劇が光ってる様にも感じました。
初回はシュールな笑いと独自のゆる~い雰囲気等を楽しむ要素が強く見受けられたんですが、
この第2話は、
母親の献身な手ほどき~からの、
先週とはうって変わって修行(努力)ユカとのやりとり(友情)そこからのあの言葉(勝利)と、
雰囲気は全くもってジャンプっぽくないのに何気に❝ジャンプしちゃってる❞要素もあり、
そういう意味では結構完璧に近い印象の第2話だったんじゃないかと思う。
 ちなみに、
敢えて完璧って書かないのはこの先もっと感動するエピソードが待ってそうな予感もするからです
個人的に、まったりコメディやりつつ、
きちんとハートフル路線から逃げずに真っ向からやり切ってくれたのはいちファンとして嬉しかったなあ
先週始まったばかりなのにもう「ファンです。」とか言っちゃうのかよって感じもしますけど笑
ただまあ、初回の感想でも書いた通り自分は先週のジャンプの表紙をコンビニで見て、
ルリってキャラに一目惚れしてしまったので。。
その時点で負けなんですよ。ルリにね。







先週の感想では、
雑談的な要素も入れたかったので文字数の観点から
(あまりに長いとちゃんと読んで貰えるか心配してしまうので)、
数行程度しか触れられなかったんですがルリの母親もめっちゃ良い人ですよね。。
良い人っていうか、良い親か(笑
敢えて、
固有名詞出しますがイメージとしてはよつばのとーちゃんみたいな感じ・・・
一見いい加減にも見えるけど、やってる事を冷静に考えればこれほど子供想いの親も珍しい
娘の為に父親の龍に苦労して会いに行き何かあれば学校にもすぐ駆け付けて(仕事の疲れもあるだろうに)、
娘のこれからの人生を考えて炎が暴発しないように特訓まで付き合って、
極めつけは、
今週のWJから引用させて貰った上記のセリフなんですよね。
 このセリフ、コメディパートの一環の様に初見だと感じたんですが、
2回目に読み返した時に「あ、これ、最後の展開に掛かってるな。」って気付いたんです
「ルリも人間だよ。」
それは、
母親の本心であり、
そして友達のユカもまた本当にそう考えていて、
図らずも第2話の最後でこのセリフの正しさをしっかりと証明する流れにもなっていて。
例え見た目や体質が他の人と違ってても、今までのルリのして来た事が無くなる訳じゃない。
もっと言えば、ルリはルリでしかないし、一つの例にしか過ぎないんですよね
そう想うと我々だって誰一人として同じ姿/思想の人なんて居ないですし。
だからルリの「ただの」個性であって、ルリもまた人間みたいなもんだよ、と。

それを見届けた時の母親のニッコリした表情も好きだし、
きちんと娘の事を言葉でも行動でも後押ししてるその立ち振る舞いが実に素敵でした
なんか作画の感じも子供らとは違って落ち着いた印象ですし、、、
この母親に関しても評価すべきかな~とも感じました。







ヤバいな、
既に結構長くなってしまっている(汗
ここからはルリについて語りたいんですが、
ルリもおおざっぱな性格の様で居て実は結構繊細というか葛藤するタイプなんだな。と思いました
火炎に関して母親ほど執着してなかったのは若さゆえの思慮という気がしましたけど、
若さゆえと書くならば、
また学校に行くか
否、
「学校に戻れるのか?」
彼女の中では悩んでいる部分があったみたいです
どう考えても❝みんな❞と違った亜人になってしまっている~という事実、
そして、暴発の件でまた自分が誰かに迷惑を掛ける可能性がある、、、という懸念
それに、元々目立つのが好きじゃないっぽいから客寄せパンダみたいになる葛藤もあったと思う
でも、
表情から察するに、
やっぱり「他人が許容してくれるかどうか」が一番気になってたんじゃないですかね
だからこそ、
最後のユカの「また学校でね!!」っていう素直な発言はルリを救ったと感じました。
それも、考えてとかじゃなく咄嗟に出たっぽい発言だったので余計に信憑性ありますし、
何よりルリにとっては異物ではなく一人の友達として扱ってくれたのが嬉しかった。
 そうそう、
個人的にこういうテーマでやるなら、
ああいうシーンは本当に見たかったシーンの一つなので・・・
それを第2話で早速、それも伏線も込みで得心が付随した状態でやってくれたので感慨もひとしお
同時に、「ああ、この漫画は信頼出来る。」とその誠実な作劇に安堵した気持ちもありました
母親の願った通りの世界が最後にしっかりと提示されるという完璧な流れ。

あ、
完璧って言っちゃった(笑
でも、そうだな、ユカもめっちゃ良い子なのは確かでしたね
これからも、母親と、おばあちゃんと、この子と、そしてこれから出会うであろう新キャラ達と、
忘れられない瞬間を積み重ねていって欲しいな。と素直に思えたエピソードでした。
この第2話がちゃんと面白かった事で、来週の第3話も純粋に楽しみになりました!
取り敢えず当ブログでは援護射撃を続ける事は確定的であります。













「超カワイイ・・・!!」😻👌💖



最後に、
ここからルリに関してのファントークで締めたいと思います
まず、メロン食ってる時の表情が可愛すぎ笑
それとばあちゃんがシワシワでマジモンのばあちゃんなのもポイント高い
最初から書くと扉絵の火炎吐いてる姿の時点で「ああ、可愛いな。。」ってなったし、
眞藤さんはカラー絵のセンスもあるなぁ~って純粋に感じました
今時アナログ塗りなのも好感度高いですねぇ。

ご飯食べてる時も普通に可愛いし、
更に深く掘り下げると、
なんだろう、結構セリフが意味深というか、
「血」とか「痛いから嫌」とか「出ない」とか「熱い 出そう」とか「スッキリ」とか、
何気に、、、
とっても官能的だな!と思いました←←←←←
まあそれは管理人がただのバカだから良いとして(?)
なんか妙な色気を感じさせるキャラクターなのがまた個人的な好みに合います
不機嫌そうな顔も父親をふと思う純真な顔も、火炎が出そうで火照っている表情も好き
そして、火炎を吐きながら紅潮している冒頭に引用させて頂いたカットも非常に大好きであります
私的には、いつかこのドラゴンの力が暴発等ではなく誰かを助ける力になれば良いと想ってたりしてますね。
それこそドラゴンと言えばドラクエとかでよく見るのは大きな翼があって空を飛んだりするのですけど、
ルリもいつか飛んじゃうのかな・・・?
そういう意味では、
日常コメディっぽいけど続きを追う楽しさもしっかりありそうです
後、スーパーでの「ぼおっ」と火炎ポーズをするルリもまた可愛かったです♬
・・・・・この感想、何回可愛いって言うんだよ!って自分でも思いますが、でも反省はしない(真顔)
やっぱり一番素敵だったのはラストページのルリですけど・・・その前の、
「学校行ってないときに会うと気まずい」ってセリフがまた妙な現実感があって好きでした
ちょっと第2話も無駄に感想が長くなってしまいましたが、なるだけテーマを纏めて、
もっともっと読みやすくしていくつもりなのでこれからもよろしくお願いします
あと、
「ルリドラゴン」を、ルリという主人公をよろしくお願いします!!!!










ところで、
「破壊神マグちゃん」以来、
久々に63円切手を一気に購入してジャンプのアンケートを毎週出す事に決めました。
思えば20年前も「いちご100%」や「プリティフェイス」、かずはじめの漫画等にアンケ出してた訳で、
そう考えると自分ってそんなに(良くも悪くも)変わらねえな・・・とは感じますね。。笑
まあ結局自分ってどこまで行ってもただのファンなんですよね。



旧syrup16g全曲レビューその10「生きたいよ」

2022-06-19 | 旧syrup16g全曲レビュー









一生って短いね
一瞬で消えちゃって
逝っちゃって
後悔するのよね










20年前の今日、
syrup16gのメジャーデビュー作である「coup d'Etat」というアルバムが出まして、
それでまあ記念すべき20周年なんですけど・・・五十嵐さんの誕生日とかは覚えてないくせに、
こういう事だけちゃっかり覚えてる~っていう。
もうね、
この曲の事なんて、
高校生の頃死ぬほど聴いてたんで、
最早改めて聴き返すまでもなくソラで語れるレヴェルなんですけど。
 まあでも、
あれから20年も経ったのか~と想うと感慨深いですね
当時の自分はまだ高校生でメジャーデビューって単語にまだ価値のあった時代で、
正直今よりも大分若かった(当たり前)けど、
若かったからこそ時間の大切さに気付けてなくて、
色々と後回しにして来た事柄が多すぎて・・・今振り返るとダメダメでしたね
かと言って、「今が最高!」かと問われると、ぶっちゃけ若さを失ってしまった事に因る、
可能性と言う名の扉がどんどん狭まってくのを肌で感じてるんで別に全く最高ではなく・・・・・。
唯一、
この曲が最高だという事実は揺るぎのないもので、
あれから20年か~と思うと早いな。という気持ちと「確かに。」って気持ちと両方ありますし、
なんだかんだこの曲を聴きながらずっと生きたいよ状態をキープしている~とも取れますし、
そう考えるとシロップって❝希望のバンドじゃん。❞とは素直に感じますね(笑
 先ほど、
自己を卑下する記述をしましたが、
「生きたいよ」を聴いて感銘を受けた人間が、
そのまま「生きたいよ」という想いを抱えて生き続けている
むしろ それはそれである種シロップの正しさを証明してる気がして、
なんか若干誇らしい気分にもなってくるのがちょっと不思議と言うか巧妙と言うか。。


個人的に、
この曲はシロップの中でも特に思い入れが深すぎて、
逆に何を書いて良いのか分からない~というある種の課題曲の一つでした
当時はMDウォークマンで聴いてたんですがこの曲だけ執拗に聴く時期とかもあったり、
それは高校の時の自分が結構やけくそモード長かったんでその状況とマッチしてたのもありました
偏差値の低い傍目から見てもしょうもない高校、
その高校に向かう途中のしんどい坂道とかで聴いてると、
不思議と心境と風景と融和する感覚もあってそれが非常に堪らないものでした
あれは一つの音楽的オルガズムの体験だったな~、と今想起するとそんな風に感じますね。
なので、
ぶっちゃけ、
この曲って自分の❝青春❞を象徴する一曲だったりもする訳です
「生きたいよ」が青春の曲~って書くと若干陰気な印象も与えるかもしれない
しかし、
個人的にはこの曲が自分の青春の曲であって「良かった。」とは心から思っている
自分の辛い時の心境に寄り添ってくれてたのは本当救われた気分だったし、
そもそも、
「生きたいよ」っていうのは言葉の印象でパッと見暗い風にも映るけど、
「生きたい」って言ってるのにネガティブに捉えられるのはちょっとおかしいな、と(笑
この曲は、
聴けば伝わると思う
自身のままならない現状を嘆きつつ弱音出しまくりつつ、
だからこそ、❝そう❞ではなく、ちゃんと「生きたい。」という渇望を叫んでいる
そう考えるとこの上なく泥臭くて足掻きまくっているむしろ今風の言い方で「エモい」曲だと思う
まあ実際、曲調的にもサビで思い切りエモーショナルに叫び倒していますけど・・・
 当時は、
eastern youthとかMO'SOME TONEBENDERなどに代表されるように、
所謂激情系というか叫ぶロックが主流だったのもこの曲を聴いてると思い出しますね
そういえば、近年はあんまりシャウトを多発するロックバンドは少なくなりました
まあそれはそれで時代の流れというか、、、
逆に言えばもう既に色々なバンドが音源とかで残してる訳ですから、それを聴けばいいだけの話ですね。
それぞれの時代にそれぞれの時代で格好良いとされるものがちゃんとありますから。

個人的に、
ちゃんと頑張ってるんだから、
否、
頑張れてない部分もままあるけど、
せめて頑張って努力した分だけはそれが「正しくいって欲しい」
そんな人生になって欲しい、そんな人生を❝生きたい❞
そういう・・・
ある種真っ当な本懐を聴き手に感じさせる、刻み付けている感覚もあり、
勿論自己のペーソスにしっかり浸る良さもあるしそれもまたこの曲の最高においしい部分のひとつ。
に、加えて、
心の奥底に眠っている本懐を解放する、そういう楽曲でもあると感じます
なので様々な観点から感情移入の出来る秀逸なナンバーだと心から思いますね。
シロップ16グラムが聴き手の心にいつも寄り添ってくれたお陰で、
生きて来られた人も少なくは無い~って感じます。
当人らにそのつもりがなかったとしても。






でもね、
この曲に関してはね、
何度も書くけど通学時に聴き過ぎ!ってくらい聴き倒してるんでね、
今更しっかり書く~というよりはもう既に自分と一体化しちゃってるよ。みたいな、
そういう曲なんですよね
なので、
本当にどう書いて良いのかは分からなかった
分からなかったけど、この曲が世に放たれてから今日でちょうど20年!っていう節目だったので、
なんとか自分と対話するようなテンションで思い出語りを含めて書けた、って感じです。
 この曲はここに来て記述するのも何ですが歌詞のクオリティも最高で、
もっと言えば淡々とした始まりから、
一気にサビで爆発する~っていうオルタナティブな構成もまた最高で、
特に「Nobody like そんな Beautiful」っていうフレーズは神懸ってると当時から思ってました
語感も良いし意味合いも良いし、何より英語と日本語の組み合わせの妙が素晴らしいですよね
正に五十嵐さんにしか書けない類の歌詞ではあると思う

今聴くと、
冒頭で引用させてもらったフレーズもかなり刺さって来るなと思いました
当時、大好きだった同級生の女の子、「いつか想いを伝えよう。」ってずっと思ってたけど、
今振り返ると「いつか」だなんて思ってる時点で既に大きな間違いを犯してた事に気付いた
「いつか」なんて思ってる内は自分は何者にもなれない
何一つ成し遂げられる事は出来ない。

そんな事を、
「一瞬で消えちゃって」っていう後悔の念に満ちたフレーズを聴いてしみじみ感じている
今では30代も後半に差し掛かろうとしているいちおっさんの心には相当響くフレーズでもありました

そう考えると、何気に新しい発見というか、カタルシスの感じ方が未だにあって、
音楽って面白い、この曲もやっぱり奥深いな。とも強く感じたのでした
ありがとう「生きたいよ」
そして、
ありがとうsyrup16g。
これからも聴き続けますし、ライブがあったら必死にチケット取りますので!!



ツノ、始めました。/眞藤雅興新連載! 「ルリドラゴン」第1話「ツノ関係ないじゃん」

2022-06-18 | ルリドラゴン
かわいい。










最近、
昔プロレスラーが出した迷曲「マッチョドラゴン」が主にSNSなどでバズってましたが(?)、
「マッチョドラゴン」の次は「ルリドラゴン」が来る!!・・・って事で、
ジャソプの新連載を初回から取り上げるのはあのマグちゃん以来でございます。
マグちゃんが終わって以降はジャソプは買ってなかったんですが、
コンビニで何となく今週のジャソプの表紙を見てたら、
正直一目惚れしたというか、、、
「何このキャラ?可愛い!!」って感じでした
ここまで心の琴線に触れるキャラはそれこそマグちゃん以来かもしれない・・・とか思ったけど、
単行本でアオ箱とあかねを買ってるので積読中のそれらの感想を書く時にちょっと変わるかも
とはいえ、
まだ積読中ですから、
マグちゃん以来にビビっと来た~っていうのは事実と言えば事実ではある
最近は、10年前のように血眼剥き出しで応援!!っていうテンションが薄れて、
ただ純粋に「好き。」って言いたいだけ、
そしてその気持ちを与えて貰った事に対して恩返ししたいだけ。
なので、
本作が実際にブレイクするかしないかは無責任を貫く覚悟でございます
ただ、本当に・・・本当にルリが可愛いんだよ(真顔)
今週の表紙は永久保存版にしたい笑







ドラゴンなのに、
中日の選手ではなくヤクルトの青木と同じ苗字なのは笑いましたが←←←?
青龍とかそういう所から取ってるのかなあ?
ただね、
そういう良い意味でありふれた苗字が非常に似合う、
物凄いほのぼのとした日常系コメディに仕上がっていて・・・
読んでて、否、パッと見の雰囲気からして「とうとうジャンプもこういうの許容する様になったのか。」って
そんな風にも感じました
正直、
ジャンプっぽさはゼロだと思うんですけど。。
もっと言えば、なんだろう、あず〇きよひことかけ〇おん!的な、、、
って書くと語弊があるかもしんないけど、
例えばゆ〇ゆり読んでる層にも届きそうな作風だとは感じました
(ちなみに伏字にしてる理由は始まったばっかの漫画なので人気作と同類なように書くと、
 元のファンが神妙な顔をするかもしれない、という西京流の配慮からです
 まあほぼ言っちゃってるようなもんだけど笑)。

ただ、
ジャンプっぽくないとは思うけど、
90年代でよくあるような設定の漫画だとも思いました
もっと言えば90年代アニメとかの・・・一人異質な存在がいて、
その存在をきっかけに色々事件が巻き起こっていく~というのは結構懐かしくもある読み味でした
その上で、
令和っぽい独自のゆるいテンションをミックスさせてる印象なので、
そういう意味では幅広い層に受けそうな素養は強く感じられる~と言った所でしょうかね。
90年代ならもうちょっとオーバーリアクションを交えたりもしてたんでしょうが、
本作は突然変異が起こった割には、
「ウケる~」みたいなテンションなのが独特かつ
独自のゆるいコメディ模様を演出してる気がしてそこがまた非常に面白かったですね!







何より、
主人公のルリの魅力が凄かったです
おてんばでもなくかといって根暗でもなく、
その中間的な・・・
まあ、
言っちゃえば現代の若者っぽい、って感じでしょうか(笑
そこにドラゴンガールという独自の設定が加わって良い化学変化を生んでるというか、
本人はサバサバしてて目立ちたくない性格なのに無理矢理目立っちゃってるその感じが面白かったし、
単純に、
ツノ生えてる女の子は「アリだな。」って感じましたね
男の子に「触っても良い?」って訊かれてるのは多少官能的なオイニーもしましたけど笑🥴
そういうネタ的な部分も含めて本人の(実は)いじらしい性格含めてめちゃくちゃ可愛かった!!
サバサバしてるようで、内心は親の愛情もフッツーに欲してて、
愛を感じて紅潮したりするのもそんな母親の見かけ以上に誠実な対応も良かったです。。
 もっと言えば、
自分は姉と妹に挟まれて育ったので、
女性主人公なのって結構自然と言えば自然な事だったりもするので、
個人的にはあかね噺と共に令和らしい新しい価値観の元で羽ばたいて欲しい~って思いました
ドラゴンだけに、ね!←←←←←




今週のジャンプの表紙。
あまりにも可愛すぎて即買いしてしまった。




懸念があるとすれば、
この1話でも基本的にゆる~い日常とさり気ない笑いが中心になってるので、
あんまり・・・俗に言う❝ジャンプらしい展開❞は望め無さそうな気がする
そこがどう判断されるか、が鍵になって来る気はします
初回だけ見れば、
努力なし、
友情なし、
勝利もなし・・・っていう
ある意味相当前衛的な事をやってたりしますもんね
でも、個人的にはルリはめちゃくちゃ可愛いし好きだしこの世界観や雰囲気が相当お気に入りです
これが普通に続いてヒットするようならば、ある意味ジャソプの歴史を変える一作には成る気はする。
そういう意味でとっても期待してますし、当ブログではルリドラゴンを贔屓します(笑










今後の展開としては・・・どうなるんでしょう
正直、
この1話を読んだ時点ではあんまり想像も付かないですけど、
亜人特有の異質感を出しつつも、だからこそ生まれた「何か」を描く、、、みたいな感じでしょうか
作風的に陰気な展開とかは無さそうなので、そういう意味では安心ですけど、
第2話で描かれるもの・・・にも個人的に注目してゆきたいですね。
頑張れ、ルリドラゴン!!


充電ケーブルの破損、そこから・・・。

2022-06-17 | ブログ雑記













今日、
充電しながら歩いてたら、
変なトコに引っ掛かって思い切りブチっとやってしまった。
もうスマホの残量見たら5%くらいまで減ってたので苦肉の策だったんだけど裏目に出た感じ
正直、
ブチっとやった時は「やっちまった~」とか思ったけど、
ただ以前から繋いだはずだったのに何故か接触不良で充電出来て無かったり~みたいな事もあったので、
そう考えてから以降は「むしろ、千切れて良かった、新しい良いものに変える機会が出来た。」と
我ながら発想の転換で自分の気分を自分で上げたりしたりしました。
今では、
これまで支えてくれた事に感謝をしつつ、
充電する時にノーストレスになるのを喜んでる自分も居て、
こういうのを捉え方次第で世界は変わる、っていうんだとは思いますね。


そんな、
6月17日の日記、
朝はすげー寒かったのに、
今は扇風機を点けている~という不思議過ぎる気候
そろそろ統一感が欲しいものです・・・笑
一日の中で。


101回目の100カノ。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第101話 感想(ヤングジャンプ2022年29号)

2022-06-16 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
かわいい。












という訳で、
101回目の100カノでした。
101回目なので、101回目のプロポーズネタというか、
俗に言う「僕は死にましぇん!!」ネタを持って来るかな?と予想しましたけど、
流石にそれは無かったですね
そもそも、
若年層に101回目のプロポーズネタが通用するのか?という疑念もありますし(笑
そこはちょっとある意味おっさん臭い思考だったな、って自分の中で少し思った次第です(何の報告だ)

で、
新キャラ。
女井戸妹さん・・・
ちょっと意味深な文字な気もしますが(オイ)
れっきとした新キャラ披露回でした
なんでしょうね、
属性としては妹キャラなのか、
それとも、
百合(?)だったのが男の良さに目覚める的なアレを持ったキャラなのか、
まあ両方なのかもしれませんが、、、兎角、素敵なキャラだったと感じましたね。
あんまり、その、恋太郎に最初っから敵意剥き出しのキャラがそこまで居なかったので、
そういう意味では結構貴重な彼女になるのかもしれないですね。
唐音なんかは毒突いてるけど照れ隠しですからね
対抗心・・・とはまた違うと思うから。







でも、
知識マウントの取り合い?は面白かったですね(笑
その上で、
時間を掛けて君にも自分の銘戸さん愛を知って貰う。って回答も完璧だったと思う
正直、
現実の知識マウントでも結構使えるんじゃないですか?笑
人って何かにつけて古参振りたい~っていう邪な想いがあるから(勿論自分にもそういうトコある)、
それをこれから時間を掛けて証明していく。という返しは結構反論し難いものであるように感じます
 まあ、
ぶっちゃけ何かを好き~って感情に上も下も無いですけどね😂
それって誰かに勝つのが目的にすり替わってるから、
もうちょっと純粋に愛した方が良い。と言いつつ、
女井戸さんの「途中から知ったくせに!」というジェラシーもちょっと理解出来る節はあったのでした。









ただ、
結構、
唐音とか胡桃は好意バレバレだけど
女井戸さんは銘戸さん好き~という❝ライバル❞でもあるので、
そういう意味では本気の対抗心もまだ全然消えてない訳ですよね
なので、
マジモンのツンデレというか・・・そういう良さが垣間見れるかもしれないので、
中々に今後の展開が楽しみな新キャラだと思いました♬

それと、
靴擦れで銘戸さんの眼が開き、
恋太郎がまるで絶望したかのような表情で慌ててたのは声に出して笑ってしまった。。
あまりにも大げさ過ぎるけど、でもそんなトコも二人とも素敵だなぁ、なんて。



人生

2022-06-15 | ブログ雑記








最近、
こんな事書くのもアレですけど、
自分のこの先の人生の事を考える時間が増えました
なんかより具体的なプランみたいなのを構想したりしてるんですけど、
多分、
焦りというか、
ケツに火が点いてるのもあるんだと思います
今って一応30代でギリギリ若い・・・若くはないのかな笑
色々と可能性も狭まって来そうな予感はふんわりとあったりもするので、
個人的に水面下で動いて、、、
水面下って言うのは私生活で、なんですけど。

まあ難しい年ごろですよね
出来る気もするし出来ない気もする~という感覚があらゆるものに作用する、
中途半端な年代ですからね。でも、振り返って後悔はしたくないですね
うん、
後悔は・・・
ある程度はするんでしょうが笑
ちょっとでも少なく出来たらイイな、とは思ってます
そう想えば、なんだかんだで人生って楽しいのかもしれないな。
勿論叶わない事もたくさんあったけどね。



充電&最近の気候に関して

2022-06-14 | ブログ雑記






今日は、
帰宅した時から疲労が物凄くて、
30分くらい休んでからすぐ寝ました
ただ、
数時間寝ても全然疲れも取り切れないので、
今日は思い切ってこのまま寝まくって自己のバッテリーを充電する事にしました。
あまりにも体力がからっぽ過ぎるのでまともな更新はしんどいな、と
最近結構5月と比べるとこういう状態が続いてますけど、
その内どうにかするつもりでもあるので、
そう、、、ですね
また整ったらガンガン更新してゆくつもりです。


それにしても、寒いですね。。
曇りなのはまあ良いとしても、
なんか異様に寒く感じられるというか、
ぶっちゃけ未だに夜とかは電気ストーブ使ってます
今日は風も冷たかったし、
長袖の上に更に羽織ってたんですけども、
周りの人もまた見渡すと着込んでて本当に6月中旬かよ、と(笑
近年の日本の気候の感じは明らかに昔とは変わってる様にも思えるんですが、
あと半月で7月なのにこの寒暖差は中々にキツいものがあります
逆の見方をすれば、
日によって半袖だったり長袖だったりで、
色々な服を着れる。というメリットはありそうです
しかしまあ海沿いの千葉県民だからこそそう感じる部分とかもあるのかな?
もうちょっと温かくなって欲しい、、、と6月なのに可笑しな事を想ってしまう今日この頃です😂
  

ちょっと油断すると、
自分自身の体力をしっかりと溜める時間を作るのを忘れてしまうので、
その辺はもう少し考えながら生活しないといかんですね。
では、また明日。



でも完璧じゃない。

2022-06-13 | ブログ雑記









最近感じてる事なんですけど、
他人をコケにする事で優越感を得てる人間が多い気がする?
気のせいだったらアレなんですが笑
でも、
はっきり言って、
自分も決して完璧な人間ではないし、
ダメダメなとこもいっぱいあるわけですから、
他人を馬鹿にして自分を保つなんて下品で貧しい楽しみ方は俺は絶対にしないです。


ただね、
自分が完璧に誠実な立ち振る舞いが出来てるか?って言えば、
そんな事はまったく無いんですよね笑
そういう意味では、
自己に向けた忠告でもあります。
 でも、
本音言えば、
もうちょっと純粋というか、
無邪気なトークで盛り上がりたいのも本懐ではありますね笑


ちなみに、
電車の遅延でPCに向かえなさそうなんで、
たまにはスマホで思想的なものを吐き出してみました。
まあこれも批判みたいなもんだし、本当は書かなくても良い事なんだと思います。
なのでコメントは受け付けません、申し訳ない。



6月のぬこ。(ムク)

2022-06-12 | 





これね、
嘘じゃないんですが、
以前メンタルがキてた時に、
タイミング良くムクが自分の部屋に寝に来まして。
結構ね、
猫って飼い主の気持ちを察してくれる事があるんですよ
ま、
偶然かもしれないけど、
偶然じゃないかもしれないけど。








豪快な寝方(笑




こうして見ると、腕長いなあ、、、🥴




寝相悪いぞ(笑)😂




むくり。




凛々しいフェイス😼✨




真顔でこっちを見てる(笑
これは自分も寝ながら撮ったのかな。。
そう考えると我ながらラブラブですね、ぬこと🤗



今日も良い夢見て下さい。









それでは、
今週も一週間お疲れさまでした。
来週も毎日何かしら更新しますので、
よろしくお願いします♬😊🤝💖




お花の写真・6月版

2022-06-11 | ブログ雑記






今週、
実は週の中盤くらいまで自分に対してずっとイライラしてたというか、
ぶっちゃけ他人みたいに器用に人生を回せない自分に対して常に激昂してたんですよ(笑
ま、
その他人みたいに・・・っていうのも、
多分毎日健康に過ごせてる時点できっと恵まれてる部分は大なり小なりあるんですよね
そう想うと、無暗に卑下するのもちょっと違うよな?って気はしますけど。

ただ、
やっぱり根底には願いみたいな、叶えたい想いみたいなのがあって、
それを中々実現に持って行けない自分に対してイライラしてた訳なんですけど、
そう・・・ですね
結局は真面目にコツコツやるのが一番の近道というか、
腐らずにやる事がやっぱり大事だな~と思ってまた色々頑張ってます
なんだかんだ言いつつ何もせずにじっと待ってる事が最も悪手かとは思うので・・・。






散歩の途中に見つけた花。




これもそう。これは大網かな。




これも色合いがキレイで見とれました。




電車の窓から見えたアジサイ!




一輪の花。こういうのも素敵。









でもね、
冒頭で色々書いたけど、
すべきこと全部やってるか?と問われればそんな事ないんで(笑
まず、自分に出来る事を模索していく事も正直かなり重要かと思いますね
何もしてないのに勝手に絶望するのもきっと間違ってると感じるので。
達観出来るほど行動して来た訳じゃない
それだけは肝に銘じて生きたい。